ここではこのプログラムによって入力した数字を、他のExcelファイルへ出力する方法を説明します。 今回は以下のようなデータが入力されてるファイル、「test.xlsx」の3列目の最後に数字を出力する操作を行います。 ![]() まず右クリックメニューより「その他の機能」を選択してください。 ![]() 下側のコンボボックスメニューを選択して「数字を他のファイルに出力する。」を選択してください。 ![]() 次に出る画面で出力するファイルを選択するように促す確認画面が出るので「OK」を押してください。 ![]() ファイルを選択する画面が出るので今回出力する「test.xlsx」があるフォルダまで移動し、 「test.xlsx」を選択して右下の「開く」をクリックします。 ![]() 開いたExcelファイルの一番上にある行の項目が見出しとして出てくるので、出力したい列を選択します。 今回は「No3」という見出しの三列目を選択します。 ![]() すると3列目を選択したという確認画面が出てくるので「OK」を押します。 確認画面で「OK」を押したら、見出し選択画面の左下にある「OK」ボタンを押してください。 ![]() 見出し選択画面で「OK」を押したら以下のような画面が出ます。 他のファイルに数字を出力するときで、指定した列の最下段に数字を入れる場合は二つのやり方があるので それぞれ解説します。 一つ目の方法として「入力位置」枠内にある「最下段に数字を入れる。」を選択します。 今回は行の追加はしないので「行の追加の有無」では 「行の追加をしないで数字を入力する。」 を選択し、「数字を入力する」を押すと指定したExcelファイルに数字が入ります。 ![]() 二つ目の方法として「入力位置」の枠内にある「指定した位置に数字を入れる。」を選択します。 ![]() すると画面の右側に指定した列の数字が入った画面が出てくるので、一番最後の四行目を選択します。 ![]() 四行目を選択したという確認画面が出てくるので「OK」を押します。 ![]() 「指定した時に入力する位置」の枠では「選択した項目より下側に挿入」を選択して、 左下の「数字を入力する」を選択します。 ![]() 「9」の下に数字を入力していいかの確認画面が出るので「はい」をクリックします。 これでExcelファイルに数字が入力されます。 ![]() ここまでの設定を保存する場合は「OK」をクリックしてください。 今回は「OK」を押します。 ![]() 「数字の出力テスト」という名前でここまでの操作を保存します。 保存された設定は、右クリックメニューの「その他の機能」を選択した後、上側のコンボボックスにある 「プログラムに記録した情報を使って、数字を他のファイルへ出力する。」項目を選択すれば使えます。 保存しない場合は「この画面を閉じる」を選択してください。 ![]() そのあと画面を出力したExcelファイルに切り替えるか選択する画面が出るので、 「はい」をクリックします。 ![]() これまでに指定した通り、「test.xlsx」の3列目の最後に数字が入力されているのが確認できると思います。 ![]() |