---------------有料版のヘルプファイル.html について--------------
※このファイルは[./有料版/ヘルプファイル.html]と同じ内容です。
 ライセンスキー購入前にお読みいただけるように配置しています。
 有料版ご購入の指標としていただければ幸いです。
 "有料版のREADME.txt" もございますので、そちらもご覧ください。
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ヘルプ

1.コマンドについて

1.1.オプション一覧

オプション名引数の形式用途
-si-si "入力ファイル名"単一のHTMLソースファイルを構文解析します。
-mi-mi "入力ディレクトリ名"指定したディレクトリ内の全てのファイルを構文解析します。
-so-so入力ファイルと同じディレクトリに出力ファイルを作成します。 テキスト情報ファイルは「[入力ファイル名]_textinfo.txt」、タグ情報ファイルは「[入力ファイル名]_taginfo.txt」という形式です。 -soおよび-moを選択しなかった場合は自動的にこの設定になります。
-mo-mo "テキスト情報ファイル用ディレクトリ名" "タグ情報ファイル用ディレクトリ名"第一引数で指定したディレクトリにテキスト情報ファイルを作成します。第二引数はタグ情報ファイルのディレクトリです。ファイル名は入力ファイルと全く同じであり、「_textinfo.txt」等の接尾語を用いません。

1.2コマンドの使用例


2.エラーコードについて

2.1.エラーの取り扱い

何らかの理由で構文解析に失敗した場合、プログラムはエラーを発生させて終了します。
GUI使用時にエラーが発生すると、下画像赤丸の位置にエラーコードが表示されます。
コマンドプロンプトやプログラムからのOSコマンド呼び出しを行った場合には、
終了ステータスとしてエラーコードが返却されます。
どのエラーコードがどのエラーに対応しているかは、以下の表をご覧ください。
GUI使用時に表示されるエラーコードの位置(赤丸位置)

2.2.エラーコード一覧

0処理は正常に終了しました。
2-siオプション等で入力ファイルを開けません。ファイル名が正しいか、又アクセス権が存在するかをご確認ください。
3-siオプション等で出力ファイルを開けません。ファイル名が正しいか、又アクセス権が存在するかをご確認ください。
4タグスタックへのプッシュ数が限界値を超えました(※1)。タグの入れ子が多すぎるソースのファイルは扱えません。
5タグの種類の数が限界値を超えました(※2)。タグの種類が多すぎるソースのファイルは扱えません。
10-siオプションに対して引数が指定されていません。
11-miオプションに対して引数が指定されていません。
12-moオプションに対して引数が指定されていません。
13-moオプションには2つの引数が必要ですが、2つ目が指定される前にコマンドラインが終了しています。
14引数のファイル名が長すぎます。
15-miオプションにて、ファイルを列挙できません。引数のディレクトリが間違っていないかをご確認ください。
16入力モードは-siか-miの少なくとも一方を選択する必要があります。
17予期しないオプションが使用されました。
18-moオプションにて、テキスト情報ファイルとタグ情報ファイルは同一のディレクトリ上に作成できません。
19-moオプションにて、存在しないディレクトリが指定されました。

(※1)タグの入れ子の最大許容数は64です。 (※2)タグの種類の最大許容数は256です。