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メインフォームで[テーブルデータの変更]ボタンをクリックすると、右のフォームが表示されます。 本アドインのフォームはすべてモードレスですので、フォームが表示されていても範囲選択などの操作が可能です。
「列」は Excel ワークシートの列を表します。SQL Server のテーブルの列は「フィールド」と表記しています。
変更用のデータが入力されている矩形範囲(先頭行は列名)を選択して[データ範囲設定]ボタンを押してください。あとはテーブルの作成と同様に、各列の設定を確認・訂正してから[データの変更]ボタンを押してください。詳細は次に記述しています。 |
![]() |
対象となるテーブルの名前を table1、データ範囲を右の図のものとします。 | ![]() |
「条件1~3」の列については
「値」の列については
とします。このとき次の3つの UPDATE 文が実行されます。
UPDATE table1 SET "値" = 10 WHERE "条件1" = 0 AND "条件2" = 0 UPDATE table1 SET "値" = 20 WHERE "条件1" = 0 AND "条件3" IS NULL UPDATE table1 SET "値" = 30 WHERE "条件2" = 1 AND "条件3" IS NULL
UPDATE テーブル名 SET "列名" = 値, ... WHERE "列名" = 値 AND ...形式のものだけです。特に WHERE 部は "列名" = 値 か "列名" IS NULL、検索条件列が複数の場合はそれらを AND で結合したものに限られます。不十分な場合は SQL Server Management Studio などを利用してください。