機能
一般的な使い方
こんな風にしてみたの。
アイコンをクリックすると、窓が開く。
窓の中にはアイコンが並んでいるの。ここらへん、ウインドウズのエクスプローラーやマックのファインダーと同じね。
アイコンには、クリックすると、そのまま動作しちゃうやつと、さらに窓が開くやつとを作ったの。
動いちゃうやつを「部品」、窓が開くやつを「箱」て言うことにするね。ちょっとダサいかな??
窓には、ゴミ箱も作っておいて、いらなくなった部品はゴミ箱に捨てて消せるようにするね。
部品には、いろいろな機能のものを作ろうと思うの。とりあえずのは、「道具箱」に入れてあるね。
でも、共通するのは、他の部品から入力を受けたり、他の部品へ出力を出したりする機能を持っていること。
他の部品と線で繋げるようにしたの。
それぞれの部品に、線を繋ぐための点をつけておく。これを「接点」ということにするね。
相変わらず、ダサいネーミングでいやになっちゃう。こののりでいくと、線は「結線」かな。
扱う変数は、とりあえず文字、整数、実数、真・偽の論理値にするね。
変数の方、入出力の方向がちゃんと合わないと繋げないように、チェックできるようにしておいたよ。
いつも、コーディングしていると、型を間違えてコンパイルエラーになっちゃうの。そんなの、最初に言ってよね。
次に、箱のほうなんだけど、この中には部品を自由に配置できるようにしたの。
部品は、「道具箱」っていう、箱の中に分類して仕舞っておいて、いるものをコピーしてくるの。
コピーはドラッグアンドドロップで出来るようになってるよ。
箱の中で、部品を繋いで動作できるようにしたら、結果を外に出したり、他から入力をもらったりできるようにしたくなるよね。
部品の出力を壁に繋ぐと、窓の外周と箱に、それぞれ「外接点」と「接点」が出来るようにしたの。
これで、出来上がったルーチンからの入出力が、あまり考えずに出来るかな?
これで、箱も部品と同じように「接点」を持って、動作が出来るようになるじゃやない。
すると、これも新しい部品として扱えるよね。
説明が出ること
「部品」は、いろいろあると、どれがどれかわからなくなるから、カーソルを重ねると説明が出るようにしておくね。
「接点」も、どんなデータをどこに繋いでいるか分からなくなるといけないから、これもカーソルを重ねると説明が出るようにしたね。
説明のとめ方 窓部品の中にある、説明釦
よく使う部品で、説明が邪魔なときは、「道具箱」の「窓部品」の「説明釦」を、今作業している窓にコピーしてクリックすると、
その窓だけ説明が出なく出来るよ。もう一度クリックすると、元に戻せるようにしておいたよ。
いろいろ遊べる部品を作っていくから、
いろいろ楽しんでみてね。