3. テーブルの作成

操作方法

メインフォームで[テーブルの作成]ボタンをクリックすると、右のフォームが表示されます。

本アドインのフォームはすべてモードレスですので、フォームが表示されていても範囲選択などの操作が可能です。
「列」は Excel ワークシートの列を表します。SQL Server のテーブルの列は「フィールド」と表記しています。

テーブル作成用のデータが入力されている矩形範囲(先頭行は列名)を選択して[データ範囲設定]ボタンを押してください。列名リストボックスに列名の一覧が表示されます。

マウスでクリックした列の設定が右や下に表示されますので、確認・訂正してからテーブル作成ボタンを押してください。

詳細は以下に記述しています。また下にある「備考」も参照してください。

テーブル作成フォーム画像

以下の手順で操作します。

  1. テーブル名テキストボックスに作成するテーブル名を入力します。(後でも構いません。)既存のテーブル名を入れると作成時にエラーとなります。
  2. 次のいずれかの方法で、テーブルを作成するためのデータが入力されている矩形範囲を設定します。この範囲の先頭の行には列名が入力されていなければなりません [データ範囲設定]ボタンの右にデータ範囲のアドレスが表示されますので確認してください。
  3. 入力済みとか集計行であるなどの理由で入力しない行がある場合は、「データ範囲」の右のテキストボックスに使用しない行数を入力してください。
    データ範囲の最初の行は列名ですので、INSERT しない最初の行数には 1 以上の値を入力しておいてください。(0 行と指定しても無視されます。)
  4. [列名リストボックス]に列名の一覧、その右には各列の設定内容が表示されます。また[列名リストボックス]内の列名をクリックすると、その列の設定内容が右側に表示されますので確認・訂正してください。
  5. すべての列の確認・訂正が終わったら[テーブル作成とデータ追加]ボタンまたは[テーブル作成のみ]ボタンをクリックしてください。

さらに詳細に設定したい場合のために、SQL 文を編集できるようにしています。フォーム左上にタブがありますので、[SQL]タブをクリックしてください。ページが切り替わって右図のようになります。

[SQL 文作成]ボタンをクリックすると、Fields ページの設定に基づいた SQL 文が作成・表示されます。編集し終わったらテーブル作成のボタンをクリックしてください。

入力するデータ行の範囲などは Fields ページの設定に従います。

テーブル作成フォーム2画像

備考