ボタン設定用ファイルの保存


暗号化モード時のボタン設定用ファイルの保存は本ソフトの終了時と任意に「SAVE」ボタンを押した時に行われますが、
若干操作が異なります。





1.「SAVE」ボタンを押した時

 既に暗号化コードが登録されていた場合は下図のメッセージが出て保存されます。

     


しかし、暗号化コードの入力が無い状態だと、まず暗号化コードの入力から始めます。
なるべくキー履歴を残さないようにする為に本ソフトの半角英数字ボタンを押して行う事をお薦めします。
また用心の為にネットワークを遮断しておくと良いでしょう。

     


次に確認の為にもう一度同じコードを入力して下さい。

     


すると既に暗号化コードが登録されていた場合と同じように下図のメッセージが出て保存されます。

     





2.「終了」ボタンを押した時

暗号化コードの入力から始めます。これは終了の際に暗号化コードを変更できる事を意味しています。
暗号化コードには全角文字も使えますが、キーボードを使う事になり、キー情報を取得するウイルスの類に
犯されていた場合はコードが流出する恐れがあります。
なるべくキー履歴を残さないようにする為に本ソフトの半角英数字ボタンを押して行う事をお薦めします。
また未知の遠隔操作ウイルスに犯されているとも限りませんので、用心の為にネットワークを遮断しておくと良いでしょう。

既に暗号化コードが登録されている状態で終了させた時は、下図のようにそのコードが予めセットされています。

     

同じ暗号化コードを使う場合は、そのまま「OK」ボタンを押せば下図の通り暗号化して終了します。

     




同じ暗号化コードを使わない時や、初めて暗号化コードを入力する場合は、
暗号化コード入力後に下図のように確認の為にもう一度同じコードを入力して下さい。

     


すると既に暗号化コードが登録されていた場合と同じように下図のメッセージが出て保存されます。

     




注意
暗号化されたボタン設定用のファイルは、全く同じコードをソフトの起動時に入力しないと
復元不可能なので注意して下さい。その為、暗号化されていないボタン設定用のファイルを
ネット環境と切り離した場所で別途保存する事をお薦めします。