4. テーブルへのデータ追加

操作方法

メインフォームで[テーブルへのデータ追加]ボタンをクリックすると、右のフォームが表示されます。

本アドインのフォームはすべてモードレスですので、フォームが表示されていても範囲選択などの操作が可能です。
「列」は Excel ワークシートの列を表します。SQL Server のテーブルの列は「フィールド」と表記しています。

追加データが入力されている範囲を選択して[データ範囲設定]ボタンを押してください。あとはテーブルの作成と同様に、各列の設定を確認・訂正してから追加ボタンを押してください。詳細は次に記述しています。

データ追加フォーム画像

以下の手順で操作します。

  1. 「追加先のテーブル」コンボボックスで追加先のテーブル名を選択(または入力)します。(後でも構いません。)
  2. 次のいずれかの方法で、テーブルを作成するためのデータが入力されている範囲を設定します。 [データ範囲設定]ボタンの右にデータ範囲のアドレスが表示されますので確認してください。
  3. データ範囲の最後の行は合計なので使用しないなどという場合は、[データ範囲設定]の右のテキストボックスに使用しない行数を入力してください。
  4. [列名リストボックス]に列名の一覧、その右には各列の設定内容が表示されます。また[列名リストボックス]内の列名をクリックすると、その列の設定内容が右側に表示されますので変更してください。

    注意

    テーブルの設定によっては既定値やNULL 値を使用できないためエラーとなることがあります。これらを使用したい場合は、テーブルの設定を確認してください。、
  5. すべての列の確認・訂正が終わったら[テーブルへ追加]ボタンをクリックしてください。

備考