ノスタルジック・カードゲーム
風林火山
――ふうりんかざん――
Version 1.61
ルール
すべてのカードは、「風」「林」「火」「山」「無」のどれかの属性に属します。
また、多くのカードは、なんらかの「固有効果」を持っています。
いずれも、カードバトルにて使用するものです。
バトルの流れ
1>カードバトルをするためには、自分の持っているカードから戦闘用に使う
1〜100枚のカードを抜き出して、「デッキ」をつくっておく必要があります。2>カードバトルは、自分のデッキと相手のデッキを使って戦います。
3>自分と相手は、それぞれがHPとMPを持っています。
カードを使って、相手のHPを0にすると勝ちになります。
逆に、自分のHPが先に0になると、負けです。
また、デッキを使い果たした場合、使い果たした側が負けとなります。
両方同時にHPが0になったり、両方同時にデッキを使い果たすと引き分けです。4>バトルに入ると、まず各自のデッキは各自の山札として置かれます。
次に、山札から数枚が手札に補充されます。(手札の枚数の上限はバトル前に決まっています)5>ランダムでどちらかが攻撃側、どちらかが迎撃側になります。
攻撃側は、手札のうち数枚を消費して、攻撃技を出します。
それに応じて、迎撃側は、手札のうち数枚を消費して、迎撃技を出します。6>攻撃側と迎撃側が立場を交換し、残った手札で攻撃・迎撃をします。
7>ここで、山札から手札を補充します。
8>双方とも相当量のMPが回復します。
8> 5>に戻ります。
これを決着がつくまで繰り返します。
30ターン経ってなお決着がつかなかった場合は、引き分けとなります。
技について
1>場に出したカードの「属性の組合せ」によって、発動する技が決まります。
たとえば、「火」「火」を出すと、「物理攻撃技」が発動する、といった按配です。
2>属性の組合せは、カードを出す順番も関係します。
たとえば、「火」「風」の順に出すと「物理攻撃技」が発動し、
「風」「火」の順に出すと「魔法攻撃技」が発動します。3>同じ組合せでも、攻撃時と迎撃時で発動する技が異なります。
たとえば、攻撃時に「火」「風」の順に出すと「物理攻撃技」が発動しますが、
迎撃時では「物理攻撃軽減技」が発動します。攻撃時、迎撃時のどちらかにしか発動しない技も存在します。
4>特定の組合せ以外では、技は発動しません。
5>一度使ったことのある技・および発動に失敗した組み合わせは「技帳」に記録されます。
その技を現在の手札で発動させられる場合は、バトル画面下に技名が表示されます。
過去に技の発動に失敗した組み合わせを、再び出そうとしているときは、場札が灰色になって警告されます。固有効果について
多くのカードは、独自の「固有効果」なるものを持っています。
固有効果には「技の威力アップ」「ステータス異常を与える」などがあります。
固有効果は、そのカードを場に出して使ったときに、発動します。
ステータス異常について
ステータス異常として、「毒」「呪い」があります。
1>毒
毎ターンHPが減っていきます。
ステータス異常回復技やカードの固有効果で回復しないかぎり永久に持続します。2>呪い
補充できる手札の枚数が1枚減ってしまいます。
3ターンで自動的に効果が解除されます。
アドベンチャー部分について
具体的に行動できるのは休日だけです。
休日に出来る行動は以下のとおりです。
1>公園に行く
友達とカードバトルをしたり、会話をすることが出来ます。
2>学校に行く
友達と会話をしたり、イベントが起こったりします。
以下、シナリオが進むと順次行くことができるようになります。
3>カードショップ
カードを購入することができます。
4>商店街
本屋、古本屋、駄菓子屋、福引所、裏路地などがあります。
それぞれ、運がよければカード等を入手したり、技の情報を得たりすることができます。