1, 2, 3というものである場合、3 個のメモリを確保し、メモリ[0] に 1 、[1] に 2 、[2] に 3 が格納されるよう、ファイルを作成します。
1, 2, 3(改行) 4, 5, 6(改行) 7, 8, 9の場合は、
[0] ← 1 [1] ← 2 [2] ← 3 [3] ← 4 [4] ← 5 [5] ← 6 [6] ← 7 [7] ← 8 [8] ← 9となります。
1,,3 1, ,3この場合は両方とも 1 、0 、3 となります。
1 , 2 , 3 , 4 , 5 ,改行文字だけの行も1要素としてカウントされます。
1 (改行) (改行) (改行) 5この場合は 5 つのメモリが確保され、1 、0 、0 、0 、5 がセットされます。
1 , 2 , 3 , 4 , 5 (EOF) 1 , 2 , 3 , 4 , 5 (改行) (EOF)この2つは同じ結果になります。
例1. [0]+1この場合、数値式が計算される段階では、メモリ [0] には何も格納されていないので、式の内容としては 0 + 1 となり、結果の 1 がメモリ [0] に格納されます。
例2. 0,[0]+1,[1]+1,[2]+1,[3]+1,[4]+1,[5]+1,[6]+1,[7]+1,[8]+1この場合は、メモリ[0] 〜 [9] の中に、ゼロから始まる連番が格納されます。
このツールは StrCalc Ver 3.6 の計算式規則に縛られているので、他のアプリケーションで生成された CSV ファイルを指定する場合は注意が必要です。例えば、"43990" というように、ダブルクォートで括られた項目があると、ツールでの変換時にエラーになります。 また、StrCalc は数値の長さが 33 桁に制限されているので、各要素の数値の長さにも注意する必要があります。 |