● ホットキーについて

ホットキーは、言わばショートカットキーです。ホットキーとしてキーを割り当てると、そのキーを使用した時にメインウインドウの表示/非表示の切り替えを行う事ができます。

ホットキーは、他のアプリケーションがアクティブな場合(SCalc がフォーカスを失っている状態)でも動作します。作業に慣れてきた時はメニューから選択するよりも、ホットキーを使用することで素早く切り替え操作を行うことができます。

ホットキーを有効にするには、ウインドウの設定から「表示のホットキーを有効にする」にチェックを付けます。無効にする場合も同様の操作です。デフォルトでは有効になっています。
ホットキーのキー割り当てを変更したい場合は、ウインドウの設定から「表示のホットキーを変更」を選択してください。デフォルトでは Ctrl + Shift + F12 になっています。

SCalc は、タスクバー上には表示されません。また、タスク切り替えで選択する事もできません。
複数のアプリケーションを頻繁に切り替えて作業する場合は、ホットキーを SCalc の切り替え機能として利用する事ができます。


メインウインドウ以外の挙動

基本的にダイアログボックス等は終了してからメインウインドウを隠す(次に表示した時、メインウインドウだけが表示される)方針でいた方が、入力が適用されたかどうかを気にする必要が無くなります。