PDFeML converter

この文書について

PDF作成ソフトウェア「PDFeML converter」のサポートページです。

1. PDFeMLについて
2. PDFファイルに変換する方法
3. インストール方法
4. ライセンス
5. 免責・サポート
6. 更新履歴

1. PDFeMLについて

PDFeMLは、PDF edit Markup Languageの略です。 「eML」の部分は「イー・エム・エル」とそのまま読んでください。

PDFeMLは、Stardust Beach Laboratoryが独自に開発したPDFを作成・編集するためのマークアップ言語です。 「PDFeML」の略称は「PEML」で、拡張子は「peml」です。「ペムル」と読んでください。

PDFeMLファイルは、本ソフトウェア「PDFeML converter」を使用することで、 Adobe Reader等で開くことができるPDFファイルに変換することができます。

2. PDFファイルに変換する方法

Step 1
テキスト形式のファイルを新規作成します。 拡張子は他のファイルと区別するため「peml」を推奨します。 その場合は、「peml」ファイルを開くプログラムに、通常使用するテキストエディタを登録しておくと便利です。

Step 2
PDFeMLリファレンスを参考に、作成したテキストファイルをテキストエディタで編集します。 ファイル保存時の文字コードは、UTF-8(BOM無し)、または、Shift_JISを指定してください。 コンバータが対応する文字コードはこの2種類のみです。 サンプルのテキストファイル「sample.txt」を用意しましたので、Shift_JISで読み込んでください。

Step 3
「PDFeML_converter.jar」を実行して編集したテキストファイルをPDFファイルに変換します。 「PDFeML_converter.jar」をダブルクリックするとウィンドウが開きます。 コマンドラインからも「java -jar PDFeML_converter.jar テキストファイル名」と入力することで変換できます。

3. インストール方法

動作環境
本ソフトウェアを起動するためには、Javaの実行環境が必要です。
http://www.java.com/ja/download/

インストール
圧縮ファイルを任意のフォルダに解凍して完了です。

アンインストール
レジストリは使用していません。フォルダごと削除してください。

4. ライセンス

オープンソースライセンスのAGPLライセンスとして、無償でご利用いただけます。
本ソフトウェアには、オープンソースのiTextライブラリが使用されています。

5. 免責・サポート

本ソフトウェアを使用して生じた損害等について、作者は責任を負いません。
使用者の責任で本ソフトウェアを使用してください。
バグ・要望などがあれば、メールフォームからお願いします。

6. 更新履歴