● 補助機能 - テンプレート
関数や置き換え文字の一覧を表示する補助機能です。選んだ文字列を数値式入力領域へ貼り付ける事もできます。
操作手順
数値式入力領域にフォーカスを与えて F1 キーを押します。
選択した文字列を数値式入力領域に貼り付ける場合は、貼り付ける位置にキャレットを移動してから F1 キーを押してください。
次のようなウインドウが表示されます。
左から順に、予約語(関数名または置き換え文字名)、予約語の種類、概要が表示されます。
予約語の項目から目的の文字列を探し、マウスまたはカーソルキーで選択してください。項目の選択は一つだけで、複数選択はできません。
その後、Enter キーを押すか、選択文字列をダブルクリックして確定します。メニューから確定する事もできます。
確定するとウインドウは閉じます。
選択された文字列が数値式入力領域に貼り付けられます。
文字列は、ウインドウを表示する直前のキャレット位置に貼り付けられます。数値式入力領域内の文字列が選択状態であった場合は、その部分が貼り付ける文字列に置き換わります。
関数名の場合、引数の部分も貼り付けられますので、編集加工して使用してください。
単純にスペルを忘れただけ、という良くあるパターンの場合にこの機能を使うと、計算式規則を調べるよりも素早く行動できます。
選択せずにウインドウを閉じる場合は Esc キーを押すか、右上の×ボタンをクリックしてください。メニューからも選択できます。