【目次】


【概要】





【メイン】

IpdlWatcher.exe を起動すると右下のタスクトレイにアイコンが表示されますので、そのアイコンをクリックするか右ボタンメニューの設定を選択するとIpdlWatcherメイン画面が表示されます。
トップ
メイン画面左側にツリーメニューが表示され選択されたツリーメニューに該当する更新画面が左側に表示されます。





【トップ】

現在の設定状態を表示します。
トップ

<データ保存先>
フォルダー:公報ダウンロードデータ、経過情報データが保存される場所を表示します。
空き容量:フォルダーの空き容量を表示
>>設定:に移動します。

<ダウンロード>
次回取得日時:次回自動取得日時を表示します。自動取得ない場合は自動取得未設定と表示されます。
>>設定:公報ダウンロード設定に移動します。
検索式一覧:ダウンロード検索式を一覧表示します。

<経過情報>
次回取得日時:次回自動取得日時を表示します。自動取得ない場合は自動取得未設定と表示されます。
>>設定:経過情報取得設定に移動します。
登録件数:監視出願番号で登録されている件数を表示します。

ヘルプ表示:ヘルプ画面を表示します。
スタートアップに追加する、削除する:スタートアップに当プログラムを追加/削除します。自動取得を行う場合、スタートアップに追加してください。当プログラムが実行されていないと自動取得が行えません。




【環境設定】

公報ダウンロード、経過情報設定環境を設定します。
環境設定

<ダウンロードデータ保存先設定>
ダウンロードした公報データ、取得した経過情報の保存先を設定します。空き容量が少なくなった場合は、別ドライブ等に新規にフォルダーを作詞し、現在の保存先フォルダーの中のフォルダDData,SinsaDataを新規に作成したフォルダーにコピーした上で、新規に作成したフォルダーをあらたな保存先に設定します。

<Web表示>
自動取得時表示:自動取得中ブラウザを表示するか非表示にするかを設定します。
即時取得時表示即時取得中ブラウザを表示するか非表示にするかを設定します。
初めて検索式を作成した時やうまくデータ取得出来ていない場合に表示状態で動作確認します。
表示動作中ブラウザのボタン、戻りボタン、ブラウザを終了など自動操作を妨害するような操作を行うと当然データは取得出来なくなりますので、ご注意ください。
問題なく自動取得出来る場合は非表示状態にして、誤操作によるデータ取得失敗を避けるようにしてください。

保存:設定した内容を保存します。
キャンセル設定した内容をキャンセルし元の状態に戻します



【公報ダウンロード設定】

公報ダウンロードする実行日を設定します。
公報ダウンロード設定

公報データ自動取得設定
自動取得:チェックを付けると毎週か日付指定日の取得時間に公報ダウンロードを実行します。
取得時間:毎週か日付指定日の取得時間を指定します。公報発行予定日の9:00前後にデータ更新されますので、それ以前に設定すると最新の公報が検索出来ないのでご注意ください。
毎週:毎週決まった曜日に取得する場合は毎週にチェックし、取得する曜日をチェックします。
日付指定:日付を指定して自動取得する場合は日付指定にチェックし、日付を追加します。通常取得日自動取得することにより日付のメンテナンスは必要ありませんが、年を跨ぐ時等の発行予定日がうまく取得出来ない場合は、日付のメンテナンスをお願いします。
最終更新日:最後に公報ダウンロードした日付を表示します。
自動取得結果メール:自動取得実行後、結果エラーがあった時、正常に取得出来た時メールを管理者に送信します。管理者は、メール設定の送信者アドレスになります。
即時取得:即時に公報ダウンロードを実行します。

取得日自動取得設定
公報発行予定日を電子図書館のニュースから取得し、公報データ自動取得の取得日をメンテナンスします。
自動取得:チェックを付けると毎週か日付指定日の取得時間に公報発行予定日の取得を実行します。
取得時間:毎週か日付指定日の取得時間を指定します。
毎週:毎週決まった曜日に取得する場合は毎週にチェックし、取得する曜日をチェックします。
最終更新日:最後に公報ダウンロードした日付を表示します。
即時取得:即時に公報発行予定日の取得を実行します。

保存:設定した内容を保存します。
キャンセル設定した内容をキャンセルし元の状態に戻します



 【公報ダウンロード】

ダウンロードを実行します。ダウンロード過程の結果を一覧に表示し、ダウンロードが終了したらこのウインドウは自動で閉じられます。
また、自動取得設定になっていれば、予定時間にこのウインドウが開きダウンロードを実行します。
公報ダウンロード





 【ダウンロード検索式】

ダウンロードする公報の検索式を指定します。検索式は複数指定出来ます。
ダウンロード検索式

ダウンロード対象検索式
追加:作成済み検索式の一覧から選択している式を追加します。
除外:選択した検索式をダウンロード対象検索式から除外します。検索式は削除しません。

作成済み検索式
新規作成:検索式を新規作成する為に検索式編集画面を表示します。
更新:作成済み検索式一覧から選択した検索式を更新する為に検索式編集画面を表示します。
削除:作成済み検索式一覧から検索式を削除します。ダウンロード対象検索式の場合は削除出来ません。

保存:設定した内容を保存します。
キャンセル設定した内容をキャンセルし元の状態に戻します



  【検索式編集】

ダウンロードする検索条件を作成します。個別キーの詳細は特許電子図書館をご参照ください。
検索式編集

日付検索において以下の検索値は変換して検索実行します。入力は半角です。(大文字/小文字どちらでもOKです。)
公開日、登録公報発行日等でご利用ください。
検索値意味変換例(検索実行日を2013年6月11日とします。)
year検索実行日の年に変換します。2013?
month検索実行日の年月に変換します。201306?
day検索実行日の年月日に変換します。20130611
week検索実行日のを含む週(日〜土)に変換します。20130609|20130615
lweek検索実行日の先週(日〜土)に変換します。20130602|20130608
hweek検索実行日を含む過去一週間に変換します。20130605|20130611
hday2検索実行日を含む過去2日間に変換します。20130610|20130611
hday3検索実行日を含む過去3日間に変換します。20130609|20130611
hday4検索実行日を含む過去4日間に変換します。20130608|20130611
hday5検索実行日を含む過去5日間に変換します。20130607|20130611
hday6検索実行日を含む過去6日間に変換します。20130606|20130611

公開特許〜中国実用:検索する公報種別にチェックをつけます。
検索キー:検索するキーを選択します。
?:ワイルドカードを検索値に自動付与する場合チェックします。
@F:第一分類フラグを検索値に自動付与する場合チェックします。
|:筆頭フラグを検索値に自動付与する場合チェックします。
検索/検索除外:追加する検索値を検索一覧か検索除外一覧指定します。
検索値:検索値を入力します。IMEは自動に切り替わります。
OR/AND:検索値をブランクで複数入力した時、ORで検索するかANDで検索するかを指定します。
追加:入力した検索値を追加します。
更新:検索キー一覧/検索除外キー一覧から選択した検索キー、検索値を更新します。
検索キー一覧:検索するキーの一覧です。20項目以内で入力します。
検索除外キー一覧:検索除外するキーの一覧です。5項目以内で入力します。
ヘルプBOX:選択した検索キーのヘルプです。
検索式名:保存する検索式の名称を入力します。
分野:検索式の分野を入力します。
検索式キー:検索式のキー(略称)を入力します。ダウンロード一覧でどの検索式でダウンロードしたか区別出来ます。
保存:入力した条件で検索式を保存します。
Cancel:全てキャンセルして終了します。
クリア:入力した条件を全てクリアします。




 【ダウンロード一覧】

ダウンロードした公報を一覧表示します。
ダウンロード一覧
表示:選択した公報を表示します。
出力:選択した公報を指定したフォルダーに出力します。
削除:選択した公報を削除します。
監視追加:選択した公報の出願番号を取得し経過情報の監視出願番号設定に追加します。
抄録出力:選択した公報の抄録PDFファイルを出力する為の抄録ファイル選択画面を表示します。(抄録オプションが必要です。)
抄録編集:抄録ファイルを編集する為の抄録レイアウター(外部プログラム)を起動します。





  【抄録ファイル選択】

出力するレイアウトを選択し出力先を指定します。
抄録ファイル選択

抄録ファイル:出力するレイアウトファイルを選択します。
分割数:選択されたレイアウトファイルの分割数を表示します。
出力公報:公報ダウンロード一覧の選択公報を出力するか一覧全てを選択するか選択します。
出力先:出力するフォルダーを参照から選択します。
フォント:出力するPDFファイルの文字のフォントを指定します。
マージン:上左右のマージンを指定します。出力したPDFファイルの利用方法に合わせてください。
OK:指定された条件で抄録PDFファイルを作成します。
Cancel:キャンセルします。




 【ログ】

ダウンロードログ/エラーログを表示します。
ログ

公報ダウンロードログ
ログ全削除:ダウンロードログを全て削除します。
エラーログ
ログ全削除:エラーログを全て削除します。




【経過情報取得設定】

経過情報を取得する実行日を設定します。
経過情報取得設定

経過情報自動取得設定
自動取得:チェックを付けると毎週か日付指定日の取得時間に経過情報の取得を実行します。
取得時間:毎週か日付指定日の取得時間を指定します。
毎週:毎週決まった曜日に取得する場合は毎週にチェックし、取得する曜日をチェックします。
日付指定:日付を指定して自動取得する場合は日付指定にチェックし、日付を追加します。通常取得日自動取得することにより日付のメンテナンスは必要ありませんが、年を跨ぐ時等の発行予定日がうまく取得出来ない場合は、日付のメンテナンスをお願いします。
最終更新日:最後に経過情報の取得した日付を表示します。
自動取得結果メール:自動取得実行後、結果エラーがあった時、正常に取得出来た時メールを管理者に送信します。管理者は、メール設定の送信者アドレスになります。
即時取得:即時に経過情報の取得を実行します。
即時取得で監視メールを送信する:即時取得で監視記事に前回と違いがあった時、監視メールをユーザに送る場合チェックします。

取得日自動取得設定
データ更新日を電子図書館のニュースから取得し、経過情報自動取得の取得日をメンテナンスします。
自動取得:チェックを付けると毎週か日付指定日の取得時間にデータ更新日の取得を実行します。
取得時間:毎週か日付指定日の取得時間を指定します。
毎週:毎週決まった曜日に取得する場合は毎週にチェックし、取得する曜日をチェックします。
最終更新日:最後にデータ更新日を取得した日付を表示します。
即時取得:即時にデータ更新日の取得を実行します。

新規経過情報も監視する:監視出願番号の中で今回取得した経過情報に初めて取得した場合に監視メールを送信する場合チェックします。監視出願番号に初めて登録したものも対象になりますので、初めて経過情報を取得する場合は、このチェックは付けずに実行してください。

保存:設定した内容を保存します。
キャンセル設定した内容をキャンセルし元の状態に戻します



 【経過情報の取得】

経過情報の取得を実行します。経過情報取得過程の結果を一覧に表示し、経過情報の取得が終了したらこのウインドウは自動で閉じられます。
また、自動取得設定になっていれば、予定時間にこのウインドウが開き経過情報の取得を実行します。
経過情報の取得




 【監視出願番号設定】

経過情報で取得する出願番号を追加・削除し、経過情報で記事に変化があった場合そのお知らせを送信するユーザを指定します。
監視出願番号設定

監視出願番号
種別:追加する番号が特許か実用新案かを選択します。
出願番号:出願番号を入力します。入力形式は以下のようになります。半角全角どちらでもOKです。番号の前に特願、実願がついていればこちらが優先されます。
出願番号はブランクで区切って複数入力が可能です。
平14−123456
H14−123456
2002−123456
特願平14−123456
実願平14−123456
特願2002−123456
追加:出願番号:で入力された出願番号をリストに追加します。
Csv追加:出願番号を追加する為のCsv追加画面を表示します。

メール送信者設定
監視出願番号一覧から出願番号を選択し送信者設定を行います。取得情報設定で設定した記事に変化があった場合、監視メール送信する送信先を設定します。送信者はメール設定/メールアドレス設定で設定したアドレスを選択します。
追加:送信者先を選択する為に送信先選択画面を表示します。
削除:選択された送信先を削除します。

保存:設定した内容を保存します。
キャンセル設定した内容をキャンセルし元の状態に戻します



  【Csv追加】

出願番号が含まれているCSVファイルより監視出願番号を追加します。
Csv追加

Csvファイル:Csvファイルを参照ボタンより選択します。
エンコーディング:CsvファイルのエンコーディングをSHIFT−JIS/EUC−JPから選択します。
ヘッダーあり:ヘッダーがある場合チェックを付けます。
区切り:区切りをカンマ/タブから選択します。
出願番号カラムNo:出願番号のカラムNoを指定します。Noは最初のカラムは0です。



  【送信先選択】

送信者を選択します。
送信先選択

送信者の更新は、メール設定/メールアドレス設定にて行います。



 【経過情報取得一覧】

取得した経過情報を指定した条件で一覧します。
経過情報取得一覧

出願年別:出願年を指定して取得した経過情報を一覧します。
取得日別:経過情報を取得した日別に経過情報を一覧します。
表示:選択した出願番号の経過情報を表示します。




 【生死判定設定】

生死判定条件を設定し、取得した経過情報の出願詳細記事・登録記事の内容で生死判定を行います。
生死判定設定

追加:出願記事か登録記事を選択して入力された文字を追加します。
文字:判定する文字を入力します。
削除:判定文字を削除します。

保存:設定した内容を保存します。
キャンセル設定した内容をキャンセルし元の状態に戻します



 【監視記事設定】

指定した監視記事に対し前回取得した経過情報と違いがあった場合、監視出願番号で指定したメール送信者にメールを送信します。
取得情報設定

監視記事設定:監視する情報を基本項目/出願情報/審判情報/登録情報から選択し、監視する記事を一覧から選択して監視を選択して変更ボタンをクリックします。
生死判定監視:生死判定の変化を監視します。

保存:設定した内容を保存します。
キャンセル設定した内容をキャンセルし元の状態に戻します




 【ログ】

経過情報取得ログ/エラーログを表示します。
ログ

経過情報取得ログ
ログ全削除:経過情報取得ログを全て削除します。
エラーログ
ログ全削除:エラーログを全て削除します。



【メール設定】

メール接続設定を行います。
メール設定

Smtpサーバ:Smtpサーバを入力します。
ポート:SmtpサーバのポートNoを入力します。
SSL:SSL通信を行っている場合チェックをつけます。
認証:メール送信認証方法を指定します。
Popサーバ:Pop認証の場合Popサーバを入力します。
SSL:SSL通信を行っている場合チェックをつけます。
Popサーバログイン:Popサーバのログインを入力します。
パスワード:パスワードを入力します。
Smtpサーバログイン:Smtp認証をおこなっている場合Smtpログインを入力します。
パスワード:パスワードを入力します。
送信者アドレス:メール送信者(このシステムの管理者のメールアドレス)を入力します。
送信先テンプレート:更新する送信テンプレートを選択します。監視メールテンプレートは監視出願番号設定で設定したメール送信に使用されます。管理者メールテンプレートは自動取得の成否メールを送信する時に使用されます。
タイトル:送信テンプレートのタイトルです。
本文:送信テンプレートの本文です。

保存:設定した内容を保存します。
キャンセル設定した内容をキャンセルし元の状態に戻します


タイトル、本文の自動変換パラメータ
タイトル、本文に記述される以下のパラメータはその内容により自動変換されます。

パラメータ意味変換例使用場所
$NAME$送信者氏名に変換タイトル・本文
$DATETIME$送信年月日時分秒に変換2013/07/01 18:25:45タイトル・本文
$DATE$送信年月日に変換2013/07/01タイトル・本文
$date$送信年月日に変換2013年7月1日タイトル・本文
$AN$変化があった出願番号に変化特願2010-254368監視メールテンプレートの本文
$SYSMSG$実行完了メッセージに変換経過情報取得: 検索件数:2件 取得件数:2件管理者メールテンプレートの本文




 【メールアドレス設定】

送信者アドレスを設定します。
メールアドレス設定

氏名:送信者氏名を入力します。
メール:送信者メールアドレスを入力します。
追加:入力した送信者情報を追加します。
削除:一覧から選択された送信者情報を削除します。監視出願番号で設定されていても削除出来てしまいますのでご注意ください。

保存:設定した内容を保存します。
キャンセル設定した内容をキャンセルし元の状態に戻します



【登録情報】

現在の発行コード、各バージョンを表示します。
登録情報

発行コード
現在の発行コード情報を表示します。発行コードの登録もここでおこないます。
コード:アプリケーションコード表示します。Ipdlウォッチャーは IWS01 です。
シリアルNo:発行コードファイルよりシリアルNoを入力します。
発行コード:発行コードファイルより発行コードを入力します。
有効期限:有効期限付きの場合ここをチェックし有効期限入力欄を表示発行コードファイルより有効期限を入力します。
参照:入手した発行コードファイルを参照ボタンより選択すると上記シリアルNo〜有効期限まで自動入力されます。
発行コードファイルをドロップダウンすることでも上記シリアルNo〜有効期限まで自動入力されます。
更新:入力された発行コード情報を保存します。発行コードに誤りがあれば保存出来ません。
キャンセル:入力された発行コード情報をキャンセルして初期状態に戻ります。

バージョン情報
当アプリケーションのファイルバージョンを表示します。

オーダーファイル情報
Ver:オーダーファイルのバージョンを表示します。
更新日:オーダーファイルの更新日を表示します。