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図形
胞の間隔

スライダーの値を大きくすることで、胞と胞の間に隙間を作ります。
胞同士の位置関係を把握する際に便利な機能です。
面 - 表示する

この項目のチェックを操作することによって、図形の面を表示/非表示にできます。
面 - 半透明

図形を半透明に表示します。「穴をあける」と同時に使用することはできません。
スライダーの値を小さくするほど透明度が高くなります。
面 - 穴をあける

スライダーの値を大きくすることで、図形の面に穴を開けることができます。「半透明」と同時に使用することはできません。
値の単位は%で、0%(穴無し)〜100%(=面を非表示)の間で調整します。
4次元図形を3次元に投影すると立体の内部にまで辺や面が現れるため、立体感を保ったままでそれらを観察する際に重宝する機能です。
辺の表示

この項目のチェックを操作することによって、図形の辺を表示/非表示にできます。
超裏面の表示

「超裏面」とは、4次元空間内で「裏を向いている」胞のことを指します(正しい専門用語などがあれば教えてください)。
この項目のチェックを外すことで4次元空間での「超裏面」を非表示にすることができます。
※判定しているのは「裏表」だけであるため、W軸方向における「手前にものがあって奥が見えない」状態までは再現できません。
そのため、非凸多胞体については4次元人の見え方と多少異なる場合があります。
W座標の色表現
チェックを入れることで、W座標によるグラデーション処理が行われます。
[立体視・色・回転]ページにある[W座標の色表現]と同じです。
詳しくはそちらをご覧ください。
投影
表示サイズ
図形の表示サイズを調整します。
なお、表示サイズは遠近感に影響を与えません。
Z方向の遠近感
3次元→2次元投影時の歪みを調整します。
値を大きくするほど、遠くのものが小さく、近くのものが大きく見えるようになります。
W方向の遠近感
4次元→3次元投影時の歪みを調整します。
4th Viewでは4次元→3次元に中心投影を採用しており、W座標において遠くにあるものは3次元内で原点に向かって縮みます。
値を大きくするほど、遠くのものが小さく、近くのものが大きく見えるようになります。
正射投影
[W方向の遠近感]の値を0にすることで、4次元→3次元の投影が正射投影となります。
正射投影では、W座標の値に関わらずXYZ座標が正しくプロットされるようになります。
3次元→2次元の投影についても、[Z座標の遠近感]の値を0にすることで正射投影となります。
シュレーゲルダイアグラム
胞を中心に見るような表示角度にしてから、[W方向の遠近感]の値を大きくし、 [Z座標の遠近感]の値を小さくすることでシュレーゲルダイアグラムのような表示になります。
クリップ距離
Z方向の手前クリップ面までの距離を調整します。
この値を大きくすると投影後の図形の手前側が切り取られたような表示になります。
回転のリセット
回転させた図形を、ファイル読み込み時の表示角度に戻します。
[立体視・色・回転]ページにある同項目と同じです。