目次
ソフトの概要
作者への連絡先
取り扱い種別
動作環境
インストールと使い方 (1).ツイッターのアカウントとAppsの作成 (2).blockUser.html.zipの解凍 (3).MyConsumerKey.jsの編集 (4).blockUser.htmlの実行 (4-1).blockUser.html ブロック解除 (4-2).blockUser.html ブロック
アンインストール
ファイル一覧

■ ソフトの概要

ブロックした全てのユーザーをブロック解除し、ユーザーIDをファイルへ保存。
保存されたファイルを使うと、再びブロックできます。
処理時間はブロック解除が15分間に1500人まで、ブロックは毎秒10人くらいです。
他人が作ったアプリ連携を使わないため、タイムラインを調べられたりすることが有りません。

https://twitter.com/settings/blocked では、
1人づつの設定なので、一括ボタンがあると便利だと思い、作りました。
当ソフトはJavaScriptだけで作られており、別途必要なアプリはブラウザだけです。
ツイッターのホストへの通信は、https://dev.twitter.com/rest/public を使っています。

■ 作者への連絡先

乖離
kai_ri_no@outlook.com
https://twitter.com/kai_ri_no

■ 取り扱い種別

シェアウェア。金額 600円。クレジットカード販売。
購入は、
(2).blockUser.html.zipの解凍 を参照ください。

■ 動作環境

下記の環境で動作確認しました。
プラットフォーム:
 Windows7もしくはlubuntu-14.10
  lubuntuは、
http://lubuntu.net/ を参照ください。

アプリケーション:
 動作するブラウザはFireFox、Chrome、Operaです。
 InternetExplorerとスマートフォン(iPhone、Android等)のブラウザは動作保証しません。

■ インストールと使い方

体験版 blockUserTaiken.html もしくは、製品版 blockUser.html を使うためには、
共に以下の2つの手順が必要です。
(1).ツイッターのアカウントとAppsの作成 そして、
(3).MyConsumerKey.jsの編集

(1).ツイッターのアカウントとAppsの作成

ツイッターのアカウント作成の手順は、ここでは省略します。
ブラウザ(FireFox等)でツイッターへログインし、
Apps管理サイト
https://apps.twitter.com/へ移動してください。
これ以降は、入力操作が必要な部分は赤枠で囲ってあります。

Create New Appボタンを押します。


NameとDesctiptionとWebsiteを入力してください。
名前は日本語でも構いませんが、既に使われている名前は入力できません。
説明のDesctiptionは、特に何でも構いません。
画面を下へスクロールさせてください。


Yes,I agreeを選択し、Create your Twitter applicationボタンを押します。


アプリケーションが作成され、画面上部にメッセージが表示されます。


Permissionsタブを押します。
Read,Write and Access direct messagesを選択し、
Update Settingsボタンを押します。


Permissionが変更できると、画面上部にメッセージが表示されます。


Key and Access Tokensタブを押します。
Create my access tokenボタンを押します。


アクセストークンが作成されると、画面上部にメッセージが表示されます。
コンシューマーキーとコンシューマーシークレットが表示されています。
画面を下へスクロールさせてください。


アクセストークンとアクセストークンシークレットが表示されています。


https://twitter.com/settings/applications
を見ると、アプリ連携が作られています。
このアプリ連携は説明用ですから、自分のアプリ連携を作成してください。

(2).blockUser.html.zipの解凍

blockUser.html.zip は販売用ファイルです。これにはパスワード付いており、
クレジットカードで購入すると、解凍のパスワードがメールで届きます。

Windows7の場合は、7-Zip等のツールで解凍してください。
7-Zipは、
http://www.7-zip.org/から取得できます。
# lubuntuの場合の解凍コマンド
unzip blockUser.html.zip

(3).MyConsumerKey.jsの編集

テキストエディタを使って以下の4項目を記述します。自分のアプリ連携の値を記述してください。
・コンシューマーキー
・コンシューマーシークレット
・アクセストークン
・アクセストークンシークレット

テキストエディタはWindows7ではnotepad(メモ帳)、lubuntuではLeafpadで大丈夫です。
アクセストークンは「数字−アルファベット」という形式です。
記述し終えると保存してエディタを終了してください。



(4).blockUser.htmlの実行

ファイルは同じフォルダに、まとめて置いてください。

(4-1).blockUser.html ブロック解除

ブロック解除ボタンを押します。


ブロック解除の確認のウィンドウが表示され、他のボタンは無効になります。
ブロック解除しない場合は×ボタンを押してください。


ブロック解除の回数制限は15分間に1500人です。(2015年1月6日の時点では)
そのため、3000人や4500人のブロック解除が終わると、次の15分間に成るまでは待ち時間が発生します。


全員ブロック解除すると、ユーザーIDはtmp.txtファイルに保存する事ができます。


ブラウザがいつもダウンロードしているフォルダにtmp.txtファイルは有ります。


続けてブロック解除ボタンを押すと、誰もブロックしていません。


(4-2).blockUser.html ブロック

ユーザーIDの入ったtmp.txtファイルを選んでください。


ブロックボタンを押します。


ブロックの確認のウィンドウが表示され、他のボタンは無効になります。
ブロックしない場合は×ボタンを押してください。


全員ブロックし終わると「 に書かれたユーザーIDをブロックしました。」が表示されます。


https://twitter.com/settings/blocked では、 ブロックしている人を確認できます。



■ アンインストール

Windows7の場合は、blockUserフォルダごと消してください。
# lubuntuの場合はrmコマンドでディレクトリごと消してください。
rm -r ./blockUser 

■ ファイル一覧

動作に必要なファイルです。
ファイル 内容
MyConsumerKey.js https://apps.twitter.com/ で作成したAppsの
Consumer Key、 Consumer Secret、
Access Token、 Access Token Secret
の4項目の値を記述してください
blockUser.html.zip
blockUser.html
販売ファイル。圧縮と解凍後。
blockUserTaiken.html 体験版ファイル。ブロックしているユーザーの表示。
jquery-1.11.1.js jQuery ライブラリ。
http://jquery.com/ から取得しました。
jquery-ui.css
jquery-ui.js
images/意匠ファイル
jQuery UI ライブラリ。
http://jqueryui.com/ から取得しました。
oauth.js
sha1.js
OAuth ライブラリ。
http://oauth.googlecode.com/svn/code/javascript/
から取得しました。