年輪幅データ
はじめに「Read Tree-ring Width」で読み込む年輪幅データの形式は下記のとおりです。年輪幅データは表計算ソフトで上の図のように配置してください。
A1のセルには円板の数を、B1セルから右側に向かって円板の各断面高を、最上部の円板の断面高の右側に樹高を配置してください。
A2セルには最内側の年輪の年番号を、これより下側には年番号を順に配置してください。最下行には「樹皮」や「Bark」などの文字を配置しても構いません。B2セルの右及び下側には年輪幅データを配置してください。年輪が無い部分のセルは必ずしも0「ゼロ」を配置する必要はありません。最上部に樹高が配置されたセルの下側のセルも同様に0「ゼロ」を配置する必要はありません。
データの配置が済んだら「*.csv」形式で保存しておいてください。
解析できる年輪数の最大値は500、円板数は50枚としています。データ数がこれより少ない場合でもコンピュータの能力によって処理ができない場合があることが予想されます。