● ファイル
SCalc 動作中にファイルを読み込む( dat 、his )
SCalc は状態復元のため情報を保存したファイルを起動時に読み込みますが、メモリファイル、計算履歴ファイルについては、動作中も読み込みを行う事ができます。
メインウインドウ
メインウインドウからは、数値式入力領域に dat ファイル、または his ファイルをドロップします。
ここでは、メモリファイル、計算履歴ファイルどちらも読み込み可能です。両方のファイルをドロップする時は、一つずつドロップしてください。
ファイルをドロップすると、正当性チェックを行った後、データを適用するかユーザに問い合わせます。OKの場合は、前の設定・データを破棄し、ファイルの内容に置き換えます。
ファイルをドロップする他に、メニューからファイルの読み込みを指示する事もできます。
メニューを選択すると、ファイル選択のコモンダイアログボックスが表示されます。
メモリ内容の参照・編集ウインドウ
メモリ内容の参照・編集ウインドウでは、メモリファイルのみ読み込みが可能です。リストの中に dat ファイルをドロップするか、メニューから読み込みを選択します(メニューからの選択は「メモリ内容の参照・編集」→「ファイル」を参照の事)。