RSS電光掲示HiDenkowRSS取扱説明書

第1.22版(平成25年5月3日)

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仮想電光掲示板と実物電光掲示板の映像です。

(繰り返し再生ができません。繰り返し再生する場合はブラウザで再ロードしてください。)

RSS電光掲示HiDenkowRSSのメイン画面です。


■RSS電光掲示とは

 RSS電光掲示HiDenkowRSS(以下、RSS電光掲示)は、インターネットから RSS(Webページ等の更新情報)を取得し、 有限会社ハンブルソフトから発売されているLED電光掲示板に表示するプログラムで、同社がWindows用に開発したRssDispというソフトをMacintosh用に移植したものです。移植に際しては、あれば便利と思われる機能をいくつか追加拡張しています。

  また、RSS電光掲示はウインドウに疑似LED表示する機能(仮想電光掲示板)を搭載していますので、LED電光掲示板を持っていなくても、LED掲示板風RSSリーダーとして利用することができます。

 RSS電光掲示第1.20版が動くのはIntel Macのみです。RSS電光掲示第1.20版はPPC Macでは動きませんので、RSS電光掲示第1.10版以前のものを使用してください。


■クイックスタート

 RSS電光掲示は普通のアプリケーションですので特別なインストーラとかはありません。アプリケーションファイルHiDenkowRSS.appを適当な場所に置いてください。お奨めはアプリケーション(Applications)フォルダーです。

○LED電光掲示板を接続する

 LED電光掲示板はシリアルコネクタで接続するようになっていますので、シリアルポートのない機種はシリアル-USB変換コネクタ等を使って接続してください。

 LED電光掲示板を持っていない場合やLED電光掲示板に表示する必要のない場合は、接続する必要はありません。この場合、RSSメッセージはウインドウ(仮想電光掲示板)に表示されます。環境設定で仮想電光掲示板を表示しないようにすることもできます。

※RSS電光掲示はLED電光掲示板が接続されたことを感知できませんので、LED電光掲示板の接続は必ずRSS電光掲示を起動する前に行ってください。

○RSS電光掲示を起動する

 RSS電光掲示のアイコンをダブルクリックして起動します。

○電光掲示板の設定をする

 メイン画面の「電光掲示板(+環境)設定」タブをクリックし、COMポート、LEDモジュール数等を設定します。通常はデフォルトで大丈夫だと思います。

○RSSサイトを設定する

 メイン画面の「RSSリスト」タブをクリックし、RSSを取得するサイトの設定をします。デフォルトで数カ所のサイトが設定されていますが、ボタン等を使用して、自分が取得したいRSSサイトを再設定します。(ブラウザ等から、サイトのURLをドラッグ&ドロップしてRSSサイトを追加することもできます。)

○RSSメッセージを取得する

 ボタンをクリックし、RSSメッセージを取得します。RSSメッセージの取得が終わると、メイン画面は自動的に「RSSメッセージ一覧」タブに切り替わります。

○RSSメッセージの表示を開始する

 ボタンをクリックし、RSSメッセージの表示を開始します。以後は、取得したすべての記事のタイトルを表示し終わったら、 再度すべてのRSSメッセージを取得し自動的に表示を繰り返します。


■RSS電光掲示の制御

○RSS電光掲示を起動する

 RSS電光掲示のアイコンをダブルクリックして起動します。

○RSSメッセージを取得する

 ボタンをクリックし、RSSメッセージを取得します。RSSメッセージの取得が終わると、メイン画面は自動的に「RSSメッセージ一覧」タブに切り替わります。

○RSSメッセージの表示を開始する

 ボタンをクリックし、RSSメッセージの表示を開始します。以後は、取得したすべての記事のタイトルを表示し終わったら、 再度すべてのRSSメッセージを取得し自動的に表示を繰り返します。

○RSSメッセージの表示を停止する

 ボタンをクリックし、RSSメッセージの表示を停止します。

○メッセージ表示先の変更

 RSSメッセージの表示先は電光掲示板が接続されている場合は電光掲示板へ、電光掲示板が接続されていない場合は別ウインドウ(仮想電光掲示板)に表示されますが、メイン画面右上のボタンをクリックすることにより、RSSメッセージの表示先を変更あるいは表示をしないようにすることができます。

○RSS電光掲示を終了する

 ボタンをクリックし、RSS電光掲示を終了します。あるいはウインドウのクローズボックスをクリックします。ウインドウのクローズボックスをクリックして終了した場合は、LED掲示板の表示は消去されずに残ります。

○RSSリストとRSSメッセージ一覧の表示用フォントのサイズを変更する

 「フォーマット」→「表示サイズ」メニューで電光表示板に表示される文字のサイズを変更することができます。「デフォルト」で12ポイント、「大きく」で+2ポイント、「小さく」で−2ポイント変化します。


■RSSリスト

 メイン画面の「RSSリスト」タブをクリックするとRSSリストが表示され、以下のRSSサイトに関する設定等ができます。

○有効/無効を設定する

 有効の欄のチェックを外すと、 そのRSSはアクセスの対象から外されます。 一時的に、アクセスの対象に入れたり外したりすることができます。

○URLを追加する

 ボタンをクリックすると現れる、URL追加パネルでURLを入力し追加します。その他に、ブラウザ等からURL文字列をドラッグ&ドロップすることでURLを追加することができます。

○URLを編集する

 編集したいURLを選択した状態でボタンをクリックすると現れる、URL編集パネルでURLを編集します。

○URLを削除する

 削除したいURLを選択した状態で、ボタンをクリックしてURLを削除します。

○URLを保存する

 「ファイル」→「URLを読み込む…」、「URLを保存する…」メニューで、URLリストの内容を ファイルに保存したり、 ファイルから読み込んだりできます。保存ファイルの拡張子は"rssurl"です。

○URLにアクセスする

 アクセスしたいURLを選択した状態でボタンをクリックするか、アクセスしたいURLの行をダブルクリックすると、指定のブラウザまたはデフォルトブラウザでURLにアクセスすることができます。

○URLの表示順番を入れ替える

 URLをドラッグして表示順を入れ替えることができます。URLの表示順を入れ替えるとRSSメッセージの表示順も入れ替わります。

○URL情報をペーストボードにコピーする

 コピーしたい行を選択し、「編集」メニューの「コピー」を実行すると、選択した行の「データ取得日時」、「タイトル」、「URL」がペーストボードにコピーされます。

※参考情報

 URL"https://[ユーザー名]:[パスワード]@mail.google.com/mail/feed/atom/"でGmailの新着メールをチェックすることができます。[ユーザー名]にはGmailのユーザー名、[パスワード]にはGmailのパスワードを入れます。メールの本文は詳細ドロアーに表示されます。ただしこの場合、パスワードが平文で送信されてしまうので十分な配慮が必要です。また、URLが不用意に第三者に読まれないよう注意する必要があります。


■RSSメッセージ一覧

 メイン画面の「RSSメッセージ一覧」タブをクリックするとRSSメッセージ一覧が表示され、以下のRSSメッセージに関する設定等ができます。

○現在表示中の行と全メッセージ数

 表示中のメッセージの番号欄に三角印が表示されます。また、メイン画面の左上の三角印の横に現在表示中のメッセージ番号と全メッセージ数が"現在表示番号/全メッセージ数"形式で表示されます。

○メッセージの表示

 「番号表示」をチェックすると、RSSメッセージの後にメッセージの番号が"#番号"形式で表示されます。

 「時刻表示」をチェックすると、RSSメッセージの後にメッセージの作成日時が"月/日 時:分"形式で表示されます。

 「RSS名表示」をチェックすると、RSSメッセージの後にRSS名が"【RSS名】"形式で表示されます。

 「詳細表示」をチェックすると、詳細記事があればRSSメッセージの後に"***"に続いて表示されます。詳細記事があるかどうかはメッセージ欄の先頭に"*"があるかどうかでわかります。

 「行を常時表示」をチェックすると、LED電光掲示板に表示中の行が 一覧表の画面に常時表示されるよう自動的にスクロールします。 チェックされていないと、この自動スクロールを行いません。

○RSS元記事にアクセス

 アクセスしたいRSSメッセージを選択した状態でボタンをクリックするか、アクセスしたいRSSメッセージの行をダブルクリックすると、指定ブラウザまたはデフォルトブラウザでRSSメッセージの元記事にアクセスすることができます。

○現在表示中のRSS元記事にアクセス

 メイン画面の左上の三角印の横に表示されている、現在表示中のメッセージの番号をダブルクリックすると、指定ブラウザまたはデフォルトブラウザでRSSメッセージの元記事にアクセスすることができます。

○指定行から表示を開始

 Optionキーを押しながらRSSメッセージの行をダブルクリックすると、その行から表示が開始されます。

○LED表示用フォントの設定

 「フォーマット」→「LEDフォント」メニューで電光表示板に表示される文字のフォントを変更することができます。デフォルトはヒラギノ明朝になっています。

 「フォーマット」→「LEDビット境界値」メニューでビット境界値を変更することができます。ビット境界値は文字のイメージからビットマップを得るときに、あるドット(値は0〜255)がONかOFFかを判別するための数値です。ドットの中間値は127なのですが、フォントのアンチエイリアス処理の関係で、フォントによっては横画が抜けたり、つぶれたりします。フォントを変更して、電光表示板に表示される文字のフォントが横画が抜ける場合はより小さな数値を、フォントがつぶれる場合はより大きな数値を指定してください。デフォルトはヒラギノ明朝用に72となっています。

※環境設定で「ビットマップフォントを使用してLED表示する」にチェックされていると、フォーマットメニューは使用できない場合があります。

○メッセージ情報をペーストボードにコピーする

 コピーしたい行を選択し、「編集」メニューの「コピー」を実行すると、選択した行の「日時」、「メッセージ」、「詳細記事」がペーストボードにコピーされます。

○詳細記事の表示

 メイン画面右下隅にあるボタンをクリックすると画面下方にドロアーが現れ、選択行の詳細記事(あれば)を表示します。「行を常時表示」がチェックされている場合は行の詳細記事が自動的に表示されます。ボタンを再度クリックするとドロアーは格納されます。

○その他

前回のメッセージ読み込み後に更新された記事はボールド書体で表示されます。


■電光掲示板及び環境設定

 メイン画面の「電光掲示板(+環境)設定」タブをクリックすると、以下の電光掲示板に関する設定及びRSS電光掲示の環境設定等ができます。

○通信ポートの設定

 通信ポートをポップアップメニューで選択します。

 ボタンをクリックすると電光掲示板が正常に動いているかどうかを確認することができます。

 「COMポートなければ仮想電光掲示板表示」チェックボックスのチェックを外すと、起動時にLED電光掲示板がない場合でも仮想電光掲示板は表示されなくなります。

○LEDモジュール数の設定

 LEDモジュール数をポップアップメニューで選択します。既定値は4です。

○スクロール速度の設定

 スクロール速度をポップアップメニューで選択します。既定値は3です。

○LEDの明るさ

 電光掲示板のLEDの明るさをポップアップメニューで選択します。既定値は10です。

○180度回転表示

 「180度回転表示」をチェックすると、RSSメッセージを180度回転して電光掲示板へ転送することができます。

○ログ出力設定

 「RSS読み込み関係ログ」、「RSS表示関係ログ」、「タイマー関係ログ」及び「システム関係ログ」のいずれか(複数可)をチェックすると 、チェックした関係の実行状況をログファイルに残すことができます。 指定されたログファイルが既にある場合、 ログは消去されず最後に追加されていきます。

○表示関係の設定

 「起動と同時に表示を開始する」をチェックすると、RSS電光掲示起動後は自動的にRSSメッセージを取得し表示を開始します。

 「ビットマップフォントを使用してLED表示する」をチェックすると、ビットマップフォント(東雲16ドット)でRSSメッセージを表示します。

 「幅の狭いフォントを使用する」 をチェックすると、ビットマップフォント以外のフォントを使用している場合、通常のフォントの80%の幅で表示します。

 「RSSメッセージをサイトごとに表示する」をチェックすると、RSSメッセージをサイトごとに表示します。

 「RSSメッセージを古い順に表示する」ラジオボタンを選択すると、RSSメッセージを古い日時の順に表示します。

 「RSSメッセージを新しい順に表示する」ラジオボタンを選択すると、RSSメッセージを新しい日時の順に表示します。

 「RSSメッセージを順不同で表示する」ラジオボタンを選択すると、RSSメッセージを順不同で表示します。

○日時の表示

「カレンダーを表示する」をチェックすると、メッセージ表示とメッセージメッセージ表示の間に日時を表示するようになります。

○メッセージ数の制限

 「サイトのメッセージ数を制限する」をチェックすると、1つのRSSサイトから得るRSSメッセージ数を制限することができます。

○古いメッセージを表示しない

 「古いメッセージは表示しない」をチェックすると、指定時間以上過ぎたメッセージを表示しなくなります。

※日付のないRSSメッセージは、そのメッセージを初めて表示した日時をRSSメッセージの日付と推定します。

○RSS読み込み状況をLEDに表示する

 「RSS読み込み状況をLEDに表示する」をチェックすると、RSS読み込み時に電光掲示板のLEDにLoadingプログレスバーを表示します。

○お知らせ機能を使用する

 「お知らせ機能を使用する」をチェックすると、お知らせ機能が使えるようになります。

 お知らせ機能とは、"ホーム→書類(Documents)→HiDenkowRSS→Information.txt"にあるファイル(なければデフォルトのファイルが作成されます)を読み込んで、その内容をRSSメッセージ表示の間にお知らせとして表示する機能です。
 Information.txtファイルの内容は1行目がタイトルメッセージです。タイトルメッセージは【HiDenkowRSS】に続いて表示されます。タイトルメッセージを表示させたくない場合は改行のみの空行にします。
 2行目以降はお知らせメッセージで、お知らせメッセージは【お知らせ】に続いて表示されます。お知らせメッセージは何行でも書くことができます。お知らせメッセージをRSSメッセージ数回につき1回表示させたい場合はお知らせメッセージ行の前に数行の改行のみの空行を置きます。

○CMカット機能を使用する

 「CMカット機能を使用する」をチェックすると、CMカット機能が働くようになります。

 CMカット機能とは、CM文は通常「PR:メーカーからのお知らせ・・・」や「-CM-メーカーからのお知らせ・・・」等のように行頭部分が一目でCMとわかるようになっているのを利用してCM文は表示しないようにする機能です。

○仮想電光掲示板のLED発光色

 「仮想電光掲示板のLED発光色」と表示されたカラーボタンをクリックすると現れるカラーピッカーで仮想電光掲示板のLED発光色を好みの色に変更することができます。

○RSSメッセージ取得の終了を音で通知する

 「RSS取得終了を・・・」をチェックすると、RSSメッセージの取得が終了した時点で通知音を鳴らすことができます。

 通知音は「通知音」ポップアップボタンで"/Library/Sounds"フォルダー内にある音源を選択することができます。

 通知音の音量は「通知音量」スライダーで調整することができます。

○新着メッセージを音で通知する

 前回のメッセージ読み込み後に更新された記事が表示される時に通知音を鳴らすことができます。

 通知音は「通知音」ポップアップボタンで"/Library/Sounds"フォルダー内にある音源を選択することができます。

 通知音の音量は「通知音量」スライダーで調整することができます。

○ブラウザ指定機能

 RSSサイトURLへのアクセス、RSSメッセージ元記事へのアクセスに使用するブラウザを指定することができます。

 「ブラウザ:」テキストフィールドの右側にある「選択...」ボタンをクリックするとブラウザ選択のパネルが現れるので、各アクセスに使用するブラウザを選択し「選択」ボタンをクリックします。「選択」ボタンをクリックすると「ブラウザ:」テキストフィールドにブラウザのパスが設定され、URL等へのアクセスは指定のブラウザで行われるようになります。

 システムデフォルトのブラウザを使用するには「デフォルト」ボタンをクリックします。「デフォルト」ボタンをクリックすると「ブラウザ:」テキストフィールドがクリアされ、URL等へのアクセスはデフォルトのブラウザで行われるようになります。


■タイマー

 メイン画面の「タイマー」タブをクリックするとタイマー一覧が表示され、以下のタイマーに関する設定等ができます。

 タイマー機能は、指定の曜日と時刻に、指定の動作(表示開始、表示停止、何もしない)を実行するものです。動作に表示開始を指定して、URLにRSSサイトのURLを指定した場合は、指定されたURLにアクセスして得られたRSSメッセージを表示します。動作に表示開始を指定して、URLに何も指定しない場合は、RSSリストに設定してあるURLにアクセスして得られたRSSメッセージを表示します。

○タイマーを使用する/しない

 「タイマーを使用する」をチェックすると、RSS電光掲示のタイマー機能が有効になります。

○タイマーの有効/無効設定

 有効欄のチェックボックスをチェックすると、そのタイマーが有効になります。

○タイマーを追加する

 ボタンをクリックすると現れる、新規タイマーパネルで各種設定値を入力し追加します。

○タイマーを編集する

 編集したいタイマーを選択した状態でボタンをクリックすると現れる、タイマー編集パネルで各種設定値を編集します。

○タイマーを削除する

 削除したいタイマーを選択した状態で、ボタンをクリックしてタイマーを削除します。

○タイマーの表示順序を入れ替える

 タイマーをドラッグして表示順を入れ替えることができます。時間順に入れ替えると見やすくすることができます。


■技術情報

・環境設定ファイルは" ̄/Library/Preferences/jp.ddo.airpolice.kuikui.HiDenkowRSS.plist"です。自動的に作られます。

・デフォルトのログファイルは" ̄/Documents/HiDenkowRSS/Logbook.txt"となっています。

・URLの保存で作成されるファイルはxml形式ファイルですので、Property List Editor等で編集することができます。


■既知の問題

 長時間動かしていると、原因は不明ですがたまに突然停止(落ちる)することがあります。・・・メモリーリーク箇所を発見、修正したのでたぶん大丈夫かと思います。

 原因は不明ですが、何かの拍子に電光掲示板の横スクロールが止まってしまうことがあります。その時は、環境設定の「通信テスト」ボタンをクリックするとスクロールを再開することができる場合があります。・・・横スクロールを常時監視し、横スクロールが一定時間止まった場合は強制的に再開させる機能を内蔵したので大丈夫かと思います。

■サポート等

 このプログラムに関する感想、要望等は作者までメールでお願いします。 最近はスパムメールが多く、やむなくフィルターをかけています。スパムにまぎれないよう判別のため件名の先頭にHiDenkowRSS:という文字列を置いてください。

 RSS電光掲示はOSXバージョン10.4.x(Tiger)以後に対応しています。OSXバージョン10.3.x(Panther)以前には対応していません。

 RSS電光掲示はIntel Mac(OSは10.5.x以降)のみに対応しています。PPC Macには対応していません。

 RSS電光掲示は主としてPowerMacG4(450MHz)のOSXバージョン10.5.5MacPro(2.66GHz)のOSXバージョン10.6.8上で開発、動作確認をしています。バージョン10.5.5より以前の環境で動いた、動かないというような情報をいただけるとうれしいです。

 RSS電光掲示はRSS電光掲示HiDenkowRSSサポートページでサポートします。 最新の情報やプログラムが置いてありますので一度は訪れてみて下さい。


■プログラム履歴(◎は新機能追加、○は機能強化、・は不具合修正等)

平成25年5月3日 第1.22版

URLのアクセスに使用するブラウザを指定できるようにしました。

平成24年10月20日 第1.21版

RSSメッセージの表示順序を3通り選択できるようにしました。

RSSメッセージの取得終了を音で通知できるようにしました。

更新されたRSSメッセージは一目で分かるよう、ボールド書体で表示するようにしました。

更新されたRSSメッセージを表示する時に音で通知できるようにしました。

起動時LED電光掲示板がない場合、仮想電光掲示板を表示するかどうかを選択できるようにしました。

・二回目以降の起動時からRSSリーダー初期化を高速にしました。

・空のRSSメッセージ(実際にあった!)を表示すると異常終了する不具合を修正しました。

・電光掲示板で長い時間運用すると理由不明で異常終了やハングアップする不具合を修正しました。(たぶん)

平成24年8月29日 第1.20版

詳細記事をドロアーに表示する機能を追加しました。

リストに表示する文字の大きさを変更できるようにしました。

仮想電光掲示板をドロアーから単独のウインドウにしました。

仮想電光掲示板のLED発光色を好みの色に変更できるようにしました。

ログ出力をより細かく設定できるようにしました。

・IntelMacでのLED表示の不具合を修正しました。

※このバージョンから対応機種はIntel Macのみとします。今後もPPC Macに対応する予定はありませんので、PPC Macでは旧バージョン(1.10まで)のRSS電光掲示を使用してください。

平成21年7月16日 第1.10版

◎Atom形式のRSSに対応しました。
◎CM文を表示しないようにできるCMカット機能を追加しました。
◎RSSリストの追加等にドラッグ&ドロップを可能にしました。
◎メッセージ等をペーストボードにコピーする機能を追加しました。
○ 全メッセージ数を現在表示中の行の横に表示するようにしました。
○半角カタカナを表示できるようにしました。
・ズームボタンをクリックしたり、サイズ変更したりすると画面が崩れるのを修正しました。
・タイトルと詳細記事の内容がずれてしまう不具合を修正しました。
・メッセージの日時表示で、正しい時刻を表示しない場合がある不具合を修正しました。

平成21年2月7日 第1.00版

初版公開