ttlogin++

概要

Tera Term 向けのログイン ランチャーです。TeraTerm Menu ではアカウントをフォルダ階層で扱えず、 LogMeTT は理解できなかったので作りました。
実際は、ログイン マクロをシェル関連付けで呼び出してるだけなので、 ショートカットとか入れておけばふつーのランチャーになります。

を、C++Builder で書き直しました。

スクリーン ショット

メイン画面 ログイン メニュー

動作環境

Windows 2000 SP4 以降

インストール

適当なフォルダに展開してください。

アンインストール

フォルダごと削除して下さい。

使い方

  1. Tera Term マクロ ファイル (*.ttl) を ttpmacro.exe に関連付けてください。 詳しくは、Tera Term のヘルプ、「"TTL" ファイルを MACRO に関連付ける方法」等を参照してください。
  2. ログインのためのマクロ ファイルを用意します。下記はサンプル マクロで、ファイル名を meryl.com.hk.ttl とします。
    ; Login Macro for Tera Term
    hostname = 'meryl.com.hk'
    username = 'streep'
    ;password = '' /* セキュリティのため平文でここに書かない */
    
    sprintf "%s@%s" username hostname
    getpassword 'passwd.dat' inputstr password
    sprintf "%s:22 /ssh /2 /auth=password /user=%s /passwd=%s" hostname username password
    connect inputstr
    
  3. このようにマクロ ファイルを用意し、フォルダでまとめます。
  4. ttlogin++ を起動し、[設定]-[ディレクトリ] にマクロ ファイルのルート フォルダを指定し [適用] をクリックしてください。 検索パターンにファイル名をワイルド カードで指定できます。

設定

Directory
    検索するディレクトリを指定します。
    例) C:\Users\Inu\Documents\Servers\
Pattern
    検索するファイルをワイルドカードで指定します。
    例) *.ttl
Sort Directory First
    ディレクトリを先に並べます。
Include Subdirectory
    サブディレクトリも含めます。
Start Minimized
    最小化で起動しますます。

言語ファイル

そのうち対応。

履歴

2012年05月06日 release 2
  • 少し最適化。
2012年05月04日 release 1
  • .NET 版だと20MBもメモリを消費してたので、 例のごとく C++Builder で書き直して5MBほどに。

連絡先

viewx(仮)スレ1 / ソフトウェア板@2ちゃんねる
793 ◆7BJkZFw08A or leiqunni at yahoo.co.jp