著作権者 | Inengine |
連絡先メールアドレス | ribs@gj.nazo.cc |
取扱種別 | フリーソフトウェア |
碁盤を編集して画像を保存するソフトです。
棋譜入力、囲碁の解説、詰め碁問題等にご利用ください。
碁石、数字付きの碁石の他、aなどアルファベットの入力ができます。
対局や手筋の解析などにはあまり向かないと思います。
goeditor_***.zipファイルを適当なフォルダに解凍して使用してください。
解凍してできたファイルをすべて削除してください。
goedit.exeをダブルクリックします。
碁盤上に表示させたいシンボルをキーボードから入力します。
その後碁盤の任意の位置をクリックします。
キーボード | シンボル |
---|---|
a-z | そのまま |
1-9 | 数字つき碁石(奇数=黒石、偶数=白石) |
[ | 数字なし黒石 |
] | 数字なし白石 |
スペース | シンボルなし(消去) |
?を押すと簡単な説明が表示されます。
#を押すと数字つき碁石を入力するためのダイアログが表示されます。
碁石に入力する数と手番を選んで決定を押し、入力したい場所でクリックします。
ここで相手の石を囲んでも盤面から取り上げられることはありません。
ZAPはつながっている石をまとめて消去する機能です。
Zを押してZAPモードに移行し、マウスクリックで消去したい石の1つを選びOKを押します。
もう一度Zキーを押すか、ZAPに成功するとZAPモードが解除されます。
!を押すとキャプチャモードに入ります。
画像を保存したい範囲の左上端から右下端までドラッグして範囲を決めます。
(左上からしかドラッグできませんので注意してください。)
その後"を押すとキャプチャフォルダ(初期設定では実行フォルダの下のcaptureフォルダ)に保存されます。
キャプチャモード中に再度!を押すとキャプチャモードを解除します。
Sを押すと保存ダイアログが表示されます。
ファイル番号を選んで「保存」を押すとファイルに保存されます。
Lを押すと読出ダイアログが表示されます。
ファイル番号を選んで「読出」を押すと保存した盤面を再生します。
/を押すと盤面をクリアします。
,を押すか右クリックで手数が1増えます。
.を押すと手数が1減ります。
ただし、手数が変わるだけで盤面を1手前に戻したりすることはできません。
@を押すと手番のみ変更します。
Qを押すとGoEditorを終了します。確認ダイアログは表示されますが、保存されていなくても注意喚起は行いませんので注意してください。
実行フォルダにあるclient.conf.txtを編集することで画像フォルダ、キャプチャ保存先フォルダ、盤面保存フォルダを変更できます。
書式は、<項目名> : <値>です。
先頭に#がある行は無視されます。(初期状態では全て#を入れてあります)
項目名 | 内容 | 初期値 |
---|---|---|
dirImageitems | 画像フォルダ | 実行ファイル直下のimageitems |
dirCapture | キャプチャ保存先フォルダ | 実行ファイル直下のcapture |
dirBanstock | 盤面保存フォルダ | 実行ファイル直下のbanstock |
maxTenum | 最大手数 | 399 |
手数は999手までサポートします。ただし初期状態では399手が上限になります。
400手以上必要な場合は、image-999.zipを展開してimageitemsフォルダにコピー、さらに設定ファイルでmaxTenumを変更してください。
GoEditorはフリーソフトウェアです。著作権はInengineにあります。
著作権は放棄しませんが再配布等はご自由にどうぞ。
GoEditorの使用によって直接的、間接的な損害が生じたとしても作者はいかなる責任も負いません。
以下は動作確認が取れている環境ですが、.NET Framework Version 4.0を正常にインストールできていれば問題ないと思います。