にせPPT(Pseudo PPT)・使用マニュアル
本プログラムはスライドとカーソル移動によって
動的なプレゼンテーションを実現するシステムです。
Internet Explorer上で起動します。
FireFox,GoogleChromeなどを
デフォルトのブラウザとして使っている場合は
IEの選択を勧告される、などの
不都合が生じる可能性があります。
本プログラムはXSLTスタイルシートと
そこに組み込まれたjava script、ローダとしても使用する
XMLファイル、画像データによって成り立っています。
まずはpppsampleフォルダの
xmlloader.xmlを起動してみてください。
ユーザ様に作っていただくファイルは
XMLローダ、画像データのふたつです。
XMLローダはpppフォルダにテンプレートが入っています。
controlノードがスライドの各フレームになっています。
controlノードはいくつあってもかまいません。
x1,y1,x2,y2ノードがそれぞれ
カーソルの移動前のx、y座標、移動後のx、y座標になっています。
imageノードは画像ファイルの名前です。
IEで使えるファイル形式ならなんでもかまいません。
imagesフォルダ直下に保存してください。
なお、imagesフォルダの
cursol.jpg,defaultpic.jpgは消さないでください。
座標はpaintなどで画像ファイルを表示させれば画面隅に表示されます。
あとはtextノードにキャプションを書き込めばOKです。
xmlloader.xmlというファイル名で
pppフォルダ直下に保存してください。
本家PPTにくらべてすこし面倒ですが、
高い表現力を実現できます。
本作はクライアントサイドでjava scriptを使っています。
よって、ブラウザの警告が発生することになりますが、
十分安全性を確認したうえで
ご使用ください。
今回はあくまでテスト用ですが、
いずれJQueryなどを使った
全ブラウザ対応版を作ってみたいと思っています。
感想等は下記まで。
tenkeyfc@jcom.zaq.ne.jp
製作・テンキー愛好会