MVPosInf
SCalc 状態ファイル内のメインウインドウ位置情報を初期化するツールです。
このツールには filectrl.dll が必要です。ツールと同じ場所に filectrl.dll が在るように配置してください。
mvposinf.exe を実行すると、ウインドウが開きます。
エディットボックス内に、対象の状態ファイルのパスを指定してください。参照ボタンをクリックするとコモンダイアログボックスが開きます。また、エディットボックス上にファイルをドロップする事でも入力できます。
開始ボタンをクリックすると、指定の状態ファイルを更新し、ツールは終了します。更新前のファイルは、拡張子を bak に変えたファイルとして残されます(同名のファイルが存在する場合は上書きされます)。
- このツールは、ファイルの正当性チェックを行います。ファイルが壊れている場合は、更新を中断します。
- 次の情報が更新され、それ以外の情報は残ります。
- メインウインドウ、数値式入力領域、結果表示領域の横幅を SCalc初期起動時のサイズ(インストール直後のサイズ)に設定します。
- ウインドウの位置をスクリーン中央に移動します。
- 開始時のウインドウ表示/非表示状態を「表示」に設定します。
- 常に手前に表示の設定を有効にします。
サイズや座標は、ツール実行時のディスプレイ解像度・デスクトップ設定で計算されます。
- 更新後、対象ファイルが正常に更新されたかチェックします。異常がある場合はエラーメッセージが表示されます。