QR坊主とは

こんな感じにQRコードを並べて表示できます。印刷することもできます。


QRコードを表示させる
入力枠にテキストを入力し、エンターキーを押すか登録ボタンを押してください。

入力したテキストは、リストに登録されます。

「一般設定」の自動描写が有効になっている場合は、リストに登録された瞬間にQRコードが描写されます。
テキストを入力し、リストに登録する QRコードが表示される

ファイルから読み込む
リストへのテキストの登録は、ファイルから読み込む事も可能です。
読み込めるファイルは「txt」および「csv」です。

入力枠の上のボタンを押すと、ダイアログが表示されますので、まずは「QRサンプル.txt」ファイルを開いてみてください。

リストの内容は、保存することもできます。
リストの内容は、修正や削除も可能です。

「QRサンプル.txt」には、24個の四文字熟語が登録されています。
表示設定と描写領域の関係ですべて表示しきれない場合は、
ページ切り替えボタンで続きが描写されるようになります。


表示設定
以下の設定が可能です。
○QRコードの大きさ
○表示領域の上下余白(上下の余白は同じ)
○表示領域の左右の余白(左右の余白は同じ)
○QRコード同士の縦の間隔
○QRコードの横の間隔
○コード内容の表示位置(縦・横それぞれ)
○コード内容のフォントサイズ
たとえばこんな感じに、QRコードの大きさを変えたり文字の大きさや位置を変えたり、間隔を変えたり・・・・
表示例1
表示例2

一般設定


一般設定では、表示設定の各設定項目の上限下限を設定することができます。
*ただし、下手にいじると起動しなくなりますので注意してください。その場合は、cnfフォルダ内に設定ファイルのバックアップがあるので、それを上書きしてお使いください。
他にも、リスト登録の際、先頭に登録するか、最後尾に登録するかを設定できます。
登録の際、重複データを無視するかを設定できます。ファイル読み込みからの重複データはブロックされません。
QRコードの内容(テキスト)を非表示にすることもできます。
長くなりがちなテキストを指定の文字数で折り返して表示することもできます。
CSVのような区切り記号が入ったテキストは、記号を設定して折り返すこともできます。
*ただし、テキストは後付機能のため、表示領域の計算外になっています。QRコード自体は、表示領域を超える場合、自動的に1列横または次のページに折り返されますが、テキストは画面の下にはみ出してしまいます。この場合は余白設定等で手動で調節してください。これは印刷も同様です。
折り返しなしでテキスト表示


10文字で折り返し

印刷
表示設定で指定した大きさや間隔で、縦方向に整列し、用紙の高さ一杯で自動的に横に折り返されます。
一枚に印刷できない場合は、複数ページに印刷されます。
ただし、印刷プレビューは最初ページのみ見ることが可能です。
余白は印刷設定で上下左右それぞれ設定が可能です。

A4縦を指定した場合の例

「表示設定」でも書きましたが、テキスト部分は、領域計算をしていません。
あくまで指定した位置に表示されます。
そのため、用紙の印刷領域からはみ出す場合があります。
この場合は、印刷余白を多めにするなどして、テキストの領域を手動で確保してください。