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ぐうたら魔術師 ヴィオリカ ベイケント大陸北東部、ニューランカシャー国に住む謎多き少女。 先に発生した”闇の渦事件”では多大な功績をあげるものの その性質上、事件は闇に葬られている。 しかしながら そんな事を気にする事もなく、今日も平穏な日々を過ごしている。 類い希な能力の持ち主であり、本人もそれを自覚しているが それによってトラブルに巻き込まれる事に辟易している。 実はただの怠け者でもある。 |
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ニューランカシャー王女 エリコ・ウィリアムス ニューランカシャー国王、リゲル・ウィリアムスの娘。 ”闇の渦事件”に関わる人物だが、その事実が知られる事は無い。 病弱で、社交界といった表舞台への露出は僅かであったが、 それにも改善が見られ、徐々に王女としての責務をこなすように。 現在は”恩人”ヴィオリカの家に”お手伝い”として居候している。 しかし、あまりのぐうたらぶりに呆れる日常を過ごしている。 彼女のあらゆる素質は遺伝子レベルで桁を違えている。 |
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オオカエデの森、戦略担当の三女 プロスペリテ ベイケント大陸北東部にある森に住む妖精族の一人。 穏やかな長女、愚かな二女を見て育った三女は賢く冷徹に育った。 森を統治する”隊長”をも凌駕する賢人であり悪人ではあるが 親代わり、姉代わりである隊長に絶対的な忠誠を誓っている。 戦略的な意味と個人的な興味でヴィオリカに接近する。 性質を弁えれば実は話せる人物であり、ジョークも通じる。 |