1つ目のデータを2つ目のデータで除算した結果を取得します。
入出力
入力
名前 | データ型 | データ長 | 説明 |
| 整数, 実数, 文字列 | N | 除算される値 |
| 整数, 実数, 文字列 | N | 除算する値 |
文字列型の入力
共通設定の設定画面で自動変換機能が有効になっているときのみ、文字列の入力が許可されます。
文字列は自動的に実数に変換されます。
入力データ長
データ長は1とNの組み合わせのみ許可されます。ただし、Nは1以上。
入力1データ長 | 入力2データ長 | 許可/禁止 |
1 | 1 | 許可 |
1 | 10 | 許可 |
7 | 1 | 許可 |
4 | 5 | 禁止 |
0 | 1 | 禁止 |
出力
名前 | データ型 | データ長 | 説明 |
| 整数, 実数 | N | 除算結果を出力します。 |
出力データ長
出力のデータ長は2つの入力のデータ長の大きい値になります。
入力1データ長 | 入力2データ長 | 出力データ長 |
1 | 1 | 1 |
1 | 10 | 10 |
7 | 1 | 7 |
出力データ型
整数同士の演算は実数に、実数同士の演算は実数に、整数と実数の演算は実数になります。
入力1データ型 | 入力2データ型 | 出力データ型 |
整数 | 整数 | 実数 |
整数 | 実数 | 実数 |
実数 | 整数 | 実数 |
実数 | 実数 | 実数 |
文字列 | 整数 | 実数 |
演算結果
入力1と入力2のデータ長が同じ場合は、それぞれの要素で除算します。
入力1のデータ長が1の場合は、入力1の値に対して入力2のそれぞれの値を除算します。
入力2のデータ長が1の場合は、入力1のそれぞれの値に対して入力2の値を除算します。
入力1データ | 入力2データ | 出力データ |
10 | 20 | 0.5 |
12 | 2, 3, 4 | 6, 4, 3 |
-100, -200 | 50 | -2, -4 |
20, 50, 60, 60 | 10, 20, 30, 40 | 2, 2.5, 2, 1.5 |
説明
設定画面
設定項目はありません。
プラグイン情報
アセンブリ | Yamabuki.Component.Math.dll |
実行環境 | .NET Framework 4.0 |
必要なソフトウェア | なし |
使用例