穢れし神に捧ぐ詠 ~ イグニッシア サーガ第14幕~


ストーリー

~ セファルヴァイム ~

魔法の研究が盛んな大国『ティル・ナ・ノグ』
 その主要都市の一つ


街の郊外には三聖の一人シャヘルが修行したと伝わる山岳寺院が有り、現在も僧正候補生の修行場になっています。

ところが、その山岳寺院には大きな秘密がありました。
もともとこの寺院が建てられた背景には、途方もない邪悪な存在の封印を見守る意図があったらしいのです。
またその封印の調査も定期的に行われていたのでした。

しかし……

あるときから山岳寺院地下洞窟に不浄な魔物が出没するようになったのです。
これに思うところがあるのか、事態を重く見た僧院は、冒険者ギルドへ支援を要請したのでした。


報酬・名声、異界の魔物経由で手に入る未知のお宝……みな動機は様々ですが
ともあれセファルヴァイムの街に大勢の冒険者が訪れることになったのです。