目次
ソフトの概要
作者への連絡先
取り扱い種別
動作環境
インストールと使い方 (1).lubuntuのインストール (2).php5のインストール (3).ツイッターのアカウントとAppsの作成 (4).addUser2List.zipの解凍 (5).MyDeveloperInfo.phpの編集 (6).ツイッターのリストの作成 (7).SPAMNAME.txtの編集 (8).addUser2List.shの実行
アンインストール
ファイル一覧

■ ソフトの概要

ツイッターのユーザーを20名つづ、リストへ追加

■ 作者への連絡先

乖離
kai_ri_no@outlook.com
https://twitter.com/kai_ri_no

■ 取り扱い種別

シェアウェア。金額 500円。クレジットカード販売。

■ 動作環境

プラットフォーム lubuntu-14.10-desktop-amd64.iso
http://lubuntu.net/ からダウンロードできます。

アプリケーション php5-cli, php5-curl

■ インストールと使い方

(1).lubuntuのインストール

lubuntuは別のパソコンへインストールしても良いのですが、
Oracle VM VirtualBoxを使うと、
lubuntuをWindowsのゲストOSとして使うことも可能です。
その手順をブログに書いてあります。
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11949740952.html

(2).php5のインストール

lubuntuのインストールが終わると、
LXTerminal(コマンドライン端末)を実行し、下記のコマンドでphp5をインストールしてください。
sudo apt-get install php5-cli

sudo apt-get install php5-curl
sudoコマンドのパスワードは、lubuntuをインストールした時の
「あなたの情報を入力してください」画面で入力したパスワードです。

(3).ツイッターのアカウントとAppsの作成

ツイッターのアカウント作成の手順は、ここでは省略します。
ブラウザ(FireFox等)でツイッターへログインし、
Apps管理サイト
https://apps.twitter.com/へ移動してください。
これ以降は、入力操作が必要な部分は赤枠で囲ってあります。

Create New Appボタンを押します。


NameとDesctiptionとWebsiteを入力してください。
名前は日本語でも構いませんが、既に使われている名前は入力できません。
説明のDesctiptionは、特に何でも構いません。
画面を下へスクロールさせてください。


Yes,I agreeを選択し、Create your Twitter applicationボタンを押します。


アプリケーションが作成され、画面上部にメッセージが表示されます。


Permissionsタブを押します。
Read,Write and Access direct messagesを選択し、
Update Settingsボタンを押します。


Permissionが変更できると、画面上部にメッセージが表示されます。


Key and Access Tokensタブを押します。
Create my access tokenボタンを押します。


アクセストークンが作成されると、画面上部にメッセージが表示されます。
コンシューマーキーとコンシューマーシークレットが表示されています。
画面を下へスクロールさせてください。


アクセストークンとアクセストークンシークレットが表示されています。


https://twitter.com/settings/applications
を見ると、アプリ連携が作られています。
このアプリ連携は説明用ですから、自分のアプリ連携を作成してください。

(4).addUser2List.zipの解凍

下記のコマンドで解凍すると、ファイルのモード(実行権)もそのまま解凍できます。
addUser2List.zipは販売用ファイルですので、パスワード付きです。
unzip addUser2List.zip

(5).MyDeveloperInfo.phpの編集

Leafpad(テキストエディタ)を使って、自分のアプリ連携の値を記述してください。
・コンシューマーキー
・コンシューマーシークレット
・アクセストークン
・アクセストークンシークレット


アクセストークンは「数字−アルファベット」という形式です。
Leafpadは「保存」で終了します。

(6).ツイッターのリストの作成

ツイッターのリストを作成してください。



(7).SPAMNAME.txtの編集

ツイッターのリストに追加するユーザーを記述してください。
改行はLFのみです。
SPAMNAME.txtには、サンプルが書いてあります。

(8).addUser2List.shの実行

ファイルのモードに実行がない場合は、実行のモードを付与してください。
 chmod +x addUser2List.sh 
addUser2List.shは、自分が作成したツイッターのリストを表示します。
他の人が作成したリストは表示しません。数字だけを入力してください。ピリオドは入力しません。


エラー終了しなければ、このようなログが標準出力されます。


ユーザーがリストに追加されました。

■ アンインストール

addUser2Listディレクトリをrmコマンドで消してください。
 rm -r ./addUser2List 

■ ファイル一覧

addUser2Listディレクトリ配下のファイルです。
ファイル 内容
MyDeveloperInfo.php https://apps.twitter.com/ で作成したAppsの
Consumer Key、 Consumer Secret、
Access Token、 Access Token Secret
の4項目の値を記述してください
addUser2List.sh リストを選択するメニュー
getMyList.php リスト一覧の取得処理
addUser2List.php ユーザーの追加処理
SPAMNAME.txt リストへ追加するユーザー名(例えば @kai_ri_no )
記述してください。 改行はLFです。
TweetDeckのRT表示を、そのままコピペしても動作します。
記述例がファイルの中に入っています。
SPAMNAME_list.php 処理中のリストIDとユーザーが入っているファイル
twitteroauth/OAuth.php
twitteroauth/twitteroauth.php
OAuthのphpライブラリ。
ファイルのコピー元とライセンス
https://github.com/abraham/twitteroauth
https://github.com/abraham/twitteroauth/blob/master/LICENSE