RAMEN21(らーめんにじゅういち)

Ver 1.19
種類:アクションゲーム
環境:最新版はWindows8.1でのみ確認、DirectX7以上
もしかしたら「VCランタイム2013」てのが要るかもしれません(要らない設定になってるはずなんですが…)。

このたびは、RAMEN21をダウンロードしてくださいまして、まことにありがとうございます!

ゲーム概要
フォルダ内容
起動方法&大まかな流れ
操作方法
ゲームの画面の説明
コンフィグ(設置調整)
キャラクター紹介
ステージ紹介【ネタバレ注意】
攻略ヒント
対戦モード
ストーリー
制作・著作
更新履歴


ゲーム概要

面クリア型アクションゲームです。
変なハゲオヤジを操作し、地上・水中・無重力地帯を駆け巡り、剣・バリア・空気の刃を駆使して敵を倒し、
各ステージを攻略して行きます。一度到達したステージは最初から選べるようになります。
ステージ6を攻略すればエンディングです。エンディングはなんと、スタッフロールみたいなのだけ(^^;。
A〜Cというオマケのステージも存在します。

プレイ時間は短めで、上手く行くと6分程度で1〜6まで攻略できます。
ただ、操作性が極めて酷かったりするので、ステージ4辺りからはもしかしたらかなり難しいかもしれません。
だいぶごり押しゲー&運ゲー気味だと思います(^^;。
ramen21.ini(後述)のstageallarrive:0という所の0を1にしてからゲームを起動すると、全てのステージをプレイ可能
になりますので、攻略に行き詰った場合などにご利用ください。

※設定によりフルスクリーンモードにもできますが、DirectX7という古いものを使っているためか、
XP(SP3)環境の時にしばしば不具合が起こったり、当時の標準的な設定では重くなってしまったり、
ワイド画面では横長になってしまったりもしますので、XP時代以降の環境では推奨はしません。
もしフルスクリーンモードに設定する事で起動しなくなってしまった場合は、ramen.iniのwinmodeという行、
またはramen.iniそのものを削除すると、ウインドウモードに戻ります。


フォルダ内容

解凍をすると、以下のファイルが現れると思います。

ramen21.exe … 本体です。これを実行すると起動します。
ReadMe.txt … 説明書。このファイルです。
midフォルダ … 音楽ファイルが入ってます。(フォルダごと)同じフォルダに入れておいてください。自由にすり替えられます(笑)。
wavフォルダ … 効果音ファイルが入ってます(以下同上)。

※以下は最初は入ってません。ゲームしてると生成されます。

ramen21.dat … 1度行ったステージは後からもできますが、その情報を入れた物です。タイムの情報も入ってます。
ramen21.ini … コンフィグの情報が入った物で、ゲーム終了時に生成・更新されます。消すとデフォルトの設定に戻ります。メモ帳とかでも編集可。

アンインストールはそのままフォルダやファイルを消すだけでOKです。


起動方法&大まかな流れ

まず、ramen21.exeをダブルクリックなどして少し待つと、画面が真っ白になり、続いて怪しいマークが出てきたかと思うと、
ダッサダサな音楽と共にタイトル画面が現れます。
これで正常、起動しました。

タイトル画面になると、上から順に『開始』『対戦』『コンフィグ』『終了』と出て来ます。
「開始」はゲームを始めます。
対戦」は、祐太郎VSしなちくナイトで対戦します。おまけ的な機能です。
コンフィグ」では、効果音やBGMのON/OFFなど、各種設定を行います。
「終了」はそのままで、アプリケーションを終了します。ESCを押しても同じです。

タイトルで「開始」を選ぶと、続いて似たような感じで色々出て来ます。
その中で『戻る』を除けば『ステージ1』のみ明るく(白色に)なってて他の文字は暗くなってますので、 ここでステージ1を選択します。

すると、古風なアクションゲーム(?)の画面が現れ、左下にハゲオヤジみたいなの(祐太郎)が着地します。
こやつを操作します。
進んでいくと、なると(に見えるかな??)が出てきます。
これは敵で、触るとわずかながらダメージを受けます。倒すなり無視するなりしましょう。
さらにどんどん進むと、お箸みたいなのを撃ってくる馬鹿っぽい顔の奴が出てきますので、こいつを倒します。 倒さなければ、先にも後にも行けません。
倒したら後に戻らず、壁の穴らしき物にに触れる…いやいや、入ってるのです。てなわけで入りましょう。
この手のエリアはいくらかありますので、扉等に入れなかったら、敵を全滅させてみてください。
全滅させると「殲滅!」の文字と共に決定音が鳴ります。
そしてさらに進むと、変な赤い扉があるので、これに触れ(入ってるんだってば)ましょう。
そうすると、これまたダッサダサな音楽と共にステージクリアと出てきます。
これでステージ1クリアです。

ステージ2が始まったら、そこでゲームを終了しても、次からはステージ2からもできるようになります(ステージクリアの時点でデータが保存されます)。
次回のステージ選択の画面では、『ステージ1』が黄色、『ステージ2』が白色になってると思います。
一度行ったステージは白色になって後からもできるようになり、『ステージクリア!』したステージは黄色になります。
全て黄色にしたからと言って何か起こるという事はありません(汗)。


操作方法

●システム

ESC:いつでもゲーム終了。
F9:いつでもタイトル画面へ。

*選択(タイトル画面とか)

テンキー8 または ↑:カーソルを上へ
テンキー2 または ↓:カーソルを下へ
Z または リターン:決定
X または 0:キャンセル、(ゲーム中:ポーズ解除)

●ゲーム

F3:ポーズ(一時停止)

テンキー4とテンキー6 または ←と→:左右へ移動
テンキー8 または ↑:ジャンプ、上へ移動
テンキー2 または ↓:溜めジャンプ、下へ移動
Z:攻撃(聖剣和典:せいけんかずのり)
X:防御(霊光風呂敷:れいこうふろしき)
C:技(エアカッター)

(以下は補助機能です。一応付けてある程度なので、覚える必要は有りません)
テンキー7とテンキー9 または InsとPageup:移動をせずに左右へ向く。
テンキー1とテンキー3 または DelとPagedown:向きを変えずに左右へ移動。
テンキー5+移動 または End+移動:遅く移動(忍び足?)。宙では効果無し。

※『対戦』で使うキーも一応効くようになってます。

*聖剣和典
祐太郎(主人公)の愛用する聖なる剣。
Zを押しっぱなしにすると出っぱなしになり、Zを離すと剣を戻します(出してない状態にします)。
出した瞬間(相手が間合いに入ってる状態で出す)の方が、威力は出っぱなしの時に比べ2倍『以上』となってます。

チョップスティッカー戦、虫ぎょーざ戦、はきまる戦などは、剣で切りつけるのがメインになると思います。
一回ぶつかったくらいではゲームオーバーにならないので、ダメージを食らう事を恐れず、とにかく突っ込んでZを連打します。

(細かな話)
剣は、自分でキーを離す事によって戻す事はできますが、敵の攻撃によって強制的に戻される事があります。
この場合、少しの間余分な隙が出来、場合によっては厄介かもしれません(青いメーターの所にSHOCK!ってのが出現します)。
青いメーターがゼロになるとそうなってしまうので、必要に応じて出し直すのが良いです。
そうすれば、青いメーターは満タンになってます。体勢を立て直すような感じです。
でも、剣系の武器を使う敵も同様に、剣を叩き戻されると少しの間隙を見せます。
て感じの所をこのゲームの基本にする予定だったのですが、いまいち生かせませんでした(^^;。

*エアカッター
祐太郎の編み出した、彼方の敵を切り裂く空気の刃。
発射方向は祐太郎の移動速度に依存しています。
威力は大した事無いし、連射性も悪い上、思った方向に飛ばなかったりしますが、なんせ飛び道具なんでわりと頼りになると思います(笑)。
ただ、効かない敵も結構居るので注意。

なるなるとやアヴラーゲに対しては、直接攻撃よりもエアカッターの方が圧倒的に効果的だと思います。
空中ボスのヤキソバ円盤や、グレート中華そばのモード2にも有効だと思います。

*霊光風呂敷
霊力を宿す風呂敷。バリヤを張り、受けるダメージを減らします。
相手の攻撃によっては、完全に防げる場合もあります。
一方で、ほとんどダメージを減らす事ができない場合もあります。

敵キャラのなるなると、コーショ、アヴラーゲ、チャー犯らに対しては、強力な武器ともなり得ます。
チャー犯やコーショは、霊光風呂敷で防御しながら上に乗っかってしまえば、あとは無傷で倒す事ができます。
なるなるとやアヴラーゲの体当たり攻撃も、防御の前では無力なので、場合によっては防御を利用して自滅させる事もできます。

*ジャンプ
上に跳びあがります。

*溜めジャンプ
押すと溜め、離すと大ジャンプ。
目立たない割にわりと必要な機能で、 ステージ5とかはこれが無くては攻略できません。
走りながらでも使用可能です。
また、押してすぐ離す事で通常のジャンプより小刻みなジャンプも可能(必要無いけど一応)。
水中だとほとんど意味無し。無重力だと使えません。

*移動
空中でも、ある程度は上下左右に自由が効くようになってます。
無重力では、地面に付いても浮いたままの状態になりますが、下を押しながらなら地上同様に走れます。


ゲームの画面の説明

左上に『祐太郎』とでてきます。
これは主人公の名前で、全く気にする必要はありません。
その下に出てくる赤い棒は体力です。
ダメージを受けるとどんどん減っていき、無くなるとゲームオーバーです。

右上に文字列が出てくる事がありますが、これは敵の名前です。
そしてその下の赤い棒は敵の体力です。
これらは敵を攻撃したり、触れたりすると出てきます。

自分の体力の下の青い棒は、あまり重要なものではありません。
詳しくは操作方法の、剣の所をご覧ください。


コンフィグ(設置調整)

「Flip」とか「mspf」ってのが解りづらいと思いますが、特に気にする必要は無いと思います

●「BGM」は、ONならBGM(バックグラウンドミュージック:後ろで鳴ってる音楽)が鳴り、OFFなら鳴りません。
BGMはダサさのあまり難聴を起こす危険性がありますので、 神経の太さに自信が無い方はOFFにしておく事をお勧めいたします(笑)。
エンディングの後、タイトル画面に戻ると音楽が少しの間ゆっくりになってしまったりもしてしまいます。

●「効果音」は、BGMと同じく、効果音(サウンド)がONなら鳴り、OFFなら鳴りません。。

●「FPS表示」はONにすると左上にゲームの早さ、FPS(フレーム/秒)が表示されます。
2つ数字が表示されますが、左側の数字は仮想的(?)なFPSで、初期の設定において66〜68ぐらいで正常です。
右側の数字は実質的なFPSで、モニタの周波数弱で正常だと思いますが、 「Flip」をOFFにして倍以上に増えるようならまず正常でしょう。
これらの数字は1秒毎に更新されます。

●「Flip」は、ブラウン管時代には重要だった機能で、最近の環境では無視で良いです。
当時のモニタには垂直回帰リフレッシュレートてのがあり、これはモニタ毎に異なってたりしました。
これにより、モニタとゲームの波長が合わないみたいな現象が起き、水平方向に早く移動すると、
壁とかが変にズレて見えたりしてちょっと気持ち悪くなって来ます。
FlipをONにすると、この波長を自動で合せてくれる機能を使用し、これを防ぎます。
プログラム都合(いい加減さ?)上、どちらにしてもカクカクっとなってしまい得るので、FlipはONにしておくのをお勧め…
だったのですが、DirectX7版の物だからなのか、XP時代以降の環境では↓の「自動裏画面」共々上手く動作しないっぽいです。
「フルスクリーン(自動裏画面)で起動」以外の設定ではこの機能は使用できず、ONになってても無視されますので、
あえてOFFにする必要も有りません

●「タイムの表示」をONにすると、ゲーム中、画面の左下にゲームを開始してからの秒数を表示します。
ついでに「今回どのステージを攻略済みか」というのも表示されます。この設定はポーズ画面からでも変更できます。

●「mspf」は作者が勝手に作った単位で、数が小さい程早くなり、大きい程遅くなります。
ミリ秒/フレームの事を現します。
ウェイトのような感じです。1〜40までの範囲で設定できます。
1にしてしまうとメニューの選択も何かと厄介でしょう(汗)。
なお、タイムはこれをデフォルトの15より大きくしても普通に経過して行きますが、小さくすると相応に早く経過するようになります。
つまりこれを弄った所でタイムが良くなると言う事はまず有りません。

●「ウインドウ(固定位置)で起動」を選択すると、「ウインドウ(自動位置)で起動」「フルスクリーン(自動裏画面)で起動」
「フルスクリーン(手動裏画面)で起動」に順次切り替わって行きます。
設定を反映させるには、ゲームを再起動する必要があります。パソコンまで再起動する必要は有りません(笑)。
フルスクリーンは非推奨ですが、使用する場合は「手動裏画面」の方が未だ正常に動くかもしれません。当時は自動裏画面の方の設定が
当たり前のような感じだったのですが、XP時代以降の環境では動きがカクカクになってしまうかもしれません。
最近の環境ではウインドウモードの方がスムーズに動くかもしれません(画面は小さいですが)。
ウインドウモードの「固定位置」というのは、次回起動時にウインドウを同じ位置に表示します。「自動位置」はシステム任せで、大抵毎回違う位置になります。

●「デフォルト」を選ぶと、コンフィグ内容が最初の設定に戻ります。


キャラクター紹介

すっごい幼稚な絵ですみません(^^;。

●主人公

・鈴木祐太郎(すずき ゆうたろう:推定年齢48歳)
この人を操作します。
なんとも凄まじいジャンプ力を持ち(汗)、パワーをためると更に超越的なジャンプをする。
武器は「聖剣和典」という剣で、これによる直接攻撃が主だが、これを振って繰り出す「エアカッター」という技で、 遠くの敵を切裂く事もできる。
防具は「霊光風呂敷」というマント、周りに霊光を帯び、向きに関係なく防御できる。
中3の時の社会科の先生の名前をお借りしてます(^^;。

●アイテム

・回復饅頭
小さくて白いの。取ると体力が12%回復します。

・スーパー回復饅頭
点滅する回復饅頭。取ると体力が60%回復。

●敵【ネタバレ注意】
同じ敵でも、ランダム・追跡・不動タイプと、個体によって動きが異なってます。

・なるなると
空中を漂う。弱い。エアカッターで倒すのが簡単。

・メガたまご
左右の移動はのろいけど、上下の移動はとても早い。
水中でも早めで、当たると痛い。ちょっと手強め。

・コーショ
地上を這い、胡椒弾を乱射。胡椒弾はダメージは多めですが、防御で防げます。
コーショ自体も防御で防げますので、防御のまま上に乗っかってしまえばそのまま倒せます。

・シウマイン
常にぴょんぴょんジャンプしてます。防御で防ぎ切れないのが地味に面倒。

・アヴラーゲ
とても素早く空中を飛びまわる。
追いかけられたらとても焦ると思いますが、その場合、たわいも無い手段(防御)で楽勝に撃破。
でも防御してないと割と痛い。

・カマボこんぐ
見掛けによらず強固でエアカッターが通用せず、当たると痛い。
更に、近づくと額をカマ棒という槍に変形させて突いてくる。

・喪夜死
なんとも縁起の悪い名前(^^;。
何と読むかは見掛けからでは解り難いかも。ネギではないのです(笑)。
あまり動かない上、特別な武器も無いけど、最強の防御力を持つ危険障害物的なキャラ。
防御力の高さゆえ、一瞬無敵かと思ってしまうかもしれません。
しかも当たるととても痛い。
構わないのが無難ですが、場合によっては倒す必要もあります。
突っ込むのを控え、極力慎重に近寄るべし。

・チャー犯(ちゃーはん)
ほとんど動かないが、念力で辺りに爆発を巻き起こす、エクスプロージョンという術を使う。
爆発に巻き込まれるとダメージを受けます(敵を倒した時に起こる爆発はダメージはありません)。
爆発も本体も防御してればダメージ無しですので、本体に乗ってしまえば防御するだけで倒せます。

・チョップスティッカー
ステージ1で中ボスとして登場。
こいつの撃つ箸ミサイルは、エアカッターでも防御でも防げないけど、剣で簡単に破壊できます。
本体は斬りつければ2発で倒せます。
とはいえ、剣で防御しながら慎重にとうよりは、正面から突っ込んで行ってしまった方がすんなり倒せたりします。
本当はもうちょっとゲームらしい感じにしたかったのですが(^^;。

・虫ぎょーざ(ムシ餃子)
ステージ2のボス。
遠くからは赤い弾(ラーユピンポン)、近くからは黄色い弾(麺ショット)で攻撃してくる。
上手くはめればかなりあっさり倒せてしまったりと弱いですが、慣れないとちょっと厄介かも。
遠距離戦を挑もうとすると案外厳しい。

・はきまる(吐き丸)
ステージ3のボス。
瞬間移動をし、緑の物体(ネギファイヤー)を吐き出す。地味にエアカッターを防御したりもする。
瞬間移動する割に弱いので、ステージ3ではこいつに有利な地形を考えてみましたが、とにかく攻めまくれば結構あっさり行くかも。

・しなちくナイト
ステージ4のボス。祐太郎と全く同じ強さと能力を持ち、聖剣和典に対して「しなちく刀」、エアカッターに対して「ウインドスラッシュ」、
霊光風呂敷に対して「メンマの盾」を使う(メンマの盾は一見正面のみ防御してるように見えて、霊光風呂敷と変わらない全方向な防御)。
思考プログラムはヘボですが、慣れないうちはかなり強敵かも。
適当に間合に入った辺りでZを連打しまくればなんとか…?
結構速攻の運任せの戦いになると思います(^^;。
また、こいつとは『対戦』でいつでも対戦できたりしますので事前に練習する事もできます(笑)。
ここではCPは一番弱いものにしてます。

・ヤキソバ円盤
ステージ5のボス。
あげだま爆弾、ソース光線、あおのり閃光という、なーんかパクりっぽい攻撃を仕掛けて来る。
著作権に反しない事を祈ります(笑)。
大きさの割に体力は普通で、エアカッターも結構効きますが、剣で斬り付けるのが難しい分、
若干長期戦になるかもしれません。
防御では、あおのりは完全防御できますが、他は効果薄です。
一番会うのが難しいキャラクターな気がする。

・グレート中華そば
何かと冴えないラスボス。
モード1〜3という三つの形態を持ち、最初はモード1、倒すに連れて2、3と変身し、能力も変化します。
攻撃としては、他のキャラの攻撃(ラーユ、ネギ、胡椒、あげだま)の変化形四種と、
茶色の弾(チャーシューダイナマイト)で攻撃し、モード3になると蓮華棍棒という剣タイプの武器も使って来ます。
蓮華棍棒の対策は作者もよくわかってません(おい)。リーチが長くて厄介ですが、他の剣系武器よりも微妙に発動に重さがあります。
また、地味に唯一正面の画像があり、方向転換にやや時間が掛かりますので、その辺にも隙があるかも?
チャーシューダイナマイトを撃った直後の隙を突けるとあっさり倒せてしまったり。
一人称はボク→オレ→ワシって変遷してくのかもしれません(?)。


ステージ紹介

『ステージ1〜6』という通常のステージと、『特別ステージA〜C』というオマケのステージが有ります。
それぞれのステージはかなり短く、作者の引き出しの浅さが窺い知れます。
1〜6はクリアすると次のステージへ行けますが、A〜Cへの入り口(青い扉)は通常ステージのどこかに隠れています。
特別ステージへの脱出は、ステージクリア扱いにはなりません(赤い扉と青い扉の両方のルートを制覇してこそ、完全クリアとなるわけです)。
また、1〜6まで通してクリア(コンティニューしても構いません)すると、その間に掛かったタイムが記録されます。
良いタイムを出したからって何か起こるという事は有りませんが(^^;。

●ステージ1
ゲームに慣れる為のステージ?
ボス不在。中ボスなら居ます。
色々無駄な地形がありますので、操作練習に使えるかもしれません。

●ステージ2
神殿ぽい。縦穴やカマボコが地味に面倒かも。
ボスは虫ぎょーざ。

●ステージ3
山と海のステージ?意味なく水が多いです。
なぜ祐太郎は水中でも平気なのかは不明。
長めですが、敵に構わなければすらすらと行けるかも。
ボスははきまる。

●ステージ4
地下迷路。
迷路っていう程の事は全然ないですが、ちょっとずるい仕掛があって迷うかも。
ボスはしなちくナイト。

●ステージ5
空中アスレチック。
ステージ自体は短いくせに、落ちてもアウトにはならないけど、ステージの最初辺りに戻されてしまうと言う、
なかなか意地の悪いステージ。そしてイライラしたら余計失敗し易くなる事でしょう(^^;。
ボスはヤキソバ円盤。

●ステージ6
最終ステージ。
派手なバトル部屋での、ラスボスグレート中華そばとの対決のみのステージです。
一つのステージがこいつとのバトルとなってる割にはあっけなく倒せたり倒されたりするかも。
勝敗は結構運任せになるかもしれません(^^;。
左上にスーパー回復饅頭が3つあるけど、モード3に入ると取る隙も無くやられる場合もあるので注意。
こいつを倒せばエンディングになりますが、スタッフロールだけの何ともつまらんエンディングです。

●特別ステージA
水中ステージ。ほとんど全部が水中の面です。
ステージ2・3・4へ行けます。あんまり意味無い気がしますが(^^;。
ボスは虫ぎょーざとの水中戦。
使い回しですが、水中戦もやってみたいというのもあったんです(^^;。

●特別ステージB
垂直ステージ。ひたすら上方へ向かいます。
上には宙(そら)の神殿という無重力地帯があります。
ステージ3・4・5へ行けます。
ボスはまたもや使い回しではきまる。今度は無重力戦です。
虫ぎょーざとの無重力戦やはきまるとの水中戦も設けてみたいとは思うのですが、案がまとまりませんでした(^^;。

●特別ステージC
戦闘ステージ。ひたすら戦う面です。
いちいち画面中の敵全てを倒さなければ、先にも前にも行けない超面倒な面です(^^;。
4・5・6へ行けます。
ボスはまた使いまわしで虫ぎょーざ&はきまるです。
今度は二体同時に出てくるので手強いと思います。
負けたら最初からやり直しってのがキツいですね(^^;。


攻略ヒント

●ステージ4攻略
ヒントは、不自然にぶつかる端です。行こうとして戻るなら…?

●特別ステージAの入り口
ステージ2に存在します。
見つけるのはそんな難しくないと思います(作者の立場だといまいちわからないですが…)。
とりあえずマップを隅々まで見るよう心掛ければOKです。

●特別ステージBの入り口
ステージ3に存在します。
Aの入り口の手前あたりの仕掛け(?)と同様の仕掛けがどこかにありますので、よく目を凝らしてください。
目の良い人は難なく気付くかもしれませんし、運が良ければ敵が教えてくれるかもしれません。

●特別ステージCの入り口
ステージ4に存在します。Aの入り口と方向性は同じで、あと少しの距離をどう稼ぐかがポイントです。


対戦モード

対戦はオマケのような機能で、祐太郎VSしなちくナイトで対戦します。
プレイヤー二人での対戦、コンピューター(CP弱〜CP強)との対戦、コンピューター同士での対戦ができます。
バトルフィールドは6種類あり、自由に選択できます。
コンピューター同士の対戦なんてもろおまけです。
2Pに有利になってるかも…。
終局時に勝敗記録が出ますが、沢山勝った所で何も起こりはしません…。9999でカンストし、終了するとリセットされます。

●操作方法(1Pvs2P)

片方がCPの場合は普段と同じですが、両方手動の場合は以下のようになります。

*祐太郎
攻撃系はいつもと同じZ・X・C。
移動系は
H・F:左右へ移動
T:ジャンプ、上へ移動
B:溜めジャンプ、下へ移動
(補助移動ボタンも似た位置)

*しなちくナイト
移動系はいつものと同じ矢印キーやテンキー。
攻撃系は
る(.):攻撃(しなちく刀)
め(/):防御(メンマの盾)
ろ(¥):技(ウインドスラッシュ)

PCの都合上、一方のプレイヤーがキーを複数同時に押しすぎると、他のキーが効かなくなってしまい、バトルになりませんので注意。
対戦なんて元々おまけな機能なんです…(涙)。
左右とジャンプ、剣以外は対戦では必要なさそうなので、それらだけ使うって決める事で対策になるかも…?

●バトルフィールド

1.地上。かなりでこぼこな地形。多分最もやりづらい。
2.神殿。ちょっとだけ段差のある地形。
3.地下道場? 平坦。
4.水中。
5.無重力。
6.地下。一次元的。


ストーリー

一時期後付けでなんか書いてましたが、実は全然考えてません(^^;。
各自適当に考えてください(笑)。物語創作力欲しいですー。


制作・著作

修和(すほう/ACON-KYOU)
メール:acon-kyou@nifty.com
サイト:http://homepage2.nifty.com/acon/
本名は○川○○。2002年時点では大学生です。

このソフト(RAMEN21)の著作権は修和にありますので、侵害するような事はしないでねん。
音楽に関しては自分が侵害してないかちょっと心配です(^^;。一応全部自作のつもりなんですよ。
転載や配布とかについては、著作権を害さない範囲で自由とします。連絡は一応入れておいて貰えるとありがたいです。
ただ、このソフトを使った事によって何か損害とかが生じた場合でも責任は一切持てないです。
質問・感想・苦情等お待ちしております。

テストプレイヤー:覇夏(はか)さん
テストプレイは99.99%程僕なんですが、彼のプレイ見てて、それを参考にステージ2を少し簡単にしましたので、一応テストプレイヤーって事にしてます(笑)。
何でも、動きとかが早過ぎるらしいです。ご尤もです(^^;。

『RAMEN21』って題名は単なる思い付きで、特に意味はありません。
でも後々知ったのですが、既に結構存在する名前のようですね(^^;。改名した方がいいかなぁ。
ゲームとしてのバランスがあまりにも変な上、極めて短編なので、機会があればリメイクなどしたいものです。無さそうですが…。


更新履歴

1.00(2002/4/20):とりあえず完成。

1.01:しなちくナイトの思考部分にエラーがあったので改善したのと、改良。ラスボスの思考も少し。対戦用マップ2を少し変化。通常ボス戦の音楽を微妙に変化。他内部的に微妙。

1.02:敵の名前とか出て来るようにした。エンディングを微妙。文字化け対策。

1.03:水中の敵の動きにエラーがあるのを直した。マップを少し変更。エンディングを微妙。

1.04(2002/5/7):地上の敵の動きにもエラーが…で、訂正。他、はきまる、しなちくナイト、ラスボスも修正。無重力での操作を少し変更。マップごちゃごちゃ変更。キャンセル追加。他ごちゃごちゃと変更。

1.05:当たり判定系を微妙に。マップを少し変更。絵を少し変更。mspfによってカーソルのオートリピートの早さががあまり変わらないようにした。敵ステータス調整。他色々と変更。

1.06:はきまる、しなちくナイト、ヤキソバ円盤の能力やプログラムを修正。滑り難くしたのと微妙。減速移動追加。

1.07:とある環境では効果音が鳴らない(正確には、各1度づつしか鳴らない)という事を発見したので、その点を直した(多分)。対戦で戦闘場選ぶ所、ステージってのは変だと思って、フィールドに変更。

1.08:内部に少々作者に都合の悪い秘密な情報が含まれてたので削除。ラスボスのグラフィックを少し変更(作者的には前よりマシに(^^;)。他、内部的に微改変。

1.09:内部的に少し変更しました。とある環境で現れる、IMEパッドが消えない現象の解消。

1.10:水中操作に関して、下を押しながら崖を降りるとジャンプしてしまうのは一応エラーなので、訂正しました。
対戦の終局後のダイアログで、修了を押すと、従来は一番最初のタイトル画面に戻った所を、対戦のタイトル画面に戻るようにしました。それから、剣の名前の変更です。

1.11(2004/4/10):グラフィックに手落ちがあってどうしても気になったので…。ついでに、ラスボスのモード3の絵を少し変更。音楽も微妙に変更(シンバルの音の変更)。

1.12(2006/3/4):絵にまた手落ちを発見して修正。ラスボスの全モードの絵を少し変更。
音楽で、スピーカーの左右でちょっと音が違うのを修正(違った方が面白いかもしれませんが…)。
ALT+TABによるアプリ切り替えに対応。コンフィグの「データ保存」を「設定を保存」に変更。

1.13(2006/3/6):ステージ3のボスを、麺てのは被ってる上に無理矢理感を感じてたのですが、思い付いてはるまきに変更しました。
一度作ったキャラを没るのって気が進まない…。動きは全くそのままで、配色も似た感じにしてますので、
同キャラがデザインと名前変更になっただけって思ってください(?)。
他、絵の微修正。全攻略データの_ramen21.datを僕の他のゲームに合わせてramen21_.datに改名。

1.14(2006/3/9):開始、終了、ウェイトにおける内部的な処理の調整。オープニング開始のタイミングの調整(ブラウン管だと画面が暗い間にタイトルに飛んでしまうかもしれません(^^;)。
内部の宇安丸のビットマップの白黒化(これで少し軽くなりました)。小さなアイコンを少し調整(あえて言う事じゃないかもしれませんが…)。

1.15(2006/3/11):内部的な微修正。他、ALT+TABなどによって他のアプリケーションに切り替わってる際にポーズ状態になるようにしました。

1.16(2006/11/3):バックサーフェスをオフにする機能追加。画像のミス直し(1ドット)。
効果音のON/OFFに関する手落ち(ONに切り替えた時にOFFの時に出たはずの効果音が出てしまう)の修正。
内部的な変な所の修正。終了における内部的な操作の変更。
宇安丸の位置が微妙に中央から上にずれてたので修正。エンディングを微妙に調整。
ラスボスが爆発中は当たってもダメージ受けないようにした。説明書をなんとなくHTMLへ移行。
ステージ名を「STAGE1」とかから仮名表記の「ステージ1」とかに変更。いやぁ、どうして特別ステージは仮名表記で通常のステージは英語なのかって思いましてねぇ。
作ってこのかた初めて気付いたような…(^^;。前の方がほぼ絶対カッコ良かったと思いますけど、そもそもカッコ悪いゲームですし(笑)。
MIDIファイルを外部に(なんとなくオープンにしてみたくて(?))。今更ゲームオーバーの曲を思い付きで追加(似たようなのめっちゃ多そう(^^;)。
無駄にエンディング曲の曲の長さを倍に。タイトル曲を微妙に。MIDI内に含まれてた余分なデータの削除。

2006/12/23:画像の読み出し処理の部分を少し変更。環境によってはバージョン更新して読み出せなくなったとかありそうで不安な所です、ご報告お待ちしてます(笑)。
他は説明書やバージョン情報をちょこちょこと。

1.17(2007/1/1):たった2ドットの画像の手落ちの修正です(汗)。

1.18(2008/5/7):主人公の漢字の修正のみ(苦笑)。

1.19(2015/1/10):ウインドウモードを設置し、デフォルトの設定に。ramen21.iniをメモ帳で編集できる形式に。
敵を殲滅する必要のあるエリアでの「バトル!」「殲滅!」表示。
攻略タイムの記録機能。特別ステージへ行った場合、クリアの扱いにはならない仕様に。
(以上の二件により、今まで殆どお遊び用という感じだった、特別ステージから元のステージへ戻るルートに、ちょっとした意味が出来ました)
ステージクリアの最中にリセットしてやり直すとリセット前からの再開になるバグ修正。
ゲームオーバーの曲がRTP2000に有る曲と殆ど一致してる事に気付いたのでちょっと変更(^^;。
開発環境が変わった事による謎の不具合に悩まされた都合で、効果音を外部ファイル化。
IMEが全角の時にキー押すとなんか出て来る奴の対策。
爆発中のラスボスのダメージ対策に不備があった(乗られてるとダメージ受ける)のを修正。
対戦モードで、終了するまでの勝敗記録を表示。
しなちくナイトの制御少し変更し、対戦モードでCPを3タイプから選べる形に。本編の方は難易度下げる方向で調整(いまいちよくわかりませんが…)。
ゲーム中からステージ進行状況をリセット可能に。全クリアデータramen21_.datの代わりに、ramen21.iniの指定によって全ステージへ行ける機能を設置。