● Ver 3.6g2 について
Ver 3.6g2 は軽量版の StrCalc です。
演算や数値の扱い方、記述法等、基本的な部分は他のバージョンと変わりありませんが、以下の点が異なります。
置き換え文字
や
数学関数
が他のバージョンよりも少なくなっています。
演算子
の種類が減っています。
=< 、=> 、<> 、>< 、== はありません。
メモリ
は、個々のメモリ要素を番号(インデックス)で指定する形式になっています。
インデックスは数値式で記述する事ができ、メモリ内容をインデックスにする事も可能です。
文字定数
の機能が追加されています。
Ver 3.6g2 は、構造検証に使用していたコードをリリース向けに調整したもので、元々は実験用でした。そのため機能が少なめになっていますが、余計な機能も少ない分、用途・作業スタイルによっては、他のバージョンよりも扱い易いかもしれません。