ソフト名称
 コードをギター伴奏0.3 

取り扱い種別
 本ソフトはフリーソフトです。

ソフトの概要
 エクセルに記載されたコードに基づきMIDIを作成してギター伴奏、演奏、自動作曲する。打楽器つき。

解説
 本ソフトを起動させエクセルでマクロを有効にします。
 起動するとコード例が記載されたワークシートとともに1つのボタンのあるフォームが現れます。
 フォームのコンボボックスで演奏方法と楽器を選択することができます。演奏のボタンを押すとMIDIファイルが同一フォルダーに作成されて演奏が開始します。
 フォームは消すことができます。フォームが消えるとエクセルでコードの編集ができます。フォームを再度出すためには、他のシートを選択し、再度シート1を選択すると再度現れます。
 コードの種類は、Cに例をとれば次の14種類のC、C7、Cm、Cm7、CM7、CmM7、Csus4、C7sus4、Cdim、Cm7-5、Caug、Cadd9、C6、Cm6のコードが対象です。
 音程はAからGまで途中A#やBbも含め12音程が可能です。1つのセルは4分音符4個に相当し、ひとつのセルにひとつしかコードがかけません。コード記述は、1行目1列目から右方向に順次記載し、コードは適宜改行しても結構ですが、必ず次の行の1列目から続きを記載してください。
 自動作曲を4、8、16小節としました。
また、再生用に「MIDI再生」を同封しておきました。
 生成したMIDIは自由に利用していただいて結構です。
本ソフトで作成したMIDIは、Winidow Media Playerでも再生できるように構成を修正しました。
 ただし、Winidow Media PlayerとMIDI再生音量調整が競合してMIDI音量がゼロになる場合がありますので、音が出ない場合には小まめにボリュームコントロールでMIDI音量を確認調整してください。
 あるいは極力、Winidow Media PlayerでのMIDI再生を避けてください。

インストール/アンインストールの手順
 本ソフトはzip形式で圧縮しています。解凍してご使用ください。アンインストールの手順は、解凍したフォルダーを削除していただければ結構です。

ソフト本体以外に必要なファイル名称
 本プログラムはマイクロソフトエクセル2003のVBAで作成しています。エクセル2003以降が必要です。

改定暦
 ver0.3では、MIDI構成を修正して通常のソフトでも再生可能にしました。自動作曲を4、8、16小節としました。
 ver0.2では、A,B,C氏の演奏、ボサノバ風、作曲、自動作曲と打楽器のみとギター+打楽器を加えました。
 ver0.1では、アルペジオ、スリーフィンガー、ストロークのみの伴奏を行いました。

連絡先(メールアドレスなど)
 転倒夢想庵
 
 http://www.vector.co.jp/vpack/browse/person/an036245.html
 http://akiba.geocities.jp/tendomusoan/program.htm