第2.22版(平成25年4月15日)
情報資源センターHiURLCenterはシェアウェアです。試用期間や試用機能の制限等はありませんが、試用期間中は起動時と24時間ごとにシェアウェア登録を促す画面が現れます。継続して使用する場合はシェアウェア料金の支払いをお願いします。
シェアウェア料金はVectorシェアレジでライセンスを購入することにより支払うことができます。下のバナーをクリックするとVectorシェアレジのライセンス購入窓口へ行くことができます。(支払いにはクレジットカードが必要です。)
情報資源センターHiURLCenter(以下、情報資源センターといいます。)は、URLショートカットを集中して管理するアプリケーションです。URLショートカットの一覧表示、グループ分け、作成、編集、コピー、削除、実行等ができます。更に、txt,rtf,doc,pdf形式のテキストファイルや画像、動画、音楽等のマルチメディアファイル、その他の各種書類ファイルもURLショートカット同様に扱うことができます。情報資源センターはhttp:、https:、file:、ftp:、ftps:、mailto:、feed:に対応しています。(ftp:へのアクセスにはftp:対応のブラウザが必要です。Firefoxをお勧めします。ftps:へのアクセスにはftps:対応のアプリケーションが必要です。Cyberduckをお勧めします。feed:へのアクセスにはRSS対応のアプリケーションが必要です。デフォルトではSafariが起動します。)
情報資源センターはURLショートカットを管理するアプリケーションとして以下の特長があります。
○URLショートカットのバックアップ、持ち運びが簡単
情報資源センターはURLショートカットをフォルダ単位で管理するため、バックアップや他のシステムへの移動はフォルダーをバックアップあるいはコピーするだけで済むので簡単です。また、情報資源のURLはファインダのファイルメニュー「情報を見る 」で表示されるコメント(Spotlight コメント)に書き込むこともできますので、情報資源センターを起動することなく確認することができます。
○備考文(ノート)を書き込むことができる
情報資源センターはURLショートカットに備考文を書き込むことができます。備考文はHiURLCenter画面の備考欄に表示されます。また、備考文はファインダのファイルメニュー「情報を見る 」で表示されるコメント(Spotlight コメント)に書き込むこともできます。
○URLへのアクセス状況が簡単にわかる
情報資源センターはURLショートカットのURLにアクセスした回数やアクセスした最近の日時を表示しますので、URLへのアクセス状況が簡単にわかります。
○faviconを表示できる
アクセスしたWEBページがfaviconを持っている場合はfaviconを表示します。
○Windows形式の.urlファイルも扱える
情報資源センターはWindows形式のURLショートカットも読み込んで表示、実行等することができます。
○通常のテキストファイルやマルチメディアファイルも扱える
情報資源センターは、拡張子がtxt,rtf,doc形式のテキストファイルにも対応しました。テキストファイル及びPDFファイル(以下、テキストファイル等といいます。)の扱い方はURLショートカットとほぼ同様にできます。加えて、以下の機能が追加されています。
txt,rtf形式のテキストファイルを表示、編集するためのテキストエディタを指定することができます(指定しない場合はシステムデフォルトのアプリ:「テキストエディット」が起動します)。doc形式のテキストファイルを表示、編集するためのエディタ又はワープロを指定することができます(指定しない場合はシステムデフォルトのアプリ:「テキストエディット」が起動します)。 pdf形式のPDFファイルを表示するためのPDFリーダーを指定することができます(指定しない場合はシステムデフォルトのアプリ:「プレビュー」が起動します)。・・・詳しくは環境設定のブラウザ項目を参照してください。
txt形式テキストファイルの情報資源には、rtf形式テキストファイルの情報資源には
、 doc形式テキストファイルの情報資源には
、 pdf形式PDFファイルには
、のアイコン(favicon)が表示されるので、それぞれ区別することができます。
情報資源センターは、拡張子がmov,m4v,avi,mp4,flv,asf,wmv,rmvb,3gp,mkv,mpg,ogm,rm形式のマルチメディア(映像、画像、音楽)ファイルにも対応しました。マルチメディアファイルの扱い方はURLショートカットとほぼ同様にできます。
情報資源センターは、上記以外の各種書類ファイルにも対応しました。各種書類ファイルは拡張子に対応したデフォルトのアプリで開くことができます。
※テキストファイルやマルチメディアファイルの情報資源は、見た目はURLショートカットと同じですが、情報資源センター専用ファイルですので、Finderでダブルクリックしてもエラーになり開くことはできません。また、他のコンピュータへコピーして情報資源センターで使うことはできませんので注意してください。
○動作環境
情報資源センターは MacOS X version 10.4.x以上のシステムを必要とします。
○インストール及びアンインストール
情報資源センターは普通のアプリケーションですので特別なインストーラはありません。アプリケーションファイルHiURLCenter.appを適当な場所に置いてください。お奨めは「アプリケーション(Applications)」フォルダーです。
情報資源センターをアンインストールするには、アプリケーションファイルHiURLCenter.appと、ホームフォルダ(~)/ライブラリ(Library)/Preferencesフォルダ内にあるjp.ddo.airpolice.kuikui.HiURLCenter.GroupIconsフォルダ, jp.ddo.airpolice.kuikui.HiURLCenter.plist, jp.ddo.airpolice.kuikui.HiURLCenter.WatchDatasフォルダをゴミ箱に捨ててください。
○起動する
最初の起動時に、情報資源センターが使用するデータフォルダを聞いてきますので指定してください。「デフォルトフォルダを使う」を指定すると、ホームディレクトリの書類(Documents)フォルダの中に「HiURLCenterData」というフォルダが自動的に作られます。
自分で作成したURLショートカットを集めたフォルダを使いたい場合等は「ダイアログで選択する」を指定してください。
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左が「デフォルトのフォルダを使う」、右が「ダイアログで選択する」を指定した場合の情報資源センターのメイン画面です。
○URLショートカットを作成する
すでに作成してあるURLショートカットを情報資源センターのメイン画面へドラッグ&ドロップする、ブラウザのURLが表示されている部分を情報資源センターのメイン画面へドラッグ&ドロップする、ブラウザで表示されているページのリンク部分を情報資源センターのメイン画面へドラッグ&ドロップする、情報資源へのリンクが記述してあるHTMLファイルをメイン画面へドラッグ&ドロップする、編集メニューの「新規情報資源の作成」あるいはファイルメニューの「HTML形式ファイルから情報資源を読み込む」からURLショートカットを作成する等の方法でデータフォルダ内にURLショートカットを作成することができます。詳しくは情報資源の管理の項を参照してください。
○URLにアクセスする
メイン画面に表示されている情報資源名をダブルクリックすれば、デフォルトのブラウザにより、そのWEBページ等にアクセスすることができます。
メイン画面に表示されているグループ名をダブルクリックすれば、グループ内のすべてのWEBページ等にアクセスすることができます。(タブ表示機能のあるブラウザでは便利です。)
○クイックスタートの後
以下に詳しい解説がありますので暇な時にでも読んでください。
情報資源はデータフォルダまたはグループ毎にまとめて整理することができます。どちらも実体はファイルシステム上のフォルダです。データフォルダは比較的大きな区分に使用し、グループはデータフォルダの中の区分に使用するとよいでしょう。
○データフォルダ別に整理
情報資源センターで使用するデータフォルダはHiURLCenterメニューの「データフォルダの変更」あるいは「データフォルダ選択ポップアップメニュー」で変更することができます。
情報資源センターにはデータフォルダを作成する機能はありません。データフォルダはファインダ等でフォルダを作成し、その中に手動でグループあるいはURLショートカットを移します。あるいはすでにあるグループを指定することもできます。一度指定したデータフォルダは次回から「データフォルダ選択ポップアップメニュー」のメニュー項目に現れるようになります。
データフォルダに親子関係がある場合、子の変化が親に反映されないという不具合があります。詳しくはこちらを参照してください。
※optionキーを押しながらデータフォルダ項目を選択すると、そのデータフォルダ項目をメニューから削除することができます。
○グループ別に整理
グループは情報資源センターの情報資源欄にフォルダのアイコンとグループ名で表示されます。グループは左側の三角形をクリックすることにより、開いたり閉じたりすることができます。また、グループ名をダブルクリックすることにより、そのグループに含まれる情報資源のすべてにアクセスすることができます。
グループはファイルメニューの「新規グループの作成」あるいはグループ名テキストのドラッグ&ドロップで作成することができます。ファインダでデータフォルダの中に新規のフォルダを作ればグループになりますが、情報資源センターを再起動するかメニューの「情報資源の再調査」を実行するまでは情報資源欄には表示されません。
*グループ名の先頭文字が"."の場合は、先頭に"_"が付け加えられます。
グループ名は編集メニューの「グループ名の変更」、optionキーを押しながらグループ名をダブルクリック、マウスの右ボタンクリックのいずれかで現れる「グループ名変更」ダイアログで変更することができます。
*グループ名の先頭文字が"."の場合は、先頭に"_"が付け加えられます。
グループにはアイコンを付けることができます。「新規グループの作成」あるいは「グループ名の変更」で表示されるポップアップボタンでグループに付けたいアイコンを選択します。さらにここで「カスタムアイコン」を選択するとファイル選択画面が現れ、好きなアイコンイメージを選択することができます。ポップアップボタンに表示されるアイコンの追加・削除等についてはグループアイコンの設定とグループアイコンデータの保存場所等を参照してください。
グループはドラッグ&ドロップで他のグループへ移動することができます。
グループはoptionキーを押しながらのドラッグ&ドロップで他のグループへコピーすることができます。
グループは編集メニューの「グループの削除」、deleteキーのいずれかで削除することができます。
中身の入ったグループを削除する時には削除していいかどうかを確認するダイアログが表示されますので、本当に削除していいかどうかを確認してから削除してください。グループを削除すると、その中に入っている情報資源(グループも)はすべて削除されます。(とはいっても、間違って削除する場合も考えられますので、削除された情報資源等はゴミ箱に捨てられます。)
○情報資源へのアクセス
アクセスしたい情報資源名をダブルクリック、クリックあるいは矢印キーで選択後returnキーのいずれかでアクセスすることができます。
アクセスしたいグループ名をダブルクリックすることで、グループ内のすべての情報資源にアクセスすることができます。
○情報資源の検索
情報資源はメイン画面の「検索」ボタンのクリックあるいは編集メニューの「情報資源の検索」で情報資源名(ファイル名)を検索することができます。
検索文字を入力し、「検索」ボタンをクリックすると検索した結果が表示されます。検索には「検索方法(部分一致、前方一致、完全一致、後方一致)」と、「大文字と小文字を無視する」かどうかを指定することができます。さらに、「備考文字列も検索」にチェックを入れておくと備考文字列も検索の対象となります。「URLデータも検索」にチェックを入れておくとURLデータも検索の対象となります。
検索結果の一行をクリックして選択し、「検索結果を反映」ボタンをクリックすると、メイン画面にその情報資源が選択された状態で表示されます。
検索結果の一行をダブルクリックすると、メイン画面にその情報資源が選択された状態で表示されるとともに、その情報資源にアクセスすることができます。
「キャンセル」ボタンをクリックすると、検索文字、検索結果等がクリアされ、検索パネルが閉じられます。○情報資源のHTML形式出力
情報資源はファイルメニューの「選択範囲をHTML形式で書き出す」でHTML形式のテキストファイルに出力することができます。出力されたファイルはブラウザで表示して、そのURLにアクセスすることができます。
情報資源のHTML形式出力中にEscキーを押すと出力を中止することができます。○Macintosh用のURLショートカットを作成
情報資源をデスクトップ等へドラッグ&ドロップすることで、Macintosh用のURLショートカットを作成することができます。
○Windows用のURLショートカットを作成
情報資源はファイルメニューの「Windows用のurlファイルを作成」でWindows用のURLショートカット(拡張子が.urlでリソースフォークを使用しないテキストファイル)を作成することができます。
バージョン1.4.0からは「Macintosh用のURLショートカットを作成」する方法で作成したURLショートカットの拡張子を.urlに変更すればそのままWindowsでも使用できます。
また、バージョン1.73からはOptionキーを押しながらブラウザからURLデータをドラッグ&ドロップすることにより、デスクトップ上にWindows形式の情報資源を作成することができるようにしました。
Windows用のURLショートカットを作成中にEscキーを押すと作成を中止することができます。○URLデータ等をコメントに書き込む
ファイルメニューの「選択範囲の情報資源のURL等をコメントに書き込む」で、ファインダのファイルメニュー「情報を見る 」で表示されるコメント(Spotlight コメント)にURLデータ等を書き込むことができます。
コメントは"URL URL文字列"、"NOTE 備考文字列"、"ACCESS #アクセス回数 最終アクセス日時"の形式で書き込まれます。
すでにコメントが書き込まれている場合でもコメントは上書きされ、以前のコメントは消えてしまうので注意してください。
○カラーラベルを使う
ファイルメニューの「カラーラベル」で、選択している情報資源等にカラーラベルを付けることができます。情報資源センターで設定したカラーラベルはファインダにも反映されます。また、ファインダで設定したカラーラベルも情報資源センターに反映されます。なお、環境設定で再定義可能なカラーラベルの名前はファインダのラベル名とは別に定義され、ファインダーとは連動しません。
○カラータイトルを使う
ファイルメニューの「カラータイトル」で、選択している情報資源にカラーのタイトルを付けることができます。なお、情報資源の編集時にもカラータイトルを付けたり、変更したりすることができます。
○指定ブラウザで情報資源にアクセスする
通常はシステムデフォルトのブラウザで情報資源にアクセスしますが、情報資源の編集時に情報資源へのアクセスに使用するブラウザ(指定ブラウザ)を設定すると、指定ブラウザで情報資源にアクセスすることができるようになります。
ファイルメニューの「環境設定」でシステムデフォルトのブラウザに優先して使用されるデフォルトブラウザと、file://で始まる情報資源(ファイル)を閲覧するファイルブラウザを指定することができます。
使用されるブラウザはメイン画面の右上「開閉」ボタンの横に表示されます。ブラウザ名の右側に表示される( )内の文字は"Designated"が指定ブラウザ、"Default"が情報資源センターのデフォルトブラウザ、"System"がシステムのデフォルトブラウザ、"file"がファイルブラウザを意味します。
なお、このブラウザ名が表示されているボタンをクリックすると、表示されているブラウザを起動することができます。○「起動時実行フォルダ」でHiURLCenter起動時に特定の情報資源にアクセスする
HiURLCenterメニューの「環境設定」で「起動時実行フォルダ」を指定すると、HiURLCenter起動時に「起動時実行フォルダ」内にある情報資源へ自動的にアクセスします。
なお、起動後でもファイルメニューの「起動時実行フォルダの再実行」で再度アクセスすることができます。○「メニュー作成フォルダ」で情報資源のメニューを作る
HiURLCenterメニューの「環境設定」で「メニュー作成フォルダ」を指定すると、「メニュー作成フォルダ」内にある情報資源のメニューを作成します。作成されたメニューはステータスバー(メニューバーの右側域)のHiURLCenterステータスアイコンをクリックすると表示され、情報資源にアクセスすることができます。
作成されるメニュー項目は 、favicon、カラーラベル及びカラータイトルが適用されますが、技術的な問題からカラーラベルが設定されている項目はボールドのイタリック体で表示されます。
なお、メニュー項目が多い場合はメニュー作成に時間がかかるためメニューの更新は自動ではされません。情報資源の追加削除等でメニュー項目が変更された場合は、メニュー内にある「メニューの再構築」を実行し手動で更新してください。○LAN上のボリュームをマウントする
URLに"afp://LocalIPAddress/Directory" や "smb://LocalIPAddress/Directory" を指定することにより、LAN上のボリュームをマウントすることができます。 LocalIPAddress/Directory は"10.0.1.1/Home"とか"macintosh/kuikui"等のIPアドレス/ディレクトリ名又はコンピュータ名/ディレクトリ名です(/Directoryは省略することができますが、アンマウントがうまくいかなくなるため、できるだけ指定してください)。更に"afp://UserName:Password@LocalIPAddress/Directory"とすることによりユーザ名やパスワードを直接指定することもできます。例えば"afp://kuikui:●●●●●●@10.0.1.13/Depot320S"(●●●●●●はパスワード)のように指定します。
○情報資源にアイコンを付けて表示する
情報資源の作成や情報資源の編集時に好きなアイコンを付けて表示することができます。情報資源にアイコンを付けるには、情報資源名の左側にある現在のアイコンをクリックすると現れるファイル選択ダイアログで事前に準備したアイコンファイルあるいはグラフィックファイルを指定します。
○情報資源の更新状況を定期的に確認する
※定期更新状況の確認は一部を除きRSSに対応しています。RSS対応サイトは情報資源一覧の最終更新確認日時欄の日時の右側に[RSS]が表示されます。RSS未対応サイトでの更新確認は表示内容の変更を精細に確認しているわけではないので、内容がほとんど変更されてなくても更新があったように表示される場合があります。 あらかじめご了承ください。情報資源の更新状況を定期的に確認できるようにする
HiURLCenterメニューの「環境設定」で「更新確認」タブをクリックし、「指定された情報資源の更新状況を定期的に確認する」にチェックします。情報資源の更新状況を確認する間隔は時間単位で指定してください。(デフォルトは24時間です)
更新状況を定期的に確認したい情報資源を選択し、編集メニューの「情報資源を変更」で現れるパネルの「定期的に更新を確認する」にチェックします。
更新された情報資源にアクセスする
ツールメニューの「更新された情報資源」のサブメニューに、更新された情報資源のメニュー項目が現れるので選択すると情報資源にアクセスすることができます。
情報資源の更新を確認する
ツールメニューの「更新された情報資源一覧」で、更新のあった情報資源を一覧することができます。情報資源のダブルクリックで選択した情報資源にアクセスすることができます。「メイン画面に反映」ボタンで、選択した情報資源をメイン画面に表示し選択した状態にすることができます。「定期確認の中止」ボタンで、選択した情報資源の定期更新確認を中止することができます。
ツールメニューの「更新を確認する情報資源の一覧」で、定期的に更新を確認している情報資源を一覧することができます。情報資源のダブルクリックで選択した情報資源にアクセスすることができます。「メイン画面に反映」ボタンで、選択した情報資源をメイン画面に表示し選択した状態にすることができます。「定期確認の中止」ボタンで、選択した情報資源の定期更新確認を中止することができます。
ツールメニューの「更新を確認する情報資源の再構築」で、定期的に更新を確認している情報資源の一覧を再構築することができます。Preferencesファイルを作り直したとかの理由で一覧の内容がおかしくなった場合等に利用することができます。
ツールメニューの「情報資源の更新を今すぐ確認」で、強制的に更新状況を確認することができます。
○アプリケーションを起動する
アプリケーションアイコンをドラッグ&ドロップして情報資源と同様に登録することができます。登録したアプリケーションはダブルクリックで起動することができます。
○各種書類を開く
ブラウザやワープロ、テキストエディタで開く書類及びマルチメディア書類以外でも拡張子を持つすべての書類をドラッグ&ドロップして情報資源と同様に登録することができます。登録した書類はダブルクリックで拡張子に対応したデフォルトアプリを使用して開くことができます。
○情報資源の作成
情報資源は以下のいずれかの方法で作成することができます。
・ファイルメニューの「HTML形式ファイルから情報資源を読み込む」
Safariの「ブックマークの書き出し」等で作成したHTMLファイルを読み込んで情報資源を作成することができます。作成された情報資源は情報資源一覧の最後尾に追加されます。
HTMLファイルを読み込み中にEscキーを押すと読み込みを中止することができます。・ファイルメニューの「新規情報資源の作成」
・URLショートカットのドラッグ&ドロップ
・ブラウザに表示されているURL文字列のドラッグ&ドロップ
・ブラウザで表示されているページのリンク部分文字列のドラッグ&ドロップ
・情報資源へのリンクが記述してあるHTMLファイルをメイン画面へドラッグ&ドロップ
*タイトル名の"/"や":"の文字はファイル名には使えないため、"_"に置き換えられます。
*WEBページによってはタイトル情報が得られない場合があります。その時はURL文字列がタイトル名になりますので、次の情報資源の編集の項を参考にして手動で変更してください。
*すでに同じ名前のグループや情報資源がある場合、作成されるグループや情報資源の名前に_n(アンダーバーと数字)が付加されます。
*タイトル名の先頭文字が"."の場合は、先頭に"_"が付け加えられます。○情報資源の編集
情報資源は編集メニューの「情報資源の編集」、情報資源名をoptionキーを押しながらダブルクリック、マウスの右ボタンクリックのいずれかで現れる「情報資源編集」ダイアログで変更することができます。
「情報資源編集」ダイアログでは情報資源名とURLデータの他に、情報資源へのアクセスに使用するブラウザ(指定ブラウザ)と情報資源を表示する文字のカラーを設定することができます。また、URLデータがテキストファイル等の場合は「選択...」ボタンでパスを指定することができます。指定ブラウザの設定は「選択...」ボタンのクリックで現れるダイアログで選択するか、入力欄にブラウザアプリをフルパスで直接入力します。指定ブラウザの解除は「デフォルトに戻す」ボタンをクリックするか、入力欄の文字をすべて削除します。タイトル文字のカラーは「タイトルカラー」と表示されたボタンをクリックすると現れるカラーパネルで指定します。
○情報資源の移動
情報資源はドラッグ&ドロップで他のグループへ移動することができます。
○情報資源のコピー
情報資源はoptionキーを押しながらのドラッグ&ドロップで他のグループへコピーすることができます。(同じグループ内へのコピーはできません)
情報資源をメイン画面以外のデスクトップ等にドラッグ&ドロップすることで情報資源フォルダ以外の場所にコピーすることができます。コピーしたファイルは拡張子を.urlにするだけでWindowsでも使用することができます。
○情報資源の削除
情報資源は編集メニューの「情報資源の削除」、deleteキーのいずれかで削除することができます。削除された情報資源はゴミ箱に捨てられますので、誤って削除した場合はゴミ箱から取り出してください。
情報資源の備考欄には自由に文字を書き込むことができます。ユーザによる書き込みがない場合は情報資源センターの実行結果等が書き込まれることがあります。(すでにユーザによる書き込みがある場合は情報資源センターの実行結果等が書き込まれることはありません。)
情報資源の備考欄は編集メニューの「備考欄の編集」、備考欄をダブルクリック、マウスの右ボタンクリックのいずれかで現れる「備考欄編集」ダイアログで書き込みあるいは変更することができます。
備考欄の文字は、ファインダのファイルメニュー「情報を見る 」で表示されるコメント(Spotlight コメント)に"NOTE 備考文"の形式で書き込むこともできます。(デフォルトで書き込むようになっています)
グループ名の備考欄は表示専用ですので変更することはできません。
○ドラッグ&ドロップ
外部アプリ等から情報資源センターへドロップ
情報資源センターからデスクトップ等へドロップ
Macintosh用URLショートカットを作成します。作成されたショートカットの拡張子を.urlにすればWindows用URLショートカットとして使用できます。
情報資源センター内部のドロップ&ドロップ
○情報資源名(またはグループ名)、備考文のコピー
編集メニューの「情報資源名(またはグループ名)のコピー」、「備考文のコピー」で、選択している情報資源名等をクリップボードへコピーすることができます。
○コンテキストメニュー
情報資源一覧上でマウスの右ボタンをクリックすると現れるコンテキストメニューを選択し実行することができます。
○環境設定
HiURLCenterメニューの「環境設定...」のタグ「一般」で情報資源一覧表の字下げ幅、データフォルダメニューの最大項目数、ドラッグ&ドロップ時にグループの自動展開をするかどうか、WEBページアクセスの最大許容時間、情報資源のURL等をコメントに書き込むかどうか、情報資源をHTML形式で出力時に備考文字列を情報資源名にカッコでくくって含めるかどうか、アクセス履歴の最大記録数等を変更することができます。
HiURLCenterメニューの「環境設定...」のタグ「ラベル」でカラーラベルの名前を変更することができます。なお、情報資源センターのラベル名はファインダのラベル名とは別に定義されます。
HiURLCenterメニューの「環境設定...」のタグ「ラベル」で「起動時にカラーラベルを初期化する」ようにすることができます。 これはインテルMacで表示がおかしくなる問題に対処するためのオプションです。カラーラベルの初期化は、 ファイルメニューの「カラーラベルの初期化」で起動後に実行することもできます。
HiURLCenterメニューの「環境設定...」のタグ「フォルダ」で「起動時実行フォルダ」及び「メニュー作成フォルダ」を変更することができます。
HiURLCenterメニューの「環境設定...」のタグ「ブラウザ」で情報資源センターで使用するデフォルトのブラウザ、ファイルブラウザ(file://で始まる情報資源を閲覧するためのブラウザ)、PDFリーダ、テキストエディタ、ワープロソフトを変更することができます。
HiURLCenterメニューの「環境設定...」のタグ「マルチメディア」で情報資源センターで使用するデフォルトの画像ビューワー、動画プレーヤー、音楽プレーヤーを変更することができます。
HiURLCenterメニューの「環境設定...」のタグ「更新確認」で、情報資源の更新状況を定期的に確認することができるようになります。また、定期的に確認する時間間隔を指定することができます。
○情報資源の再調査
ツールメニューの「情報資源の再調査」で情報資源一覧表を再調査することができます。データフォルダに手動で直接URLショートカットを作成した場合や削除した場合等にデータフォルダの内容を情報資源センターに反映させることができます。
情報資源の再調査にはやや時間がかかるため自動では実行されませんが、HiURLCenterメニューの「環境設定...」で、情報資源センターの起動時に、情報資源の再調査を自動的に実行させることができます。
*情報資源の再調査は情報資源の再構築とは異なり、やや時間がかかりますが情報資源一覧が並べ替えられることはありません。再調査して見つかったURLショートカットはグループ内の最後尾に追加されます。
○情報資源の再構築
ツールメニューの「情報資源の再構築」で情報資源一覧表を強制的に更新することができます。データフォルダに手動で直接URLショートカットを作成したり削除したりした場合等に情報資源センターに反映させることができます。
*情報資源の再構築を実施すると、情報資源一覧が昇順に並べ替えられて表示されます。
○情報資源の重複調査
ツールメニューの「情報資源の重複調査」で情報資源の重複登録状況をチェックすることができます。
メニュー選択で表示されるパネルの「調査結果」から、重複しているURLの数と情報資源の数を確認できます。
「重複URL」と 表示してあるポップアップボタンをクリックすると現れる、重複しているURL一覧の1つを選択すると、「URLデータが重複している情報資源」欄に、重複しているURLを持つすべての情報資源が表示されます。
この情報資源の1つを選択し、「調査結果を反映」ボタンをクリックすると、選択された情報資源がメイン画面に選択された状態で表示されますので、削除するなりしてください。ダブルクリックすると、その情報資源にアクセスします。*情報資源の量にもよりますが、重複調査にはある程度の時間がかかります。
○情報資源の一覧
ツールメニューの「情報資源の一覧」で、情報資源への前回アクセスからの日数とアクセス回数で情報資源を検索して一覧表示することができます。
前回アクセス日時とアクセス回数の範囲を指定して「一覧表示」ボタンをクリックすると、指定された範囲内の情報資源を検索し表示します。
表示された情報資源へはダブルクリックでアクセスできます。また、「メイン画面に反映」ボタンのクリックでメイン画面上に表示することもできます。○faviconの再取得
faviconはデータの取得に時間がかかるため、最初のアクセス時に一度だけ自動的に取得します。その時に回線の状態が良くなかったりしてデータを取得できなかった場合はデフォルトのアイコンが使用されます。このような場合はツールメニューの「faviconの再取得」で強制的にfaviconデータを取得することができます。
○アクセス履歴機能
ツールメニューの「アクセス履歴」で最近アクセスした情報資源を表示し、再アクセスすることができます。アクセス履歴が決められた数(デフォルトでは10個)を超えた場合は古いものから順に削除されます。また、アクセス履歴はツールメニューの「アクセス履歴の削除」で全部を削除することができます。
○全グループを開く
メイン画面の「全開」ボタンをクリック、あるいは編集メニューの「全グループを開く」ですべてのグループを開くことができます。グループ内にあるすべてのサブグループも開きます。
○全グループを閉じる
メイン画面の「全閉」ボタンをクリック、あるいは編集メニューの「全グループを閉じる」ですべてのグループを閉じることができます。グループ内にあるすべてのサブグループも閉じます。
○選択グループを開閉する
メイン画面の「開閉」ボタンをクリック、あるいは編集メニューの「選択グループを開閉する」で選択しているグループを開閉(選択グループが閉じている場合は開き、開いている場合は閉じます。)することができます。選択グループ内にあるすべてのサブグループも開閉します。
○カラのグループ(情報資源を1個も含まないグループ)を区別して表示する
カラのグループは灰色で表示されますので一目で判別できます。削除するなりしてください。
○HiURLCenterステータスアイコン
HiURLCenterステータスアイコンはステータスバー(メニューバーの右側域)に表示される小さなアイコンです。ステータスアイコンは実行されているアプリケーションに関係なく常時アクセス可能で、ステータスアイコンをプレスすると現れるメニューを選択して実行することができます。
メニュー項目は「 環境設定 」の 「フォルダ」 タブの 「メニュー作成フォルダ」項目で指定することができます。この項目はメイン画面とは連動して更新されませんので、ステータスアイコンをプレスすると現れるメニューの「メニューの再構築」を実行させ、手動で更新する必要があります。○情報資源をFinderのウインドウに表示させる
ファイルメニューの「Finder に表示」で、選択している情報資源をFinderのウインドウ上に表示することができます。 選択されている情報資源がテキストファイル等の場合は、テキストファイル等の本体を表示します。
○HiURLCenterのインターネットアップデート
HiURLCenterメニューの「情報資源センターのアップデート...」で、HiURLCenterのアップデートを設定、確認、実行することができます。
アップデートがある場合、「今すぐアップデート」ボタンをクリックするとアップデートプログラムがダウンロードされます。
そして、「アップデート実行」ボタンをクリックするとアップデートされます。
○グループアイコンの設定
HiURLCenterメニューの「グループアイコンの設定...」 で、グループアイコンの追加・削除等ができます。
ボタンでアイコンの追加、
ボタンでアイコンの削除ができます。アイコンファイルをグループアイコン一覧にドラッグ&ドロップしても追加することができます。
○ドックアイコンのクリック
ドックアイコンをクリックすることでメイン画面を閉じたり開いたりすることができます。
ここで記述してある用語は情報資源センターで使用されるもので、一般に使用されているものとは異なる部分があるかもしれませんので、あらかじめご了承ください。
○URLショートカット
Safari等のブラウザのURLが表示されている部分をデスクトップ等にドラッグ&ドロップすると自動的に作成されるファイルで、Macintoshでは.weblocという拡張子を持つリソースファイル、Windows機では.urlという拡張子を持つテキストファイル。○データフォルダ
URLショートカットを集めたフォルダです。グループと同じですが、グループはあまり深くすると目的のURLショートカットを探すのが面倒になるため、HiURLCenterではグループよりも大きなカテゴリー分けに使用します。データフォルダはメイン画面の「データフォルダ選択ポップアップメニュー」で指定あるいは変更することができます。
○グループ
URLショートカットを集めたフォルダです。グループの中に子グループ、孫グループと入れ子状にすることができますが、あまり深くすると表示や確認が大変なため最大2段くらいが適当かと思います。グループはメイン画面の情報資源欄にフォルダアイコンとグループ名で表示されます。グループ名はフォルダ名がそのままグループ名として表示されます。
○情報資源
URLショートカットのことです。URLショートカットはメイン画面の情報資源欄にURLショートカットアイコンあるいはfaviconと情報資源名で表示されます。情報資源名はファイル名がそのまま情報資源名として表示されます。
○favicon
ブラウザのURLが表示されている部分の左側に表示される小さなアイコン(お気に入りアイコン favorite icon を意味するらしい)。○メイン画面
メイン画面にはデータフォルダ選択ポップアップメニュー、項目数、グループ数、情報資源一覧、URL、アクセス回数、前回アクセス日時等が表示されます。
○データフォルダ選択ポップアップメニュー
メイン画面左上のボタンをクリックすると表示されます。最初は「ダイアログで選択」項目だけですが、一度選択実行した項目は次回から追加表示され直接選択できるようになります。
○項目数、グループ数
メイン画面右上にデータフォルダ内の情報資源数(ファイル数)とグループ数(フォルダ数)が表示されます。
○情報資源一覧
情報資源一覧にはグループ名、情報資源名、備考が表示されます。
グループ名はフォルダー名がそのまま表示され、グループ名の左側にフォルダーアイコンが表示されます。
情報資源名はファイル名がそのまま表示され、情報資源名の左側に、その情報資源にfaviconがあればfavicon、なければデフォルトブラウザ等(情報資源をダブルクリックした時に起動されるアプリケーション)の書類アイコン(例えばデフォルトブラウザがSafariなら、デフォルトメーラがMailなら
)かWindows用URLショートカットアイコン
、その情報資源がfaile:ならばfile用URLショートカットアイコン
が表示されます。また、対応するアプリケーションがない場合は
が、情報資源センターが対応していないプロトコルの場合は
が表示されます。
グループ名の備考にはグループ内の情報資源項目数とグループ数が表示されます。
情報資源名の備考はユーザーが自由に書き込むことができます。*情報資源一覧は、HiURLCenterメニューの「情報資源の再調査」を実施すると、昇順に並べ替えて表示します。
○URLデータ
選択されている情報資源のURLが表示されます。グループが選択されている時はグループまでの相対パスが表示されます。
○アクセス回数、前回アクセス日時
選択されている情報資源への現在までのアクセス回数、前回アクセスした日時が表示されます。グループが選択されている時は何も表示されません。
○ファイルの参照
情報資源センターはfile:にも対応していますのでhtml形式で書かれた書類、例えばCocoaのプログラミングをするのであればDeveloper CD に入っているCocoaのAPIなどを機能別にまとめておくなどすると便利に参照することができます。
○よく使う情報資源
情報資源あるいはグループが増えてくると、必要な情報資源を探すのに苦労することがあります。そんな時は、情報資源センターでは昇順に一覧表を並べ替えしますので、よく使う項目の名前の先頭に例えば*などの文字を付けておくと、必要な時にすぐにアクセスすることができます。
○ブラウザのブックマークから情報資源を作成
ファイルメニューの「HTML形式ファイルから情報資源を読み込む」機能を利用してSafari等のブラウザのブックマークから情報資源を作成することができます。
Safariを例に説明しますと、まず最初にSafariファイルメニューの「ブックマークの書き出し」機能を使用してプックマークデータをHTMLファイルに書き出します。ついで、このHTMLファイルをHiURLCenterファイルメニューの「HTML形式ファイルから情報資源を読み込む」機能を使用して情報資源を作成します。
他のブラウザでもブックマークをHTMLファイルに出力する機能があれば、同様にして情報資源を作成することができます。ちなみに、HTMLファイルはドラッグ&ドロップにも対応していますので、HTMLファイルをメイン画面にドラッグ&ドロップしても情報資源を作成することができます。
○URLショートカットファイル
MacintoshのURLショートカットのデータはリソースフォークにバイナリデータで書き込まれています。一方、WindowsのURLショートカットのデータはデータフォークにテキストデータで書き込まれています。
情報資源センターではMacintoshとWindowsのURLショートカット、どちらも利用できますが、アクセス回数や最終アクセス日時等のデータはリソースフォークにバイナリデータで保存しています。
○初期設定ファイル
情報資源センターを一度起動するとユーザのホームフォルダのLibrary→PreferencesフォルダにJp.ddo.airpolice.kuikui.HiURLCenter.plistという初期設定ファイルが作成されます。初期設定ファイルには情報資源センターを最後に使用した時の状態が保存されています。バージョンアップ等で情報資源センターの動作が不安定になったり、起動できない状態になった場合はこの初期設定ファイルを取り除いてから情報資源センターを起動してみてください。
○グループアイコンデータの保存場所等
グループアイコンのデータファイルは初期設定ファイルと同じ場所にjp.ddo.airpolice.kuikui.HiURLCenter.GroupIconsというフォルダが作成され、その中に保存されます。グループアイコン用のデータはアイコンファイル(.icns)に限らず、tiff,png,jpg等Macで表示可能なグラフィックファイルであれば大丈夫です。
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インテルMacで情報資源名の表示がおかしい(解決済み)インテルMacで、メイン画面をスクロールさせ情報資源名を表示させると表示がおかしくなります。一旦デスクトップをクリックする等して他のアプリに切り替えると戻ります。この現象は、インテルMacでアップルスクリプト実行中(プログラム内部での)に表示がおかしくなるもののようです。対策として一回表示されたものはバッファリングをしているのですが、最初の表示はどうしてもおかしくなります。この現象が気になってしょうがない時は、Optionキーを押しながら情報資源センターを起動してください。Optionキーを押しながら起動すると、起動時にすべての情報資源名をバッファリングします。ただし、情報資源の量にもよりますが起動処理には時間がかかります。Version1.82からは環境設定で起動時にカラーラベルの初期化を実行できるようにしました。インテルMacで表示がおかしくなる場合は、このオプションをONにして起動してみてください。
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ハングアップ状態になることがあります(修正済み、たぶん?)あるサイト(かなり以前に作成したURLショートカットで今は存在しないサイト等)へアクセスすると長い間ハングアップ状態になる場合があります。この場合ブラウザも何も表示されない状態となります。
このような状態になった場合でも、数分すると「アクセスできませんでした」旨表示されてハングアップ状態が解消されるはずです。5〜10分くらい待ってもハングアップ状態が続く場合は他の原因かもしれませんのであきらめてescキーを押してアクセスを強制中断してください。*Version1.3.1からは「環境設定...」メニューでサイトへの最大アクセス時間を設定できるようにしました。デフォルトでは1分となっています。
○以下のサイトのfaviconが情報資源センターでは正常に表示できません
http://www.cocoadevcentral.com/
http://kaliya-garden.de/
http://www.tbs.co.jp/
http://www.extensis.com/
http://www.jaanpatterson.com/
http://www.muquit.com/faviconデータは取得できているようなのですが、NSImageでは正常に表示できない形式のようです。ブラウザ(Safari,Firefox)でも正常に表示されません。
*取消線で消されているサイトのfaviconが表示されない場合は、「faviconの再取得」を実行すると表示されるようになります。
○以下のサイトのfaviconが情報資源センターでは取得できません
http://blog.cocoa-study.com/
ブラウザでは正常に表示されますが、NSImageでは表示できない形式のようです。
○文字列のドラッグ&ドロップでグループを作成後の選択位置がおかしい場合があります
現在、原因を究明中です。とくに影響はありませんので、このような現象が現れた場合はクリック等で選択し直してください。
○起動時等に、「データフォルダの調査中・・・」が長時間表示される場合があります
このような場合は、一旦情報資源センターを終了し、初期設定ファイルをゴミ箱に捨てた後、再度情報資源センターを起動してみてください。不具合状態が改善される場合があります。
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情報資源のURL等をコメントに書き込めない場合があります(修正済み、たぶん?)情報資源名に、ある種の漢字文字(たぶん記号等)が入っている場合に起こります。このような場合は情報資源名を変更した後、ファイルメニューの「選択範囲の情報資源のURL等をコメントに書き込む」を再度実行してください。
例えば、情報資源名"Yahoo!テレビ - 5月19日(土)の番組表 [地上波/沖縄/4 - 12時]"ではURL等をコメントに書き込めません 。これを"Yahoo!テレビ"等にすれば書き込むことができます。○
カラーラベルを設定、表示できない場合があります(修正済み、たぶん?)理由は上と同じです。コメントとカラーラベルはアップルスクリプトを使って実現しているのですが、情報資源名によってはアップルスクリプトの実行エラーとなる場合があるためです。エラーの原因を探求中です。
○古いバージョンの情報資源センターで取得したfaviconの表示がおかしい場合があります
古いバージョンでは取得したデータをそのまま保存していたため、元データが16X16ドット以外の大きさの場合、表示方法の変更に伴いこの現象が発生します。気になる場合は、HiURLCenterメニューの「faviconの再取得」で対処してください。
○https:には対応していません
https:サーバからはタイトル情報を取得することができません。
○子のデータフォルダ内容の変更は親のデータフォルダ内容に反映されません
例えばデータフォルダAの中にデータフォルダBがあり、データフォルダBを使用中にURLショートカットCを作成しても、データフォルダAに戻るとURLショートカットCは表示されません。データフォルダAでURLショートカットCを表示させるには情報資源の再構築か情報資源の再調査を実行する必要があります。情報資源の再構築や情報資源の再調査はかなりの時間がかかります。
○iTunesのアイコン表示がうまくいきません
原因はわかりませんがiTunesのアイコン表示がうまくいきません 。しかたないのでiTunesのアイコン画像(16×16)を内蔵し、iTunesの時だけそれを表示するようにしています。
このプログラムに関する感想、要望等は作者までメール
でお願いします。
情報資源センターはOSXバージョン10.4.x(Tiger)以後に対応しています。OSXバージョン10.3.x(Panther)以前には対応していません。
情報資源センターは主としてMacPro(Intel Mac)のOSXバージョン10.6.5(Snow Leopard)上で開発、動作確認をしています。バージョン10.3.9より以前の環境で動いた、動かないというような情報をいただけるとうれしいです。
情報資源センターは情報資源センターHiURLCenterサポートページでサポートします。 最新の情報やプログラムが置いてありますので一度は訪れてみて下さい。
平成25年4月15日 第2.22版
○ドックアイコンのクリックでメイン画面が閉じたり開いたりします。
・「情報資源の再構築」、「情報資源の再調査」の内部コードの改良
平成24年9月2日 第2.21版
・前のバージョン(第2.20版)で内部アイテムのドラッグ&ドロップがうまくできないという致命的な不具合が発生してましたので修正しました。
平成24年8月21日 第2.20版
◎アプリケーションランチャー機能を追加しました。
○各種書類(ただし拡張子が必要)をデフォルトアプリで開く機能を追加しました。
○カラーラベルの初期化をスレッドで実行するようにしました。
○ネットアクセス時にステータスアイコンが点滅するようにしました。
・その他、若干の不具合修正。
平成23年6月3日 第2.10版
◎画像、動画、音楽等のマルチメディアファイルもURLショートカットやテキストファイル同様に扱えるようにしました。
・インテルMacで情報資源名の表示がおかしい問題を修正しました。
平成22年12月8日 第2.00版
シェアウエアとしてVectorに登録しました。
平成18年1月3日 第1.0版
Vectorに公開
平成17年10月吉日 開発開始