● StrCalc DLL

メモリ表現方法の違い

SCalc のメモリ表現は、デフォルトの DLL である Ver 3.6 に合わせてあります。
デフォルトの書式は、ゼロから始まる数値式のメモリ番号を角括弧で括ります。メモリ番号は数値式なので、メモリ自体をインデックスとすることもできます(Ver 3.6 の計算式規則も参照してください)。
    [0]     [1]      [1+2+3]

StrCalc はバージョン毎にメモリの表現方法が異なります。SCalc 上では全て [0] 、[1] 、[2] ... と、Ver 3.6 の表現方法で表示していますが、他の DLL を使用する場合は、その DLL の計算式規則に従った数値式を記述する必要があります(Ver 3.6 以外の DLL を使用した場合、SCalc上で表示されるメモリ表現と、数値式に記述するメモリ表現が異なる)。

メモリの表現方法は、メモリ内容の参照・編集ウインドウの3つ目のカラムでも確認する事ができます。Ver 3.6 以外の DLL を使用すると、このカラムにメモリ表現方法が表示されます。

( Ver 3.4 、3.5 での例 )