インストール

ロジック工房のインストールはダウンロードしてきたファイルを解凍するだけで完了します。 レジストリは使用していませんので気軽に御使用ください。また、アンインストールはフォルダーを削除してください。

では、具体的な手順について説明します。

ダウンロードしてきた『Logic102.zip』ファイルをどこか適当なフォルダーに解 凍してください。
解凍が完了したら『Logic102』というフォルダができます。
その中に、『ロジック工房.EXE』という自己解凍形式のファイルがありますので、ダブルクリックして解凍を開始してください。
(セキュリティーの警告画面が表示されますが、[実行]ボタンをクリックしてくだ さい)
解凍を開始すると、下図のような画面が表示されますので、そのまま[OK]ボタンをクリックしてください。
 
『Logic102』フォルダ内に『ロジック工房』というフォルダが作成されま す。
『ロジック工房』のインストール(解凍)はこれで完了です。

『ロジック工房』フォルダーは以下のような構成になっています。

LoginMain.exeが『ロジック工房』のプログラム本体ですので、このファイルを ダブルクリックするなどして起動してください。

pluginsフォルダーには、『ロジック工房』で使用している全ての部品が入っていま す。
今後、新たな部品が追加された時は、その部品(dllの形で提供)をこのフォルダーに入れるだけで使用できるようになります。

Docフォルダーには、部品の説明ファイルが入っています。
新たな部品の提供と共に、その部品の説明書(htmlファイル)も提供されます。Docフォルダーにはそれらの説明書を入れてください。

SampleDataフォルダーには、サンプル回路が入っていますので、ロードしてシミュ レートしてみてください。

<注意>
ロジック工房を動作させるにはマイクロソフトから提供されている『Microsoft .Net Framework 4』(もしくは4以降)がインストールされている必要があります。
もし、『Microsoft .Net Framework 4』がインストールされていなければ、前述『動作環境』に書かれている手順に従ってインストールしてください。

<言い訳>
 インストールするのに、何故わざわざ解凍作業を2度(zipファイルを解凍し、更に自己解凍形式のファイルを解凍)も行っているのかといいますと、「ロ ジック工房起動時にWindowsのセキュリティーチェックに引っかかってDLLファイルが正常にロードできない」、という現象を回避するためです。
 ロジック工房のフォルダを直接Zip形式で圧縮たものをダウンロードしてきて解凍すると、DLLファイルにZoneIDというものが付加されてしまい、 ロジック工房起動時にDLLを組み込もうとすると、「自分以外のパソコンから読み込まれたDLLを組み込もうとした」、ということでエラーになってしまい ます。全てのDLLファイルに対して”ブロックの解除”という操作を行えば組み込むことが出来るのですが、DLLの数が多いので現実的ではありません。
 ということで、今回のようなやり方になりました。
 この件に関しまして、何か良い方法があれば、ご連絡ください。


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