3.2. XLCTr のオプション

指定したいオプションの文字 0 個以上-指定をはずしたいオプションの文字 0 個以上

(例) d-n  マッチした文字を削除する。その際、正規化をせずに比較する。

各文字の意味は次のとおりです。

d
変換元文字に指定された文字を削除します。
変換先文字は使用しません。(ただし、引数対応させておく必要がありますので、空文字列などを指定しておいてください。)
n
照合要素 [. .] について、Unicode Character Database の Decomposition_Mapping にしたがって分解してから比較します(既定値は ON)。
w
メタキャラクタ(-[.]\)は、全角でも半角と同じものとみなす(既定値は ON)。
q
先頭と最後の文字が二重引用符 " なら、それらをはずします。