これから使用するメモリの内容をちょっとだけ知りたい、確認する個数が少ないので一覧形式で参照するのが面倒、というような場合に使用する事ができます。 |
[ 整数のみ ] [ 基数指定表現の数値のみ ]例えば、
[0] [3] [1ah] [1010b] [] 角括弧の中は、数値式ではなく「数値」になっている必要がある半角空白は無視されます。角括弧内に何も指定しないと、メモリ番号ゼロを指定したものと見なします。
認識しない場合の例. [ 1 + 2 ] [ 10 + (21 - 20) ] [0.9e+1]これらは、計算式規則上は何も問題が無く、メモリが正しく確保されていれば計算も正常に行われますが、角括弧の中は計算が必要なので、ツールチップで表示させるメモリとしては認識されません。
計算式規則では、指数表示は数値のカテゴリーに入りますが、この機能では数値として認識されません。 |
[ [2] ] [ [3] + ([4] + [1]) ]
aaaaa[23]b [1] [3] [ 1 0 1 0 b ]
メモリ内容が表示されない場合は、以下の点を確認してください。
フォントを小さくしている時等、マウスカーソルを置く事が難しい場合は、メモリ表現の中に半角空白を入れると置き易くなります。 [0] → [0 ] ↑ ここにマウスカーソルを置く |