● メモリ
書式:
[ 数値式 ]
例.
1 + [1]
[10] * [2] / 360
- 角括弧の中には、参照するメモリのインデックスを指定します。
記述する角括弧は、必ず対になっている必要があります。
- インデックスはゼロから開始します。アクセスできるメモリ範囲を超えたインデックスを指定した場合はエラーになります。
(ゼロ 〜 総メモリ数 - 1)
- インデックスに小数点以下が含まれる数値が指定された場合、整数部のみが使用され、小数点以下は切り捨てられます。
[ 12.001 ] = [12]
[ 2.65 ] = [2]
- インデックスにメモリを使用する事もできます(メモリを入れ子にする事ができる)。
[ [3] ] メモリ [3] の値をインデックスにし、その位置のメモリを参照する
-[ [2] + 1 ] メモリ [2] の値に 1 を加えたものをインデックスにし、その位置のメモリを参照する
- 角括弧は 16階層まで入れ子にすることができます。
[[[[[[[[[[[[[[[[0]]]]]]]]]]]]]]]] これ以上深くなるとエラー