● 補助機能 - メモリ内容の参照・編集

ソート(並び替え)

表示をソートする場合、リスト上のカラムヘッダをクリックするか、メニューから選択します。



カラムヘッダをクリックする毎に昇順/降順が切り替わります。

コピー(カット)&ペーストと組み合わせることで、メモリ内容を部分的に逆順にする、というような使い方もできます。

ソートのメニューを表示させるには、リストのメモリ項目を非選択状態にして右クリックします。メニューからのソートも、動作はカラムヘッダクリックの場合と同じです。



「メモリ表現によるソート」は、SCalc をデフォルトの DLL で動作させている場合は選択できません。StrCalc DLL をデフォルト以外にすると選択できるようになります(「StrCalc DLL について」「メモリ表現方法の違い」参照の事)。


メモリ内の値をソート

値によるソート、メモリ番号によるソート、メモリ表現によるソートは表示上のソートで、メモリ内には影響しませんが、「メモリ内の値をソート」はメモリの中身をソートします。
動作は他のソートと同じく、選択される毎に昇順/降順が切り替わります。

メモリ内の位置と数値の関係が変わってしまうので、位置に意味付けをしている場合は十分注意してください。ソート直前に、本当にソートして良いのか問い合わせがありますので、「はい」を惰性でクリックしないよう注意してください。