スケジュール機能付 付箋 ver 0.9.53(日本語版)
2014/05/28
Copyright (c) 1998 by Yasuo Miyake
E-Mail y-miyake@sannet.ne.jp
HTTP miyake.luna.ddns.vc
<目次>
1.インストール方法
2.起動方法
3.終了方法
4.主な機能
5.操作方法
1)タスクトレイのディスプレイアイコンの操作方法
2)タグ登録画面の操作方法
3)表示されているタグの操作方法
4)タグ一覧表の操作方法
5)ごみ箱表示の操作方法
6)ディスクトップカレンダの操作方法
7)カレンダー透明度の設定方法
8)ネットワークの設定画面の操作方法
9)メール送信設定画面の操作方法(SMTPサーバーの指定)
10)メールアドレス帳編集画面
11)アドレス帳インポート画面の操作方法
12)送信先メールアドレス選択画面操作方法
13)チャット画面の操作方法
14)1対1チャット画面の操作方法
15)通信ログの記録
16)ショートカットキーの登録(ホットキー)
17)ショートカットの設定
18)画面コピー環境の設定
19)画面コピーフォームの表示
20)キャプチャ確認画面・画像編集画面の説明
21)アイコンの点滅について
22)Microsoft OutLook との連携機能の補足説明
23) 封書送信機能の補足説明
6.動作環境
7.アンインストール方法
8.転載について
9.本プログラムの種別及びプログラム作成者の責任
10.最新版の取得方法
11.改版履歴
1.インストール方法
インストールは別に必要ありません。解凍された TagPetan.exeを実行して下さい。
尚、一度実行すると、TagPetan.exeを実行したディレクトリの中に、以下に示す上二つ
のファイルが作られます。残りのファイルは、御利用機能により自動的に作成されます。
作成されたファイルは、使用中は削除しないで下さい。
・TagPetan.dt1 ここのタグの情報が格納されます。
・TagPetan.dt2 WAVファイル又は、開くファイルのアドレスが格納されます。
・TagPetan.dt3 メール送信機能を有効にした場合にメールのアドレス情報が格納されます。
・TagPetan.dt4 メール送信機能を有効にした場合に送信先アドレスが格納されます。
・TagPetan.log タスクトレイアイコンメニューから通信ログ記録開始を選択した時に、
作成されます。これは、障害調査用の機能です。
但し、実行ディレクトリがネットワークドライブの場合はファイル名に、ネットワーク
のログインユーザー名が付加されます。これは、一つのプログラムを複数のクライアントで
利用できるようにするためです。
・TagPetan@@@@@@.dt1 ・TagPetan@@@@@@.dt2
・TagPetan@@@@@@.dt3 ・TagPetan@@@@@@.dt4 (@@@@@@) -> ユーザー名
尚、フロッピーやUSBメモリ等のリムーバブルディスク上からは実行できません。
2.起動方法
TagPetan.exeをエクスプローラー上からダブルクリックして下さい。
初めて起動すると、以下に示す初期設定の案内が順次行われます。いいえを選択しても
後からタスクトレイのアイコンを右クリックし表示されるメニューの環境設定の中から
設定変更することが出来ます。
・スタートメニューへの登録確認
スタートアップに登録すると、パソコン立上時に自動的に本プログラムが実行されます。
登録する場合は、「はい」をクリックして下さい。
・プログラムメニューへの登録確認
プログラムメニューに登録すると、スタートメニューから本プログラムを実行できます。
・ディスクトップへの登録確認
ディスクトップに登録すると、ディスクトップに起動用アイコンが表示されます。
・ネットワーク設定確認
ネットワーク上の他のパソコンと付箋の送受信やチャットを行う場合は、初期設定をして下さい。
ネットワーク設定画面が表示されるので、通常は規定値のまま登録ボタンをクリックしてください。
尚、ユーザー名に入力した名前が他のパソコンに表示されます。
・メール送信機能の登録
付箋の変わりにメールで送信することが出来ます。そのためにSMTPサーバー(メール送信サーバー)と
送信者のメールアドレス(Mail From)を設定します。
・ショートカットキー(ホットキー)の登録
付箋の新規登録・他の画面に隠れた付箋を前面に表示・クリップボードの文字で付箋作成等の
各種動作を簡単なキーボード操作で行うことが出来ます。各種動作を行うためのキーを割り当てます。
起動されると、タスクトレイにディスプレイのアイコンが表示されます。
そのアイコンを、マウスで左ダブルクリックするとタグ(付箋)の登録画面が表示されます。
又、そのアイコンを、右クリックするとポップアップメニューが表示されます。
但し、本プログラムは Visual Basic Version6で作成しているため
実行するには別途以下に示すランタイムが必要です。(Windows8 迄は、サポート対象となっているので
特に、別途インストールする必要はありません。(Windows8 では未確認ですが!)
・Msvbvm60.dll ・Vb6jp.dll
3.終了方法
タスクバーのディスプレイアイコンをマウスで右クリックすると、ポップアップ
メニューが表示されます。そこで終了を選択すれば終了します。
4.主な機能
・ディスクトップ上に、フォント・前景色・背景色を指定してタグを貼り付けます。
・指定日時になると表示されるタグを設定出来ます。(消去時刻も設定出来ます)
・毎日指定時刻になると表示されるタグを設定出来ます。(消去時刻も設定出来ます)
・毎週指定時刻になると表示されるタグを設定出来ます。(消去時刻も設定出来ます)
・毎月指定時刻になると表示されるタグを設定出来ます。(消去時刻も設定出来ます)
・指定時刻になって表示される時に、指定したWAVファイルを鳴らすことが出来ます。
・指定時刻にタグを表示する代りに、指定したファイルを関連付けられた実行ファイルで
開くことが出来ます。(xxx.xls -> そのファイルをExcel.exeで開きます。)
尚、指定ファイルが実行ファイルであれば実行します。
・表示されているタグを整列できます。
・ネットワーク上の本プログラムを使っている人にスケジュール付タグを送れます。
・ネットワーク上の本プログラムを使っている人とチャットが出来ます。
・ネットワーク上の相手を指定して1対1のチャットが出来ます。
・タグに表示する内容をメールで送信することが出来ます。(ファイルの添付も可能です。)
・表示しているタグの内容をメールで送信することが出来ます。
・クリップボードのテキストをメールで送信することが出来ます。
・上記スケジュールによりメールの送信が行えます。
・スクリーンキャプチャ(画面のハードコピー)が出来ます。
ホットキー(ショートカットキー)によるアクティブ画面のキャプチャが出来ます。
矢印画面によるサブフォーム単位のキャプチャが出来ます。
指定によりマウスポインタもキャプチャ出来ます。
・スクリーンキャプチャした画像の編集が行えます。
拡大・縮小・回転が出来ます。
文字の入力が出来ます。
各種図形の入力が出来ます。
画像の部分コピー・移動が出ます。
別の画像を貼り付け(合成)出来ます。
別の画像を結合(上下左右)出来ます。
・付箋をごみ箱に移せます。又、ごみ箱から復活させることも出来ます。
・Microsoft OutLookに対して作成したタグを、メモ又は予定として登録できます。
・ディスクトップにカレンダの表示が行えます。(WindowsXP以降は、半透明に出来ます。)
尚、ディスクトップカレンダのサイズを普通サイズと小型サイズのどちらかを選べます。
カレンダーの日付をダブルクリックすれば、その日に表示される付箋の登録画面が表示されます。
・WindowsXP以降は、ディスクトップカレンダーの透明度が、変更できます。
・アンインストールの準備機能を追加しました。作成済み付箋や、ごみ箱の付箋情報を消去し
機密性を確保します。
5.操作方法
1)タスクトレイのディスプレイアイコンの操作方法
・タスクトレイのディスプレイアイコンを、マウスの左ボタンでダブルクリックすると
タグを登録する画面が表示されます。尚、シングルクリックでは、他の画面の下に隠れている
タグが前面に表示されます。
・右ボタンでクリックすると、以下に示すポップアップメニューが表示されます。
環境設定
+→ディスクトップカレンダの設定 (再起動時並びにサイズ変更時は、以前の位置を保存していますが、画面からはみ出す場合は
| 自動的に、画面内に表示されるように、表示位置を変更します。)
|+→表示しない ディスクトップカレンダが、表示されている時は、カレンダを閉じます。
|+→表示する (普通) 普通サイズのディスクトップカレンダを表示します。(以前表示していた位置に表示されます。)
|
インストール時の既定値は、表示するになっています。
|+→表示する (小型) 小型サイズのディスクトップカレンダを表示します。
|
|→カレンダーの透明度設定 WindowsXP以降では、ディスクトップカレンダーの背景を指定された透明度で透明に出来ます。
+→ショートカットキー登録 付箋の新規登録画面表示・付箋一覧表の表示・背後に隠れた付箋の表示
| ・クリップボードのテキストを新規付箋として張り付け・クリップボード
| のテキストを他のコンピュータに送る・アクティブウインドウのキャプチャ処理
| をショートカットキーで動作させるためのキー情報を設定する画面を、
| 表示します。一度登録したショートカットキーは、次回起動時も有効に
| なります。
+→ショートカットの設定 各種ショートカットの登録・削除を行います。
|+→スタートアップに登録/削除 TagPetanをスタートアップに登録して、次回Windows起動時に自動的に
|| TagPetanが起動されます。尚、スタートアップに登録されている時は、メニュー
|| にスタートアップから削除が表示されています。この状態でクリックすれば、
|| スタートアップから削除され次回からの自動起動は行われなくなります。
|+→ディスクトップに登録/削除 TagPetanのショートカットをディスクトップに作成(削除)します。
|+→プログラムメニューに登録/削除
| TagPetanのショートカットをスタート→プログラムの中に登録(削除)
| します。
+→表示位置自動修正 ディスクトップサイズを変更したり、他のコンピュータから送られて来た
|| タグの表示位置が現在のディスクトップの範囲外にある場合に、その表示
|| 位置をディスクトップ内に自動修正するか否かの設定を行います。
|+→補正する ここにチェックすれば、表示位置自動修正機能を有効にします。
|+→補正しない ここにチェックすれば、ディスクトップサイズ外の付箋は表示されません。
| 又、付箋の一部がディスクトップ外にある場合も位置補正は行いません。
+→ネットワークの設定 ネットワーク上の本プログラムを使っている人と通信する為の
| 初期設定を行います。
+→メール(SMTP)の設定 付箋に表示するテキストをメール送信するために利用するSMTPサーバーの
| 情報や送信元(From)のメールアドレス等設定を行います。
+→メールアドレス帳編集 メールを送信する為のメールアドレスを管理するアドレス帳のメンテナンス画面を表示します。
| アドレス帳は、名前・メールアドレスと所属するグループを三箇所まで登録出来ます。
+→通信ログ記録開始/終了 送受信データをログファイル上に記録します。障害時の調査用です。
| 通信ログファイルは、実行ディレクトリに TagPetan.logとして作成
| されます。通信ログ記録終了になっている時は、ログの記録中です。
| その状態でクリックすれば、通信ログの記録を停止します。
+→画面コピー環境の設定 スクリーンキャプチャ機能の詳細設定を行います。
+→MS OutLookと連携の確認 Microsoft OutLookとの連携を行うにあたり、OutLookがインストールされているかを
| 確認します。OutLookがインストールされていることを確認すれば、下記に示すメニュー
| (MS OutLookと連携)が表示されるようになります。
| 尚、OutLookのインストール後一度も実行していない場合や、初回起動時に実行される
| スタートアップウイザードを完了せずにキャンセルしている場合は、スタートアップウイザードが起動
| されます。この場合は指示に従いスタートアップウイザードを完了させてOutLookを実行
| 可能な状態にして下さい。又、この時スタートアップウイザードをキャンセルすると、暫くの
| 間制御が戻されませんが、暫くすれば、【Microsoft OutLook はインストール
| されていないか、スタートアップウイザードが完了していません。】のメッセージが表示
| されます。
+→MS OutLookと連携 Microsoft OutLookとの連携を選択します。(上記、MS OutLookと連携の確認を
|| 実行するまでは、表示されません。)
|+→OutLook にメモ、予定を登録する
|| チェツクすれば、新規にタグを登録した時は同時に OutLook にも登録されます。
|| 尚、すぐに表示するタグはメモとして登録され、スケジュールを設定した
|| タグは、予定として登録されます。但し、OutLook が起動されていない時は
|| 若干タイムラグが発生します。
|+→OutLook と連携しない チェックすれば、OutLook との連携を中止します。
+→その他の基本設定 登録画面以外で設定する付箋の動作の設定を行います。
|+→スケジュールで表示される付箋を最上位に表示
|| チェックすると、スケジュールで指定時刻に表示される付箋を最上位
|| (必ず見える状態)に表示します。(Windows2000以降対象です。)
|| Windows95,NT4.0では、常に最前面に表示されます。
|+→他のコンピュータから送られた付箋を最上位に表示
|| チェックすると、他のコンピュータから送られた付箋を最上位
|| (必ず見える状態)に表示します。(Windows2000以降対象です。)
|| Windows95,NT4.0では、常に最前面に表示されます。
|+→他から送られた付箋の表示時に音を鳴らす
|| チェックすると、他のコンピュータから送られた付箋を表示する時に
|| 音を鳴らします。又、チェックするとこのメニューの下に、新しい
|| メニュー(鳴らす音源ファイルをしていする)が表示されます。
|+→鳴らす音源ファイルを指定する(他から送られた付箋の表示時に音を鳴らすをチェックしないと非表示)
| クリックすると、音源ファイルを選択するフォームが表示されます。
| そのフォームで音源ファイル(WAVEやMIDI)を選択して登録すれば
| 付箋表示時に、その音源が再生されます。音源ファイル選択フォームは、
| タグ登録画面の開く時に音を鳴らす際の操作方法と同様です。
+→アンインストールの準備 TagPetan.exe 以外の全ての関連ファイルを削除します。
尚、付箋の内容(ごみ箱内の付箋も含む)は、初期化に後削除します。
表示関係
+→一覧表示 現在登録されているタグを一覧表形式で表示します。
+→ごみ箱の表示 ごみ箱に移したタグを一覧表形式で表示します。
| 指定によりごみ箱から復活したり完全に削除出来ます。
+→参加者一覧 ネットワーク上で本プログラムを使っている人の一覧が表示されます。
+→参加者再検索 ネットワーク上で本プログラムを使っている人を再検索します。
| 通常本プログラムを終了させるとその時点で参加者全員に終了通知を
| 送りますが、終了通知を送信できない場合(パソコンをリセットしたり
| した時)に、参加者一覧上名前が消えない場合があるための対応です。
+ネットワーク情報表示 ご利用のパソコンに設定されているネットワーク情報を表示します。
| 主にアダプタ(Network Adapter)情報を取得して表示します。
| ネットワーク設定の質問が多いために追加しました。
| (但し、Windows95とWindows NT4をご利用の方は表示されません。)
+→再表示 非表示にしたタグを表示します。
+→一時停止 機能を一時停止します。スケジュールも停止します。
+→再配置
+→ 左上から配置 現在表示されているタグを左上から下に向かって再配置します。
+→ 左下から配置 現在表示されているタグを左下から上に向かって再配置します。
+→ 右上から配置 現在表示されているタグを右上から下に向かって再配置します。
+→ 右下から配置 現在表示されているタグを右下から上に向かって再配置します。
バージョン情報 バージョンを表示する画面が表示されます。
ドネーションウェア(寄付歓迎)について
作者のホームページ 規定のブラウザでこのプログラムを作った作者のホームページを表示
しますが、自宅のWebサーバーを利用している為、時々ダウンしたりしています。
グローバルチャット表示 チャット画面が表示され、チャットを行えます。
1:1チャットの開始 ネットワーク上の相手を指定して1対1のチャットが行えます。
します。(時々サーバーが死んでいる場合があります。)
画面コピーフォーム表示 画面を構成しているサブフォーム単位のキャプチャを行うための、サブフォーム選択
画面(矢印画面)を表示します。シフト(Shift)+タスクトレイのアイコン
を左クリックすることでも同様のことが行えます。
画像編集フォームの表示 スクリーンキャプチャ時に表示されるフォームを初期状態で表示します。
新しい画像をファイル、クリップボード等から取り込んで画像編集が行えます。
付箋の新規作成 付箋の新規登録画面を表示します。ダブルクリックで新規登録画面を表示
するように変更したことによる追加処置です。(ダブルクリック不得意な
人向けです)
キャンセル (メニューを閉じる) 現在表示されているポップアップメニューを閉じます。
終了 プログラムを終了します。
2) タグ登録画面の操作方法
・タグに表示するメッセージをテキストボックス内に入力して下さい。尚、メッセージの長さは
漢字で14000文字迄です。(但し、ネットワーク上の他のコンピュータに送る場合は、漢字800文字迄です)
尚、画面サイズより大きいタグは表示できないので、入りきらない部分を見ることは出来ません。
・タグの表示位置を設定するには、マウスカーソルを表示したい位置を指した状態で、F1キー
を押して下さい。その位置を左端とした位置で表示されます。
・フォント変更ボタンをクリックすると、フォント種類・スタイル・サイズ・文字飾り・色を
設定する画面が表示されます。各設定を行ってOKボタンをクリックすれば、入力済みメッ
セージが指定した設定に変わります。
・文字色変更ボタンをクリックすると、色の設定画面が表示されます。そこで適当な色を選択し
てOKボタンをクリックすれば、メッセージの文字の色が指定された色に変わります。
・背景色変更ボタンをクリックすると、同じく色の設定画面が表示されます。指定した色が背景
色として塗りつぶされます。
・設定を既定値とするボタンをクリックすれば、メッセージの現在の設定(フォント・サイズ・
文字色・背景色等)が既定値として保存されます。次回タグ登録画面を表示した時の既定値です。
・タグを登録・変更ボタンをクリックすれば、指定したメッセージのタグが登録されます。
スケジュール情報を指定しなければ、すぐにディスクトップ上にタグが表示されます。
スケジュール情報を指定しているときは、その時刻になればタグが表示されます。
・他のコンピュータに送るボタンをクリックすれば、ネットワーク上のユーザー一覧が表示されます。
その中からタグを送りたい人を選べば、その人のコンピュータにタグを送れます。(複数選択可)
但し、この場合は、サウンドを鳴らすとファイルを開くの指定は出来ません。
又、ユーザー一覧の下ににある他のコンピュータに封書で送るをチェックすると、送られた付箋は直ぐには
表示されずに開封画面が表示されます。又、その下の開封時のパスワードを入力すると、開封確認時に
パスワードの確認が行われ、一致しないと送られた付箋を表示することは出来ません。
尚、タグを送信すると受取確認画面が表示されます。
又、他のコンピュータにメールで送るをチェックしている場合は、メッセージの内容をEメールで
送信することが出来ます。この場合は送信先メールアドレスを選択する画面が表示されます。登録済み
メールアドレス一覧の中から、To、Cc、Bccをセットして送信ボタンをクリックすれば送信されます。
尚、メッセージの一行目が件名(Subject)として表示されているので、必要に応じて修正して下さい。
又、スケジュールメールとして登録済みの場合は、送信先を確認・変更することが出来ます。
但し、メール機能を利用するにはあらかじめ、メール(SMTP)の設定を行っておく必要があります。
・タグをごみ箱に入れるボタン(新規登録の時は使用不可になっています。)をクリックすれば、
現在編集を行っているタグをごみ箱に移動します。(復活可能です。)
・キャンセルボタンをクリックすれば、タグの登録が中止できます。
・メニューバーの定型文挿入から選択すれば、現在のカーソル位置に現在の日付や時刻が挿入できます。
・背景を透明にするをチェックすると、ディスクトップ上に表示されるタグの背景がディスクトップ
と同じになり、透明になったようになります。但し、別ウインドウ上に表示されている時は、
タグの下にあるディスクトップが透けて見えるようになります。
・最前面に表示するをチェックすると、表示されたタグは、常に最前面に表示されます。つまり
タグの上に別の画面をかぶせても、その上に表示されます。
・立体表示するをチェックすると、表示されたタグは、凹んだ形で表示されます。
・外枠を表示するをチェックすると、付箋に外枠が表示されます。
・標準枠を表示するをチェックすると、サイズ変更可能な外枠が表示されます。尚、他の表示形式でも
背景を透明にしない限りサイズは変更可能です。
・左揃えに表示をチェックすると、付箋の中の文字はサイズ変更しても、左寄せで表示されます。
・中央揃えをチェックすると、付箋の中の文字はサイズ変更しても、中央に表示されます。
・右揃えをチェックすると、付箋の中の文字はサイズ変更しても、右寄せで表示されます。
・他のコンピュータに封書で送るをチェックすると、他のコンピュータに送った付箋は、最初から表示されず
受信確認フォームが表示されます。その画面の封書の付箋を開く(開封確認送信)ボタンをクリック
することにより送られた付箋が表示されます。又、その時点が開封確認が送信され、送った人に
開封確認画面が表示されます。封書を開かずに廃棄するボタンをクリックすれば、送られた付箋は
ごみ箱に移動されます。又、その時点で廃棄確認が送信され、送った人に廃棄確認が表示されます。
尚、送信先選択画面上でも同様の指定が行えます。
・開封時のパスワードを入力すれば、上記受信確認画面で封書の付箋を開くボタンをクリックした時に
パスワード入力要求が行われ、ここで入力したパスワードを入力しないと開くことが出来ません。
・他のコンピュータにメールで送るをチェックすると、メッセージに入力して内容をメールで送信する
ことが出来ます。下記に示すスケジュールの設定をすれば、指定したスケジュールに従ってメール送信
を行うことが出来ます。又、チェックをするとメールにファイルを添付する。のチェックボックスが
表示されます。メールに添付ファイルを付けたい時は、チェックし検索ボタンをクリックして
添付ファイルを選択して下さい。
・すぐに表示するをチェックすると、登録ボタンをクリックすれば、タグが表示されます。
・指定日時に表示するをチェックすると、以下に示す設定が行えます。
※表示した時に点滅する。指定日時になった時、表示されたタグが点滅します。タグをクリック
すれば、点滅は止まります。
※表示日 表示する日付を指定して下さい。右側のカレンダーボタンをクリックすれば、カレ
ンダーが表示されます。(必須項目)
※表示時刻 表示する時刻を指定して下さい。(必須項目)
※消去日 指定日に表示するを選択した場合に消去日を指定できます。
消去日を省略して消去時刻を指定した場合は、表示日と同じ日が選択されたことに
なります。(表示日≦消去日の関係で指定する。)
※消去時刻 消去する時刻を指定して下さい。(省略可) 表示時刻<消去時刻で指定する。
消去日を指定して消去時刻を省略した場合は、00時00分が指定されたことに
なります。
※表示する時、音を鳴らすをチェックするとタグが表示された時にビープ音が鳴ります。
尚、チェックすると右側の検索・試聴・削除ボタンが使用可能になります。検索ボタンを
クリックして、WAVファイルを指定するとタグが表示された時に指定したWAVファイル
が再生されます。尚、MIDIファイルを選択して試聴ボタンをクリックすると、MIDI
ファイルの再生が始まり、試聴ボタンは中止ボタンに変わります。再生を中止したい時は、中止
ボタンをクリックして下さい。尚、再生が終われば自動的に試聴ボタンに切替ります。
※タグの代りにファイルを開くをチェックすると、指定したファイルを関連付けられた実行
ファイルで開きます。この場合、メッセージは変更されます。尚、実行ファイル(EXE,BAT等)
を指定した時は、そのファイルが実行されるので注意して下さい。
開くファイルを選択するには、右側の検索ボタンをクリックして下さい。ファイルを選択する
画面が表示されます。開くファイルを選択して、確認ボタンをクリックすると、そのファイル
を開く実行ファイル名が表示されます。削除ボタンで開くファイルを取消します。
※他のコンピュータにメールで送るをチェックした場合は、指定した表示日時にメールが送信されます。
尚、この場合は消去日・消去時刻の指定は行えません。
又、表示する時、音を鳴らすとタグの代りにファイルを開くのチェックボックスは表示されずに
メールにファイルを添付するのチェックボックスが表示されます。
・毎日指定時刻に表示をチェックすると、以下に示す設定が行えます。
※表示した時に点滅する
※表示時刻
※消去時刻
※表示する時、音を鳴らす
※タグの代りにファイルを開く
※他のコンピュータにメールで送るをチェックした場合は、毎日指定した時刻にメールが送信されます。
尚、この場合は消去時刻の指定は行えません。
・毎週指定時刻に表示をチェックすると、以下に示す設定が行えます。
※表示した時に点滅する
※表示時刻
※消去時刻
※表示曜日(日曜日から土曜日まで複数チェック可)
※表示週(一週から五週まで複数チェック可)表示曜日と組み合わせて使います。
(毎月第二・第四土曜日に表示するような指定が出来ます。)
※表示する時、音を鳴らす
※タグの代りにファイルを開く
※他のコンピュータにメールで送るをチェックした場合は、毎週指定した時刻にメールが送信されます。
尚、この場合は消去時刻の指定は行えません。
・毎月指定日時に表示をチェックすると、以下に示す設定が行えます。
※表示した時に点滅する
※表示日(1日〜31日と月末の指定が行えます)
※表示時刻
※消去時刻
※表示する時、音を鳴らす
※タグの代りにファイルを開く
※他のコンピュータにメールで送るをチェックした場合は、毎月指定した日時にメールが送信されます。
尚、この場合は消去時刻の指定は行えません。
3)表示されているタグの操作方法
・タグの移動方法
移動したいタグをマウスの左ボタンでドラッグ(クリックしたままマウスを動かす)して下さい。
・付箋をマウスの右クリックで表示されるポップアップメニューの説明
@ クリップボードへのコピー
付箋のテキストがそのままクリップボードにコピーされます。
A 他のコンピュータに送る
同じ付箋を他のコンピュータに送るためのユーザー選択画面が表示されます。
B 内容をE-Mailで送る(メール(SMTP)の設定が行われている時表示されます)
付箋に表示しているメッセージをメールで送信できます。送信先メールアドレス選択画面が表示されます。
アドレス一覧から、To、Cc、Bccを指定し必要に応じて件名を修正して送信して下さい。
C 印刷する
付箋のテキストを印刷します。選択するとプリンタ選択ダイアログボックスが表示されます。プリンタ・用紙
等を選択してOKボタンをクリックすると印刷されます。
尚、文字の設定(フォント・フォントサイズ・文字色等)は付箋の設定がそのまま継承されます。
D URLをブラウザで開く
付箋のテキストの中に、文字列 “http://”が含まれている場合は、テキストで示されるURLを
システム既定のブラウザで開きます。
E 設定変更
タグのメッセージや色・サイズ・フォント・スケジュール等を変更したい時に選択して下さい。
現在の付箋の設定で付箋登録・変更画面が表示されます。設定変更後、登録ボタンをクリックして
変更できます。尚、タグをダブルクリックしても同様のことが行えます。
F 非表示
タグが一時的に消去されます。再表示は、タスクトレイのディスプレイアイコンのポップアップ
メニューから再表示を選択して下さい。
G ごみ箱に入れる。(削除する)
選択した付箋をごみ箱に入れます。後でごみ箱から元に戻すことも可能です。
H 新規作成 (コピーの作成)
現在選択している付箋の設定が初期設定とされたタグ登録画面が表示されます。
そのまま、タグを登録・変更するボタンクリックで、現在選択している付箋のコピーを作成出来ます。
尚、選択された付箋はそのまま残ります。
I サイズを最適化する
付箋のサイズを作成時のサイズに戻します。
J 配色等を現在の規定値にする
付箋の文字色・背景色・表示形態等を、規定値として保存している設定に変更します。
K キャンセル
ポップアップメニューを閉じます。
4)タグ一覧表の操作方法
・設定されているタグの一覧から、設定変更したいタグを選択して、メニューバーの設定変更を
選択すると、タグ登録・変更画面が表示されます。そこで種々の変更が行えます。
又、行をダブルクリックしても同様のことが行えます。
尚、設定変更したいタグを選択して、右クリックするとポップアップメニューが表示されます。
ポップアップメニューから、設定変更・新規作成 (コピーの作成)・非表示・表示・削除の選択が行えます。
尚、一覧表の現在選択されている行の付箋情報(スケジュール等)が画面下のステータスウインドウに表示
されています。(ステータスウインドウが飛出して表示されている時は、その付箋が現在表示されている
ことを示します。表示されていない時は、窪んだ状態で表示されます。)
5)ごみ箱表示の操作方法
・ごみ箱に移動したタグを一覧表示します。指定によりごみ箱から削除したり、ごみ箱から元に戻す
ことが出来ます。メニューバーのごみ箱を空にするを選択すれば、ごみ箱に移動した全てのタグを
一括に削除出来ます。一覧から削除されタグを選択して、メニューバー又は、右クリックで表示
されるポップアップメニューから、選択したタグをごみ箱から削除したり、元に戻したり出来ます。
6)ディスクトップカレンダの操作方法
・既定値は、表示するになっています。タスクトレイが、右サイドの時は、ディスクトップ左下に
表示されます。それ以外は、ディスクトップの右下に表示されます。尚、最初は当月が表示されます。
表示月の変更は、現在の年月が表示されている左右にある矢印記号、≪ YYYY/MM ≫ を
クリックして行います。左側の矢印をクリックすれば、前月が、右側をクリックすれば、翌月が表示
されます。尚、当日のみ(年月も含む)日付部分の背景色が、薄緑で表示されます。
カレンダは、普通サイズと小型サイズの二種類から選択して表示できます。初期値は、普通サイズです。
ディスクトップカレンダは、矢印以外の部分を、ドラッグ(マウスボタンを押したまま)して移動
できます。移動した位置は、記憶されており、次回起動時は同じ場所に表示されます。
ディスクトップカレンダを消去したい場合は、タスクトレイのディスプレイアイコンを右クリック
し表示されたメニューから、環境設定→ディスクトップカレンダの設定→表示しないをクリックして下さい。
再度表示する時は、環境設定→ディスクトップカレンダの設定→表示するをクリックして下さい。
ディスクトップカレンダの日付にマウスカーソルを移動すると、日付の色(フォアカラ―)が変わ
ります。その日付をダブルクリックすると、その日に表示されるスケジュール設定部分が設定されて
いる付箋登録画面が、表示されます。但し、過去日付は指定できません。
7)カレンダー透明度の設定方法(WindowsXP以降のOSで指定できます。)
・タスクトレイのディスプレイアイコンを右クリックし表示されたメニューから、環境設定→カレンダーの
透明度設定をクリックすれば、ディスクトップカレンダの表示の透明度(カレンダの文字以外の部分
)のを変更する画面が表示されます。透明度の設定とは、カレンダー画面の下にある画面の透けて見
える、比率を指定します。高い(1)〜低い(255)の範囲で、指定します。高い(1)を選択すれば、最も
透けて見えます。低い(255)を選択すれば、カレンダーの下にある画面は見えなくなります。
設定方法は、画面中央やや下にあるスクロールバーを操作して透過率を指定します。高い(1)と低い
(255)の中央に最初は、現在の設定値が表示されます。スクロールバーを操作すると、変更中の値が、
表示されます。設定ボタンをクリックすれば、指定した値に設定されます。再起動後も、透明度は設定
した値で、ディスクトップカレンダが表示されます。キャンセルボタンをクリックすると、変更した
値は、保存されず、最初に表示された値に戻ります。
8)ネットワークの設定画面の操作方法
・ポート番号
ソケットで使用するポート番号を指定します。4桁以下の値は他のプログラム等で使用されている
可能性があるので指定できません。良く分らない場合は、ネットワーク管理者に問い合わせてみて
下さい。同一ネットワーク内でも、ポート番号単位にグループを作ることが出来ます。つまり同じ
ポート番号の人の間でしかメッセージの交換は出来ません。
尚、セキュリティソフト等で、特定のポート以外は遮断している場合は、その番号もTagPetan.exe
が利用できるよう設定して下さい。(ポートスキャンでエラーとなっている場合もあります。)
・ユーザー名
タグを送る時や、チャットの名前に表示されます。最初はWindowsにログインする時の名前
が既定値で表示されています。日本語も指定可能です。
・IP Address
現在利用しているコンピュータに設定されているIPアドレスが表示されます。
・サブネットマスク
現在利用しているコンピュータに設定されているサブネットマスク値が表示されます。
・ブロードキャストアドレス
現在利用しているネットワーク内の全てのコンピュータにデータを送信するためのアドレスが表示されます。
ネットワークの設定を最初に行った時は、この値がブロードキャストを行うアドレス1に表示されます。
お互いに通信を行いたい相手のコンピュータに異なる値が表示されている時は、その値を以下に示す
ブロードキャストを行うアドレスに追加して下さい。
・ブロードキャストを行うアドレス
既定値は、インストールされたコンピュータのIPアドレスとサプネットマスク値から計算された値に
なっています。ルーターを越えて他のネットワークとも通信を行うには、アドレスを追加して下さい
最大16個のアドレスが指定できます。
・シーケンシャル送信
一部のルータ、スイッチングハブにおいてブロードキャストアドレスに対するパケットに対して、
応答しない機器があります。外部からの侵入に対するセキュリティ設定の為ですが、ブロードキャスト
アドレスの通過を設定できない機器もある為に機能追加しました。
本チェックボックスにチェックをすると、チェック行のクラスCサブネットに対してブロードキャスト
による参加確認メッセージを送信せずに、クラスCサブネットのIPアドレス、1から254迄のアド
レスに対して順次参加確認メッセージを送信します。
・登録ボタン
設定された内容でネットワーク情報を更新し、ネットワーク上の他のコンピュータに通知を行います。
・キャンセルボタン
変更されたネットワークの設定をキャンセルし操作を終了します。
・Network Infoボタン
現在利用されているコンピュータのネットワーク並びにネットワークアダプタ情報を表示します。
(但し、Windows95とWindows NT4ご利用の方は利用できません。)
※ 以前のバージョンがインストールされていた環境で、ネットワークの設定を行っても有効にならない
時は、Windows(WinNT)のディレクトリに作成されているTagPetan.datと
TagPetan.dt2を削除してから、再起動・再設定・再起動してみて下さい。
9)メール送信設定画面の操作方法(SMTPサーバーの指定)
・送信メールサーバー(SMTP)
使用するメールサーバー(SMTP)の名前かIPアドレスを入力して下さい。ADSL等でインターネット
サービス プロバイダ (ISP)を利用している場合は、そちらの設定を参照して下さい。又、職場等で
利用されている場合は、ネットワーク管理者から教えてもらって下さい。尚、ダイヤルアップ接続には
対応していません。その場合はあらかじめダイヤルアップ接続をして下さい。
・サーバーのポート番号(SMTP)
TCP/IPのSMTPプロトコルを利用するポート番号を指定して下さい。通常は規定値の25です。
ご利用のセキュリティソフトによっては、メール送信時に使用する、SMTPポート番号(25)の利用を特定の
メールソフトに限定しいてる場合があります。その場合は、TagPetan.exeでも利用できるようにして下さい。
・サーバーのタイムアウト時間
サーバーからの応答を待つ時間です。この時間以上応答がないと通信を終了します。回線速度が遅い場合は
少し長めにして下さい。尚、送信メールサーバー名を間違った場合は接続テストでここに指定した時間待ってから
接続テスト失敗のメッセージが表示されます。
・送信元メールアドレス
ご自身のメールアドレスを指定して下さい。From:で利用されるアドレスです。ご利用のプロバイダによっては、
正しいメールアドレスを指定しないと利用できない場合があります。
・接続テストボタン
上記設定が終わったら接続テストボタンをクリックして、接続のテストを行って下さい。接続のテストに
成功すると、設定登録ボタンがクリックできるようになります。
・設定登録ボタン
接続テストが成功した時は、当ボタンをクリックして設定の登録を行って下さい。設定登録を行わないと
メール機能は利用することが出来ません。
・キャンセルボタン
メール送信設定を中断したい時にクリックして下さい。本画面が閉じられます。尚、設定登録を行ってない
場合は、メール機能を利用することが出来ません。
10)メールアドレス帳編集画面
・名前
送信相手の名前を入力して下さい。(必須)
・メールアドレス
名前に対応する相手のメールアドレスを入力して下さい。(必須)
・新規入力ボタン
メール情報が変更モードになっている時に、名前・メールアドレス・グループ1〜3をクリアして新しいメールアドレスの入力を
行えるようにします。(このボタンをクリックすると、下の変更ボタンが登録ボタンになります。)
・グループ1〜3
特定のグループに所属させたいときは、一覧からグループを選択して下さい。メール送信時、グループ検索が行えます
尚、グループの登録はファイルメニューからグループリスト編集を選択してグループ登録・編集画面で行って下さい。
・登録ボタン
必要事項を入力したら登録ボタンをクリックして下さい。入力した内容が下のアドレスリストに表示されます。
・変更ボタン
アドレスリストに表示されている入力済みメール情報の行をクリックすると、その行の内容が名前・メールアドレス・
グループ1〜3に表示されます。必要に応じて修正した時は、本ボタンをクリックすることにより修正が反映されます。
・アドレスリスト
既に登録されているアドレス情報(名前・メールアドレス・グループ1〜3)が表示されます。削除したい場合は、
削除したい行を選択して、ファイルメニューから選択行のアドレス削除を行うか、削除したい行を右クリックして
アドレスの削除を行って下さい。既に登録している情報を修正したい時は、その行をクリックして下さい。その情報が
上の欄に表示され修正を行うことが出来ます。
・ファイルメニューのグループリスト編集(アドレスリスト編集時)
アドレスリスト編集画面からグループリスト編集画面に切り替えます。
・ファイルメニューの選択行のアドレス削除(アドレスリスト編集時)
アドレスリストの選択している行のメール情報を削除します。
・ファイルメニューのアドレスリスト編集(グループリスト編集時)
グループリスト編集画面からアドレスリスト編集画面に切り替えます。
・ファイルメニューの選択行のグループ削除(グループリスト編集時)
現在選択しているグループを削除します。
・グループ名(グループリスト編集時)
新しいグループを入力します。入力後、登録ボタンをクリックすれば新しいグループが登録されます。
・グループリスト(グループリスト編集時)
現在登録されているグループが一覧表示されます。グループの行を選択すれば、そのグループに属している
メンバーの一覧がメンバーリストに表示されます。グループを削除したい場合は、削除したい行を選択して、
ファイルメニューから選択行のグループ削除を行うか、削除したい行を右クリックしてグループの削除を行って下さい。
・メンバーリスト(グループリスト編集時)
グループリストの現在選択されている行のグループに所属しているメンバーのアドレス一覧が表示されます。
グループメンバーから削除したい場合は、メンバーリストから削除したいメンバーの行を選択し、右向き
▲ボタンをクリックすればグループから削除できます。又、削除したいメンバーの行を右クリックして、
メンバーの削除を選択すれば、同様に削除できます。
新しいメンバーを追加したい時は、右側に表示されている追加メンバーリストから追加できます。
・追加メンバーリスト(グループリスト編集時)
メンバーリストに表示されていない人の一覧が表示されます。現在選択されているグループのメンバーに
新しく追加したい時は、追加メンバーリストから追加したい行を選択し、左向き▲ボタンをクリックして
下さい。又、行を右クリックしてメンバーの追加を行うことも出来ます。
・ファイルメニューのアドレス帳のインポート
現在お使いのメールソフトに、アドレス帳のエクスポート機能があれば、そちらのアドレス帳をCSV形式又は
テキスト形式でエクスポートしそれをインポートすることが出来ます。
メニューからアドレス帳のインポートを選択すれば、アドレス帳インポート画面が表示されます。インポート方法の詳細はインポート
画面の説明を参照して下さい。
・ファイルメニューの変更内容を保存する
アドレス帳に対して変更を行った場合は、変更内容を保存して下さい。保存しない場合はプログラム終了時に
変更内容が破棄されて次回起動時には、変更前のアドレス帳が読込まれます。
11)アドレス帳インポート画面の操作方法
他のメールソフトを御利用されている場合は、通常メールアドレス帳のエクスポート機能があります。エクスポート機能とは、独自の
フォーマットで管理しているアドレス帳を、他のソフトでも使えるファイルに変換する機能です。そのエキスポートされたアドレス帳を
本ソフトのアドレス帳で利用できるようにインポート(他のソフトでも使えるファイルに変換されたアドレス帳を本ソフトのアドレス帳に
使えるように読み込みます。)することが出来ます。以下にインポート画面の操作方法を記述します。
・インポートファイルの形式選択(CSV Or TXT)
インポートを行うファイルの項目の区切り文字の選択を行います。タブ区切り、カンマ区切り、ダブルコーテーション+カンマ区切り
の三種類に対応しています。それ以外の区切り文字で区切られている場合は、上記区切り文字に変換して下さい。
・インポート項目の指定(先頭からの位置は左からに固定しています)
本アドレス帳で管理される項目は、名前・メールアドレス・グループ1〜3の5つの項目で管理されます。インポートの際は
上記区切り文字で区切られた項目を左から順番に取り込みます。従ってインポートファイルの内容も同様に、名前、
メールアドレス、グループ1、グループ2、グループ3の順になっている必要があります。名前とメールアドレスは必須項目となって
います。最大一人あたり三つのグループに登録することが出来るようになっているので、データ中にグループ
情報があれば、取り込みたいグループをチェックして下さい。尚、一行に五つの項目以上がある場合は、以降の
項目は無視されます。エラーとはなりません。
・アドレス帳へのインポート方法
現在のアドレス帳に追加するをチェックすれば、インポートしたアドレスが追加されます。但し、同じ名前・メールアドレス
のデータはエラーとして読み飛ばします。現在のアドレス帳を消去して追加するをチェックすれば、アドレス帳の内容は
今回インポートに成功したアドレスのみとなります。
・インポートファイル
インポートを行うファイルの指定は、右側の選択ボタンをクリックして表示される画面から選択して下さい。
・インポートの実行ボタン
インポートを行うための準備が整ったらインポート実行ボタンをクリックして下さい。インポート処理が行われます。
全てのデータを正常にインポートできた場合は、メールアドレスのインポートは全て成功しました。(件数)
のメッセージが表示されます。エラーデータが存在した場合は、インポートに成功した件数と、失敗した
インポート情報を表示しますか?のメッセージが表示されます。はいを選択すれば、エラーとなったデータ
の一覧表がメモ帳等で表示されます。尚、エラーデータは本プログラムが置かれているフォルダーに作成
されます。ファイル名は、ImportErr.txt で作成されます。尚、同名のファイルが既にあれば、名前の最後に
連番が付加された名前で作成されます。(ImportErr1.txt)
・キャンセルボタン
インポート処理を中止して本画面を閉じ、アドレス帳編集画面に制御を戻します。
以下に、名前・メールアドレス・グループ1、グループ2をカンマ区切りで取り込む際の例を示します。
あいう 太郎,aiu@Sample.com,総務部,部長
えおか 一郎,eoa@Sample.com,総務部,課長
きくけ 次郎,kikuke@Sample.com,総務部,
こさし 愛子,kosashi@Sample.com,経理部,部長
すせそ 笑子,susesho@Sample.com,経理部,
たちつ 花子,tachitu@Provaide.ne.jp,友人,
12)送信先メールアドレス選択画面操作方法
本画面は以下に示す操作を行った時に表示されます。
@付箋の新規作成・変更画面から、他のコンピュータにメールで送るをチェックし他のコンピュータに送るボタンをクリックした場合
A表示済み付箋を右クリックして表示されるメニューから、内容をE-Mailで送るをクリックした場合
Bクリップボードの文字をE-Mailで送るに設定したショートカットキーの操作を行った時
件名並びに送信先を指定して送信ボタンをクリックすれば送信されます。但し、スケジュール付の場合は
指定した日時等になるまで送信は行われません。
・件名(Subject)
付箋のメッセージ又は、クリップボードのテキストの一行目が自動的に件名に表示されます。変更したい場合は
直接修正して下さい。
・名前から検索
アドレスリストに表示されている名前+メールアドレスから絞込みを行う時に入力します。入力した文字が含まれる人が
アドレスリストに絞り込み表示されます。検索文字を入力後、検索ボタンをクリックして下さい。
・グループ選択コンボボックス
グループ選択からグループを選択すると、指定したグループに所属している人の一覧がアドレスリストに表示されます。
尚、名前から検索とグループ選択は排他利用となります。名前から検索後にグループを選択するとアドレスリストには
名前から検索した人は表示されません。
・アドレスリスト(左下の一覧表)
初期値はアドレス帳に登録している全ての人の名前+メールアドレスが表示されます。メールを送りたい人を選択してから
宛先(To)、宛先(Cc)、宛先(Bcc)の何れかに移動して下さい。移動は宛先それぞれの所にある右向き▲ボタンを
クリックすれば移動できます。右向き≫ボタンをクリックすれば、アドレスリストに表示している全ての人が移動します。
特定のグループ全員に送りたい場合は、グループ選択を行い右向き≫ボタンをクリックすれば、そのグループ全ての
人にメールを送ることが出来ます。その逆向きのボタンをクリックすれば、個々の宛先から一人づつ、或いは全て
の人を元に戻すことが出来ます。
・宛先(To,Cc,Bcc)
アドレスリストから送る人を選択して、右側の宛先リストにメールの宛先を指定します。
宛先リストは上から三段に分かれています。以下にその説明を行います。
宛先(To) (宛先Toの一人は必須になっています。)
メールを送る中心の人になります。一人は必須になっています。複数の人にToで送ることも出来ますが
先頭に記述した人から順番にToで送ります。誰に送ったという情報はTo・Cc同様に通知されます。
宛先(Cc) (省略可)
いわゆるカーボンコピーの送り先になります。原紙はToの人に送り、コピーをCcの人に送ると言うのが
通常の形態です。誰に送ったという情報はTo・Cc同様に通知されます。
宛先(Bcc) (省略可)
ブラインドカーボンコピー=Bccと表現されています。SMTP特有のプロトコルです。
ここに指定したアドレスは、同じメールを受信した人には通知されません。
13)チャット画面の操作方法
メッセージ欄にメッセージを入力しShift+Enterキーで送信されます。尚、複数行を入力する
時は、Enterキーで改行します。一度に送れるメッセージの長さは、漢字で140文字迄です。
テキストを送信すると、ネットワーク上に参加している全てのチャット画面にメッセージが届きます。
尚、チャットに参加していなくても本プログラムを起動してからのメッセージは表示されています。
但し、本プログラムを再起動すると、これまでのメッセージは消えてしまいます。
メニューバーのチャット開始案内送信をクリックすると、全ユーザーの画面に参加案内のメッセージが
表示されます。
14)1対1チャット画面の操作方法
最初に接続する相手を選択して下さい。但し、相手先が既に別の人と1:1チャットを行っている時は、
接続することは出来ません。接続されると1:1チャット画面が表示されます。相手先も自動的に表示
されます。尚、どちらかがその画面を閉じればその時点でチャットは中断されます。
1:1チャット画面の操作方法は、6)チャット画面の操作方法と同様です。
15)通信ログの記録
送受信記録を、起動ディレクトリ内のTagPetan.logに全て記録されます。障害時の調査用に使います。
通信ログ記録開始をクリックすると、メニューバーは通信ログ記録終了になります。再度クリックすれば
通信ログの記録を終了します。尚、通信ログを記録した状態でTagPetanを終了させると、次回起動時は
自動的に通信ログの記録を開始します。
16)ショートカットキーの登録(ホットキー)
付箋の新規登録・登録済み付箋一覧の表示・他のウインドウの背面に隠れている付箋を前面に表示する。
クリップボードのテキストをマウスポインタの位置に、規定値の設定で新規付箋として張り付ける。
クリップボードのテキストを、規定値の設定で新規付箋として、ネットワーク上のユーザー一覧から
タグを送りたい人を選べば、その人のコンピュータに送ることが出来ます。(複数選択可)
クリップボードのテキストをメールで送信できます。送信先メールアドレス編集画面が表示されます。
アクティブフォーム(現在最前面に表示しているフォーム、あるいはディスクトップ・タスクトレイ)
をキャプチャ(画面のハードコピー)する。(直接印刷したり、キャプチャ画像編集画面表示等が行えます。)
上記操作をタスクトレイのアイコンをクリックすることなく、ショートカットキーの操作で行えるように
個々の操作に対してキーを割り当てます。
17)ショートカットの設定
TagPetanを起動するためのショートカットの登録・削除が行えます。
・スタートアップに登録すればWindowsが立ち上がった時に、TagPetanも起動します。
・プログラムメニューに登録すれば、スタート→プログラム→TagPetanで起動できます。
・ディスクトップに登録すれば、ディスクトップのTagPetanのアイコンをダブルクリックで起動できます。
18)画面コピー環境の設定
スクリーンキャプチャを行う為の、以下に示す種々の設定を行います。
・矢印画面を常に最前面に表示する。
キャプチャするサブウィンドウを選択するための矢印画面の表示方法を設定します。
チェックすると、矢印画面は他のフォームの下に隠れなくなります。
・矢印画面表示時に、表示中の付箋を隠す。
矢印画面と付箋は同一プログラムから表示しているので、矢印画面の表示を指示すると、
他の表示している付箋も同様に前面に表示されてしまいます。それが邪魔になる場合は、
チェックすることにより、矢印画面表示時に現在表示されている付箋が非表示になります。
矢印画面消去時に、非表示になっていた付箋は再度表示されます。
・コピーボタンを押してから5秒後の画面をコピーする。
コピーを行う画面のメニューを表示したりポップアップメニューを表示している場面を、
キャプチャしたいときにチェックします。タスクトレイのアイコンにカウントダウンが
表示されます。
・マウスカーソルもコピーする。(矢印画面からコピーの時は、5秒後設定時有効)
チェックすると、キャプチャ時にマウスカーソルが、キャプチャウィンドウ内に表示
されていれば、同時にマウスカーソルもキャプチャします。
・コピー領域の設定
@ 画面全体をコピーする。
ホットキーによるアクティブ画面コピー時、又は矢印画面において、画面全体のコピー時
(タイトルバーを矢印にて選択時)に、タイトルバーも含めて全ての画像をキャプチャします。
A 画面の中だけコピーする。(外枠を除く)
@)と同様の場面で、タイトルバーとフォームの枠内に表示されている部分のみをキャプチャ
します。
・コピー時の設定(下記@〜Cの排他チェック)
@ 印刷用要求時に、既定のプリンタに印刷する。
キャプチャした画像の編集画面から印刷を選択したときに、通常使うプリンタに直接印刷します。
A 印刷要求時、プリンタ選択画面を表示する。
キャプチャした画像の編集画面から印刷を選択したときに、印刷を行うプリンタの選択並びに、
用紙情報の設定等を行う画面を表示後、指定された条件で印刷を行います。尚、この場合は
用紙がA4縦になっていて、画像が入りきらない場合も自動的にA4横に変更せずに印刷します。
B 印刷イメージ画面を表示せずに直接印刷する。
キャプチャした画像を、通常使うプリンタに直接印刷します。(画像編集画面は表示しません。)
C 印刷イメージ画面を表示せずに直接クリップボードにコピーする。
キャプチャした画像を、直接クリップボードにコピーします。(画像編集画面は表示しません。)
・印刷時の設定(下記@〜Bの排他チェック)
@ 画面イメージをそのまま印刷する。
キャプチャした画像をそのまま印刷します。用紙サイズに入り切らない場合でもそのまま印刷します。
A 用紙サイズより大きい時は自動的に縮小する。
用紙の縦・横サイズを判断しその中で画像を配置できない場合は、用紙内に入りきるように縮小します。
但し、プリンタ選択画面表示の設定になっている場合は、用紙の縦・横切替は行いません。
B 用紙サイズ一杯に自動的に拡大・縮小する。
画像サイズを用紙サイズに合わせて、一杯になるように印刷します。
・画面イメージをビットマップでファイルに保存する。
キャプチャ時に、印刷・画像表示を行わずにキャプチャした画像をファイルに保存する設定を行います。
・ファイル保存時の設定
画面イメージをビットマップでファイルに保存するをチェックした時に有効になります。
@ 保存場所と名前を毎回指定する。
矢印画面で指定したフォームをキャプチャした時又は、ホットキーでキャプチャした時に、
キャプチャした画像をビットマップとして保存する場所を指定するダイアログボックスを開きます。
A あらかじめ指定した場所に一連番号を付けて保存する。
保存先情報(ドライブ名:¥ディレクトリ名)を下のテキストボックスに指定しておけば、
Copyボタンをクリックするだけで連続してハードコピーが指定した場所に保存されます。
ファイル名の採番方法を以下に示します。
”SCPY9999.BMP” 9999 -> 0001から一連番号で作成されます。
右にある変更ボタンをクリックすれば、保存するディレクトリの指定画面が表示されます。
そこでドライブとディレクトリを選択して、OKボタンをクリックすれば、保存先情報が設定されます。
19)画面コピーフォームの表示
画面を構成しているサブフォーム単位のキャプチャを行うための、サブフォーム選択画面(矢印画面)を表示します。
シフト(Shift)+タスクトレイのアイコンを左クリックすることでも同様のことが行えます。
矢印の先端が指し示すフォームがキャプチャ対象となります。コピーしたいフォームに矢印画面を移動して
(Copyボタン以外の場所をクリックしたままドラッグして移動します。)Copyボタンをクリックして下さい。
キャプチャ対象は、サブフォーム単位になります。フォーム全体をキャプチャする場合は、フォームのタイトルバー
に矢印画面を移動してCopyボタンをクリックして下さい。
尚、Copyボタンをクリック後の動作は、画面コピー環境の設定に従います。
Copyボタン以外の所を右クリックすることにより以下に示すポップアップメニューが表示されます。
@ コピー環境の設定
スクリーンキャプチャを行う為の、設定画面を表示します。詳細は、11)を参照して下さい。
A 背景色の変更
矢印画面の背景色を、メニューから変更できます。黒から明るい白までの16色が選択できます。
B キャンセル(閉じる)
矢印画面を閉じます。
20)キャプチャ確認画面・画像編集画面の説明
タスクトレイのポップアップメニューから、画像編集フォーム表示を選択するか
画面コピー環境の設定でコピー画像を直接プリンタに出力したり、直接ビットマップとして保存する設定
以外の設定している場合は、キャプチャした画像が新しいフォームに表示されます。
尚、画像編集フォーム表示を選択して表示した時は何も無いフォームが表示されます。その場合はファイル
から画像ファイルを開くか、クリップボードの画像を開いて編集することが出来ます。(画像ファイルを
ドラッグ&ドロップするか、画像ファイルが含まれるフォルダをドラッグ&ドロップして開くことも出来ます)
キャプチャ画像表示フォームから、キャプチャした画像の印刷・編集・保存等が行えます。以降にその
メニューからの操作方法に関して説明します。
@ 印刷
キャプチャした画像を印刷します。画面コピー環境の設定で、印刷要求時、既定のプリンタに印刷する。
を選択している場合は、そのまま既定のプリンタに印刷します。その場合は印刷時の設定にしたがって
印刷します。同様に画面コピー環境の設定で、印刷要求時、プリンタ選択画面を表示する。を選択している
場合は、選択したプリンタの設定にしたがって印刷を行います。
A クリップボードにコピー
キャプチャした画像をクリップボードにコピーします。
B 画像をファイルに保存
キャプチャした画像を名前をつけてビットマップとして保存します。保存場所と名前を指定する
ダイアログボックスが表示されます。
C プリンタ設定
キャプチャした画像を印刷する際に、プリンタ選択並びに、用紙情報等の設定画面を表示します。
D 画像ファイルを開く(&O)
キャプチャした画像を破棄して、新しい画像をファイルより取得します。
E クリップボードの画像を取込む
キャプチャした画像を破棄して、新しい画像をクリップボードより取得します。
F 新しい画像の貼付け → ファイルから読込む
現在表示している画像の上に、ファイルから読込んだ画像を貼り付けます。
本メニューを選択すると、画像ファイル選択のダイアログボックスが開きます。
そこで貼り付けたい画像を選択すると、選択された画像が現在表示されている画像の左上端に表示
されます。読込まれた画像は、マウスでドラッグすることにより移動可能です。(矢印キーでも移動可能
です。又、シフトキーと同時操作で移動距離を大きくすることが出来ます。)貼り付けたい位置に
移動後、マウスの右クリックで表示されるポップアップメニューから画像編集の確定を選択すること
により貼付け処理が終了します。尚、ポップアップメニューより編集画像の回転、縮小、拡大が行えます。
又、貼付けを中止したいときは、画像編集の取消を選択して下さい。
但し、現在表示している画像より大きい画像(縦、横いずれをも含む)の貼付けは出来ません。
G 新しい画像の貼付け → クリップボードから読込む
現在表示している画像の上に、クリップボードから読込んだ画像を貼り付けます。
以降の動作は、Fと同様です。
H 新しい画像の貼付け → 画像貼付けのキャンセル
画像の貼付けを中断し元に戻します。
I新しい画像の結合 → ファイルから読込む
現在表示している画像とファイルから読込んだ画像を結合します。
本メニューを選択すると、画像ファイル選択のダイアログボックスが開きます。
そこで結合したい画像を選択すると、画像接続位置を指定するフォームが開きます。接続位置は以下に
示す8パターンの指定から選択して下さい。
・現在表示している画像の右側に上部を合わせて結合します。(接続する画像の高さが現在表示している
画像と異なる場合に有効になります。接続する画像の高さが低い場合は、上部が同じ位置に表示され
下部に空白が表示されます。接続する画像の高さが高い場合は、上部が同じ位置に表示され現在表示
している画像の下部に空白が表示されます。)
・現在表示している画像の右側に底辺を合わせて結合します。
・現在表示している画像の下側に左辺を合わせて結合します。(接続する画像の幅が現在表示している
画像と異なる場合に有効になります。接続する画像の幅が短い場合は、左辺が同じ位置に表示され
右辺に空白が表示されます。接続する画像の幅が長い場合は、左辺が同じ位置に表示され現在表示
している画像の右辺に空白が表示されます。)
・現在表示している画像の下側に右辺を合わせて結合します。
・現在表示している画像の左側に上部を合わせて結合します。
・現在表示している画像の左側に下辺を合わせて結合します。
・現在表示している画像の上に左辺を合わせて結合します。
・現在表示している画像の上に右辺を合わせて結合します。
接合部分の余白を指定することにより接続する画像を現在表示している画像と離して接続することが
出来ます。尚、ここにマイナス値を指定すると現在表示している画像に新しい画像を重ねた形で接続
することが出来ます。指定できる値は、−999から999までの範囲です。(単位はピクセルです)
尚、結合する画像は新しい画像の貼付けと同様にマウスでドラッグすることにより移動可能です。
操作方法は、新しい画像の貼付けと同様です。
J新しい画像の結合 → クリップボードから読込む
現在表示している画像とファイルから読込んだ画像を結合します。本メニューを選択すると、上記H
で説明した画像接続位置を指定するフォームが開きます。使用方法は上記と同様です。
K新しい画像の結合 → 画像結合のキャンセル
画像結合後に選択すると、結合前の状態に戻すことが出来ます。
L 画像の範囲を指定して切取り
現在表示している画像の一部分を切り取ってクリップボードに送ったり、新しいファイルとして保存
することが出来ます。本動作を指定すると、現在の画像上に切取り枠が表示され、本フォームの
右側に切取り枠内の画像が新しいフォームで表示されます。
切取り位置の変更は、切取り枠内でマウスをドラッグすることにより移動出来ます。
切取りサイズの変更は、切取枠上にマウスポインタを移動することによりマウスポインタが、
サイズ変更用に変化します。その時点でマウスをドラッグすることにより、切取り枠サイズの変更が
行えます。
尚、本フォーム右側に表示された切取り枠内の画像表示フォームをサイズ変更することによっても
同様のことが行えます。
又、キーボードによる切取り枠の操作も行えます。矢印キーで各矢印の方向に移動します。シフトキー
(Shift)を押しながら矢印キー操作することにより移動量が増加します。(5ビット単位)さらに、
コントロールキー(Ctrl)を押しながら矢印キーを操作することにより、矢印方向に切取り枠を広げること
ができます。又、オルトキー(Alt)を押しながら矢印キーを操作することにより、矢印方向に切取り枠を
縮めることが出来ます。
画像の範囲を指定して切取りを選択すると、選択したメニューが以下に示すように変更されます。
"画像切取り終了(キャンセル)" 本メニューを再度クリックすると、画像切取りモードが終了します。
右端に表示しているフォームは消去され、切取り枠も消去されます。
ついでに、画像の範囲を指定して切取りを選択すると、以下に示すメニューが追加されます。
・切取った画像の保存
切取り画像フォームに表示されている画像を、名前を付けてビットマップとして保存します。
保存ファイル名を指定するダイアログボックスが表示されます。
・切取った画像をクリップボードに送る
切取り画像フォームに表示されている画像を、クリップボードに送ります。
・切取り画像の変更
切取り画像のサイズを固定値で変更したい時に選択します。本メニューの右側に出てくる
メニューから切取りサイズを選択して下さい。尚、表示している画像サイズより大きい
サイズを選択した場合は、現在の画像サイズに合わされます。
・切取り画像の印刷
切取り画像フォームに表示している画像を印刷します。印刷の設定は、画面コピー環境の設定
で指定した設定が有効になります。
M 文字の入力 → 文字の入力
現在表示している画像に文字を入力します。文字の入力を選択すれば、文字入力ダイアログボックス
が表示されます。表示したい文字を入力して、文字のフォント・形状・サイズ・色を選択して、
OKボタンをクリックすれば、表示している画像の左上より入力した文字が表示されます。
表示している文字は、マウスでドラッグすることにより自由に移動出来ます。
尚、文字の入力は連続して複数の入力が出来ます。本ポップアップメニューに表示される文字の確定
を行うまでは、自由に移動・フォント・形状・サイズ・色の変更が出来ます。
又、表示している文字をマウスの右クリックで以下に示すポップアップメニューが表示されます。
ポップアップメニューの機能を以下に示します。
・文字の確定
右クリックした文字を現在の設定(文字・フォント・形状・サイズ・色・位置)を確定し、現在
表示している画像に合成します。指定後は、変更を行えません。(その旨の確認は表示されます。)
・文字の変更
右クリックした文字を変更します。表示文字の文字入力ダイアログボックスが表示されます。
表示文字のほか、フォント・色・スタイルの変更が行えます。修正後、OKボタンをクリックすれば変更されます。
・文字の削除
右クリックした文字を削除します。削除確認画面が表示されるので、はい(Y)を選択すれば
表示している文字を削除出来ます。
・文字色の変更
右クリックした文字色を変更します。色変更用のダイアログボックスが表示されます。そこから
変更したい色を選択するか、新しい色を作成してOKボタンクリックで変更できます。
・フォントの変更
右クリックした文字のフォントを変更します。フォント変更用のダイアログボックスが表示されます。
フォント名・スタイル・サイズを指定して、OKボタンをクリックすれば変更出来ます。
N 文字の入力 → 入力文字の確定
現在表示している文字入力の全てを確定します。現在入力中の文字を表示しているそのままに、
現在の画像に合成します。指定後は、変更を行えません。(その旨の確認は表示されます。)
O 文字の入力 → 文字色の設定
現在表示している文字色の変更用ダイアログボックスが表示されます。そこから変更したい色を
選択するか、新しい色を作成してOKボタンクリックで変更できます。
P 文字の入力 → フォントの変更
現在表示している文字のフォントを変更します。フォント変更用のダイアログボックスが表示されます。
フォント名・スタイル・サイズを指定して、OKボタンをクリックすれば変更出来ます。
Q 図形入力
現在表示している画像にお絵かきをするための、道具選択フォームが表示されます。
描画できる図形は、直線、長方形、角の丸い長方形、楕円、円、鋭角直角三角形、鋭角二等辺三角形、
鈍角直角三角形、鈍角二等辺三角形、ベジェ曲線、フリーハンド、正五角形から正十二角形の図形
を描画出来ます。それぞれ線の色、幅、線種、網掛け、塗り潰しの設定が行えます。
お絵かきフォームに関しては、次回のバージョンアップにて説明したいと思います。
R 画像の回転
現在表示している画像をサブメニューからの選択により、以下に示すように回転等の動作が行えます。
尚、90度の倍数以外を指定した場合は、画像の高さ或いは幅が変わるので、その部分の描画は、
白抜き表示になります。
・時計回りに90度
現在表示している画像を、時計回り(右方向)に90度回転します。
・時計回りに180度
現在表示している画像を、時計回り(右方向)に180度回転します。
・時計回りに270度
現在表示している画像を、時計回り(右方向)に270度回転します。
・角度を指定して回転
現在表示している画像を、時計回り(右方向)に角度を指定して回転します。本メニューを選択すると
角度入力フォームが表示されます。そこで角度を直接入力して下さい。入力できる値は、0〜360の間
です。尚、角度に0、90、180、270、360度以外を指定すると、画像の高さ又は幅に変更が
生じます。その場合は規定値として白(RGB値=256,256,256)で表示されます。
・画像の反転
現在表示している画像を左右反転します。(鏡に写した状態)アイロンプリント等で利用出来ます。
・色の反転
現在表示している画像の色情報を反転します。(黒→白等の色の逆転を行います。)
・元に戻す
上記メニューにて行った動作を無効にして元に戻します。
S 縮小
現在表示している画像を縮小します。縮小比率は、90%から10%迄の間で10%単位に指定出来ます。
21 拡大
現在表示している画像を拡大します。拡大比率は、110%から200%迄の間で10%単位に指定出来ます。
22 画像の部分コピー・移動
現在表示している画像の範囲を指定して、コピー・移動を行えます。サブメニューの選択範囲枠の表示を選択
すると、コピー・移動を行う画像の選択枠が表示されます。選択することにより、以下に示すサブメニューの
動作が利用可能になります。
・選択範囲枠の表示
コピー・移動する範囲を設定する枠を表示します。選択すると点線枠でその範囲が表示されます。
その枠はマウスカーソルを近づけることにより、枠線をドラッグすることにより範囲の変更が出来ます。
尚、選択範囲枠の表示を選択すれば、選択範囲枠の表示が選択範囲枠の消去に変更され、選択範囲のコピー
選択範囲の移動が、可能になります。
・選択範囲枠の消去(元は選択範囲枠の表示)
コピー・移動する範囲を設定する枠を消去します。コピー・移動中の場合は、コピー又は、移動中ですが
キャンセルしますか?の確認ダイアログでその選択を行えます。
・選択範囲のコピー(コピーもとの画像はそのまま表示されます。)
コピー・移動する範囲を設定する枠内の画像をコピーモードにします。コピーモードに移行した画像は
画像範囲枠が点線表示されます。点線枠で表示された画像は、ドラッグすることにより自由に移動出来ます。
又、点線枠内を右クリックして表示されるポップアップメニューで種々の動作が行えます。
尚、コピーを選択することにより以降に示すメニュー(画像編集の確定・画像編集のキャンセル)が選択
出来るようになります。
・選択範囲の移動(移動もとの画像はくりぬかれた状態になります。)
コピー・移動する範囲を設定する枠内の画像を移動モードにします。移動モードに移行した画像は
画像範囲枠が点線表示されます。点線枠で表示された画像は、ドラッグすることにより自由に移動出来ます。
又、点線枠内を右クリックして表示されるポップアップメニューで種々の動作が行えます。
尚、コピーを選択することにより以降に示すメニュー(画像編集の確定・画像編集のキャンセル)が選択
出来るようになります。
・画像編集の確定
コピー又は移動した画像をキャプチャした画像の移動した位置に貼り付けます。確定することにより、
点線枠は消去され点線枠内の画像は移動することが出来なくなります。
・画像編集のキャンセル
コピー又は移動中の画像(点線枠内の画像)の処理を中断し、コピー又は移動中の画像を消去します。
23 編集枠色変更
画像切取り・画像のコピー・画像の移動で表示される範囲を示す枠の色を設定します。
サブメニューで表示される色から選択して下さい。
@)選択範囲のコピー・移動枠内を右クリックして表示されるポップアップメニューの説明
@ 選択範囲のコピー(コピーもとの画像はそのまま表示されます。)
コピー・移動する範囲を設定する枠内の画像をコピーモードにします。コピーモードに移行した画像は
画像範囲枠が点線表示されます。点線枠で表示された画像は、ドラッグすることにより自由に移動出来ます。
又、点線枠内を右クリックして表示されるポップアップメニューで種々の動作が行えます。
尚、コピーを選択することにより以降に示すメニュー(画像編集の確定・画像編集のキャンセル)が選択
出来るようになります。
A 選択範囲の移動(移動もとの画像はくりぬかれた状態になります。)
コピー・移動する範囲を設定する枠内の画像を移動モードにします。移動モードに移行した画像は
画像範囲枠が点線表示されます。点線枠で表示された画像は、ドラッグすることにより自由に移動出来ます。
又、点線枠内を右クリックして表示されるポップアップメニューで種々の動作が行えます。
尚、コピーを選択することにより以降に示すメニュー(画像編集の確定・画像編集のキャンセル)が選択
出来るようになります。
B 選択範囲枠の消去
コピー・移動する範囲を設定する枠を消去します。コピー・移動中の場合は、コピー又は、移動中ですが
キャンセルしますか?の確認ダイアログでその選択を行えます。
A)コピー・移動中の画像(点線枠で表示している範囲)を右クリックして表示されるポップアップメニューの説明
@ 画像編集の確定
コピー又は移動した画像をキャプチャした画像の移動した位置に貼り付けます。確定することにより、
点線枠は消去され点線枠内の画像は移動することが出来なくなります。
A 編集画像の回転
コピー又は移動する画像をサブメニューからの選択により、以下に示すように回転等の動作が行えます。
・時計回りに90度
現在表示している画像を、時計回り(右方向)に90度回転します。
・時計回りに180度
現在表示している画像を、時計回り(右方向)に180度回転します。
・時計回りに270度
現在表示している画像を、時計回り(右方向)に270度回転します。
B 画像編集の縮小
コピー又は移動する画像を縮小します。縮小比率は、90%から10%迄の間で10%単位に指定出来ます。
C 画像編集の拡大
コピー又は移動する画像を拡大します。拡大比率は、110%から200%迄の間で10%単位に指定出来ます。
D 画像編集の取消
コピー又は移動中の画像(点線枠内の画像)の処理を中断し、コピー又は移動中の画像を消去します。
21)アイコンの点滅について
自分当てのメッセージを受信した時に、タスクトレイのアイコンが赤く点滅します。
たとえば、誰かのコンピュータで本プログラムが起動されると、最初にネットワーク上のコンピュータ
に参加したことを通知します。その情報を受信した時にも点滅します。又、グローバルチャットが、
行われている時も点滅します。その他詳細情報を確認したい場合は、通信ログ記録を取得する設定に
することにより確認できるようになります。
22)Microsoft OutLook との連携機能の補足説明
・OutLook との連携は、現在の所 TagPetan → OutLook の一方通行です。
・OutLook が起動されていない時に登録したメモや予定は、すぐには登録されないようです。これが OutLook の仕様
なのかどうかは、現在の所判明していません。よって、タグを登録後すぐに登録したタグを削除した場合、OutLook 側の
メモ又は予定が削除されない場合があります。
・OutLook に登録したタグを削除(ごみ箱に入れた)時は、OutLook に登録したメモ又は予定も削除されます。
但し、OutLook側でメモ又は予定の本文を修正した場合は、見つけることが出来ないので削除はされません。
・OutLook に登録したタグを変更した場合は、OutLook のメモ又は予定を削除後に再度新しく登録します。この場合も
OutLook側ででメモ又は予定の本文を修正した場合は、見つけることが出来ないので削除は行われずに、新しいメモ
又は予定が登録されます。
23) 封書送信機能の補足説明
封書で送った場合の処理の流れを以下に示します。(A:送信元 B:送信先)
A:封書で送るをチェックして送信
B:封書の付箋を受信→受信確認送信
A:受信確認画面表示
B:封書にスケジュールが設定されていない時は、封書開封画面表示
B:封書の開封を行った時(パスワード指定があればパスワードの確認)→開封確認送信
A:開封確認受信により開封確認画面表示
B:封書廃棄を行った時→廃棄確認送信
A:廃棄確認受信により廃棄確認画面表示
B:封書にスケジュール設定されている時は、スケジュール開始
B:表示日時になれば、封書開封画面表示
B:封書の開封を行った時(パスワード指定があればパスワードの確認)→開封確認送信
A:開封確認受信により開封確認画面表示
B:封書廃棄を行った時→廃棄確認送信
A:廃棄確認受信により廃棄確認画面表示
B:開封画面表示中に、消去日時になれば開封画面を消去
6.動作環境
Windows98,WindowsNT4.0,Windows2000,WindowsXP,Windows2003Server,Windows7 Home Premium
Edition (32 Bit/64 Bit) で動作確認しています。
尚、ネットワークを利用するには、TCP/IPが組み込まれている必要があります。
又、ファイアウォール等を利用して特定のポート以外を閉じている場合は、ネットワークの
設定で指定したポート番号のUDP/IPを開くようにして下さい。
ご利用のセキュリティソフトによっては、メール送信時に使用する、SMTPポート番号(25)
TagPetan.exeでも利用できるようにして下さい。
7.アンインストール方法
アンインストールは、タスクトレイのディスプレイアイコンを右クリックし表示されたメニューから、環境設定→
アンインストールの準備をクリックして下さい。以下に示すファイルと、各ショートカットが削除されます。 尚、アンインストールの準備に より、これまでに作成した付箋情報と、ごみ箱の付箋情報は消去後、削除します。
・Readme.html 今開いているファイルです。
・TagPetan.dt1 TagPetan.exeがあるディレクトリに作成されています。
・TagPetan.dt2 TagPetan.exeがあるディレクトリに作成されています。
・TagPetan.dt3 TagPetan.exeがあるディレクトリに作成されています。
・TagPetan.dt4 TagPetan.exeがあるディレクトリに作成されています。
・TagPetan.log TagPetan.exeがあるディレクトリに作成されています。
通信ログを記録した時に作成されます。
最後にレジストリの操作は行っていないので、以下に示すファイルを手動で削除して下さい。
・TagPetan.exe 解凍された実行ファイルです
8.転載について
プログラムとReadme.htmlを改変しないこと及びコピーライト表示を原文のまま添付表示すること、
又、他ネットへの転載や、雑誌、書籍などの添付ディスク、CD-ROMへの収録を行う際は、
事前に下記メールアドレスまで連絡いただき、当方の事前了承を得ることを条件とします。
9.本プログラムの種別及びプログラム作成者の責任
本プログラム(TagPetan)は、これまでフリーウェアで公開していましたが、以下の理由により、
Ver.0.9.51 よりドネーションウェアに変更させて頂きます。(フリーソフト(寄付歓迎)又は、カンパウェア
と呼ばれています。)
尚、ご寄付の有無に関係なく、全ての機能は、今まで通り、ご利用いただけます。
あくまでもご寄付は、本ソフト(TagPetan)を、お気に入りのソフトとして使用している、ご利用者様が対象です。
※ ドネーションウェアへの変更理由 (フリーソフト(寄付歓迎)又は、カンパウェア)
・23年間、契約していた会社が(製造部門で大手の子会社)、国内の製造会社等を全て子会社化し、東京に
本社部門を立ち上げたことにより、本社命令で3ヶ月後の契約更新は、行わなわないとのことで、職を失いま
した。 主な理由は、他の協力会社の人と、契約形態が異なったことが、主な要因と思われます。
その後、仕事を探しましたが、柏崎市近辺では、年齢も55歳(1957年生まれ)ということもあり仕事もなく、
1年半以上仕事をしていません。 (尚、現在は柏崎の家を売りに出し、東京で仕事を探しています。)
他にも色々とありますが、寄付を募ることにより、仕事探しとTagPetanのさらなる機能追加への意欲を頂くべく、
ドネーションウェアとすることにしました。
ご賛同いただける方は、以下の銀行口座又は、郵貯口座迄、お振込をお願いいたします。
金額は、ほんの気持ちだけでも大歓迎です。ただ、振込手数料はご負担をお願いします。
(振込先1)
りそな銀行 成瀬支店 (店番:647) 普通預金 口座番号 1399964
口座名義 ミヤケ ヤスオ (三宅 康夫)
※りそな銀行は、インターネットによる振込は、他行からでも手数料無料です。
(振込先2)
三菱東京UFJ銀行 成瀬支店 (店番:167) 普通預金 口座番号 0401749
口座名義 ミヤケ ヤスオ (三宅 康夫)
※三菱東京UFJ銀行は、インターネットによる振込は、当行間は手数料無料です。
(振込先3)
ゆうちょ銀行 店名:0一八 店番:018 普通預金 口座番号 5797503
口座名義 ミヤケ ヤスオ (三宅 康夫)
※ゆうちょ銀行は、郵貯銀行間のATM振込み料金は、無料です。
※それから、話は違いますが、私の妻が、日本盲導犬協会貸与の盲導犬を利用しています。
日本盲導犬協会も、皆様からの寄付金を待っています。寄付は、以下のURLから出来ます。
http://www.moudouken.net/
最後に、あくまでもご寄付は、TagPetan が気に入って使用している人にお願いします。
尚、領収書が必要な方は、メールにてご連絡下さい、個人名で作成し送らせて頂きます。
※プログラム作成者(以下、当方)は、通常の注意をもって、バグ回避、第三者の権利侵害の防止、
及び 法令遵守を実施して本プログラムを作成していますが、プログラム動作上の不都合や問題点、
或いは第三者の権利侵害等の問題、或いは輸出法令等に係る問題が発生しても、
直接的被害及び間接的被害にかかわらず、当方では一切の責任を負いません。
個人の責任においてご使用下さい。
又、ご質問、ご指摘、アドバイス等お待ちしております。以下のアドレスまでメール
にてご連絡ください。
y-miyake@sannet.ne.jp
10.最新版の取得方法
Vectorのホームページからダウンロードできます。
トップ→ダウンロード→Windows→パーソナル→付箋
(http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/personal/fusen/)
以下に示すURLが私のホームページです。プログラムを更新したときは、最初に登録します。
フリーソフトのページからダウンロードして下さい。
http://miyake.luna.ddns.vc
11.改版履歴
Ver.0.9.17 2000/06/23
・既に作成済みタグを登録・修正画面から他のコンピュータに送った時、元の付箋を削除する
ように変更。(これまでは、ディスクトップ上消えるがその内容は残っていた)
・毎月指定日に表示する設定の日付判断ミスを修正
Ver.0.9.18 2000/10/27
・カレンダーの30日をクリックしても31日が選択状態になるのを修正
Ver.0.9.19 2001/02/01
・自IPアドレスを起動時に毎回取得するように変更(DHCPサーバー利用環境に対応)
Ver.0.9.20 2001/02/19
・カレンダー画面の曜日がずれる現象を修正
Ver.0.9.21 2001/3/27
・タグに表示できる文字数を、漢字100文字から800文字に変更
・ブロードキャストアドレスを6個から8個に変更
・消去日の追加
・表示する曜日指定に、週の条件を追加
・指定日にファイルを開く設定のタグを修正画面で表示後に、キャンセルするとファイルを開く
設定がなくなる不具合の修正
・指定日に表示するタグを翌日になった時点で消去するように変更
・環境設定及びタグ情報を保存する場所の変更
・時刻入力・日付入力のコンボボックスを開いたときの表示件数を増加
Ver.0.9.22 2001/04/02
・指定日に表示する時に、消去時刻を指定し消去日を省略した時に消去日に当日をセットしてしまう
のを修正
Ver.0.9.23 2002/02/3
・通信ログ記録を記録している状態で終了した場合に、次回起動時も記録を継続するように修正。
・下位バージョンのTagPetanから送られた付箋がある場合、次回起動時に起動ドライブをエクスプローラ
で開いてしまうバクの修正。
・サウンドファイル又は、ファイルを開くで検索しファイルを選択した際に、ディレクトリ又は
ファイルに日本語が含まれている時、ファイル名の表示が正しく表示されないのを修正
・ファイルを開くときのダイアログボックスを前回開いたパスから表示するよう修正
・付箋の枠を、枠無し・枠有り・可変枠の設定が出来るように修正
・付箋の右クリックメニューから、付箋のテキストをクリップボードにコピー出来るようにした。
・ショートカットキー機能の追加
Ver.0.9.24 2002/02/14
・枠無し、外枠有りの付箋もサイズ調整出来るように変更。
・TagPetanを起動する為のショートカットを、スタートアップ・プログラムメニュー・ディスクトップに登録/削除の機能を追加。
Ver.0.9.25 2002/3/1
・付箋のポップアップメニューに、元のサイズに戻すを追加し付箋のサイズを作成時のサイズに戻す機能の追加
・一覧表画面から付箋の修正を行う際、サイズ情報が引継がれないバグの対応
・一覧表画面にステータスウインドウを表示し、選択されている付箋の詳細情報を表示するようにした。
・付箋登録・変更画面に現在の日付、時刻の表示を追加
・Ver.0.9.23でファイル名取得時のバグを検査するために、取得したファイル名を画面上に表示した点を
そのまま消し忘れていたデグレードの修正
・ほかのパソコンから送られてきた付箋の文字配置情報を正しく設定
Ver.0.9.26 〜 2002/07/18
・通信ログに情報追加
・付箋作成画面に、残りの文字数を表示するようにした。
・ホットキーを追加し、クリップボードのテキストを規定値の設定で、マウスポインタの位置に貼り付ける
機能と、クリップボードのテキストをユーザー一覧から送る相手を選択して、ネットワーク内の他の
ユーザーのディスクトップに張り付ける機能を追加
・付箋のポップアップメニューに、付箋の設定を規定値に戻す機能の追加
・他のコンピュータから送られて来たタグが、スケジュール無し(すぐに表示)の時は、ブリンクするよう
に修正
・タグを他のコンピュータに送る時の、送信データフォーマット変更(送信ミスの低減の為)
これにより、以前のバージョンからのタグは受け取れるが、以前のバージョンには送れなくなりました。
Ver.0.9.27 〜 2002/07/19
・プログラム終了時に閉じ忘れたフォームがあり完全に終了しない時があるのを修正
・ホットキーでタグを送信する際に開いた、ユーザー選択画面をキャンセルすると、タグ登録フォームが
開いてしまう点を修正
・付箋の中に、文字列“http://”が含まれている時は、右クリックメニューにURLをブラウザで開く
を追加し、アドレスをシステム既定のブラウザで開く機能を追加。
Ver.0.9.28 〜 2003/05/10
・ネットワーク関係のモジュール改造
・再配置の時、タスクバーに隠れる位置に配置されていたのを修正
・付箋のToolTips表示を止める。(但し、他のコンピュータから送られて来た場合を除く)
・アイコンのシングルクリックで隠れている付箋を前面に表示し、ダブルクリックで新規登録画面表示
・付箋登録画面のレイアウト修正
・付箋登録画面のサイズ変更をできるようにした。(付箋文字入力フィールドの拡張を可能にする為)
・付箋右クリックメニューに他のコンピュータに送るを追加
・透明な付箋を文字の形に切り取ったウインドウから、背景にディスクトップを描画する方法に変更
・始めて起動したときに、スタートアップ、プログラムメニュー、ディスクトップにショートカットの
登録ダイアログの追加
・タスクトレイアイコンの右クリックメニューに、作者のホームページを表示するメニューを追加
Ver.0.9.29 〜 2003/5/25
・Ver.0.9.28 の変更に伴うデグレード対応(付箋右クリックメニューに他のコンピュータに送る機能)
・タスクトレイアイコンの右クリックメニューに付箋新規登録を追加
・タスクトレイアイコンの右クリックメニューにその他基本設定を追加
Windows2000(98もあり)以降に変更されたOSの機能で、強制的にトップウインドウに出来ない
使用になったので、無理やりトップウインドウに表示されることも選択肢に追加
Ver.0.9.30 〜 2003/7/24
・スケジュールにより表示されたり、他のコンピュータから送られた場合にトップウインドウ(最前面)
表示指定でない場合でもわかるように、タスクトレイのアイコンを点滅表示するように変更
・タグ登録画面で提携分挿入→カレンダ挿入で、挿入したカレンダを中央揃えや右揃えで表示した場合
最後の週で表示が乱れるバグを修正
Ver.0.9.31〜34 〜 2003/10/30
・これまでの機能にスクリーンキャプチャ機能を追加しました。又、キャプチャした画像の簡単な
編集機能を追加しました。これまで作っていたキャプチャソフトと画像編集ソフトを結合しました。
Ver.0.9.35 2004/01/24
・スケジュール機能の毎月指定日に表示の中に月末を追加
・付箋が一つもない状態で一覧表示を行った際に異常終了する点を修正
・付箋登録画面のフォントを一部修正
・スケジュールで表示された付箋がスケジュールにより非表示になった時に、
タスクトレイのアイコンが青のブリンクを続けている問題を修正
・タスクトレイのアイコンが青のブリンク状態で、アイコンをクリックすることで
ブリンクを停止するように修正
・付箋右クリックで表示されるポップアップメニューのキャンセル選択時に、
全ての付箋をZオーダー最下位に移動するように修正
・スペルミスのDiskTopをDeskTopに修正(Sembonさんありがとうございました)
・スクリーンキャプチャ用矢印画面表示時に、表示している付箋を隠す設定をしている時に
矢印画面を終了(キャンセル)すると隠れていた付箋が最前面に表示されるのを
表示されないように(Zオーダー最下位に移動)修正。
Ver.0.9.36 2004/02/18
・ネットワーク機能利用時に、同一ユーザーから複数回接続確認が送られてきた時に、参加者一覧
上に複数表示される点を修正
・ネットワークの設定で、ブロードキャストを受付けないルータ、スイッチングハブがある場合、
指定によりブロードキャストを送信せずに、IPアドレス1〜254迄シーケンシャルに送信
する機能の追加
・付箋の右クリックメニューで表示される、新規作成を新規作成(コピーの作成)に変更し、右クリック
した付箋のコピーをタグ登録・変更画面に表示するよう変更。
同様に一覧表画面からも新規作成(コピーの作成)メニューを追加し選択した付箋のコピーをタグ登録・
変更画面に表示するよう追加
・付箋の右クリックメニューの設定変更で、タグ登録・変更画面を表示後キャンセル(破棄する)で
終了した場合に、標準枠、外枠表示の付箋が枠無しで再表示される点を修正
・タグ登録・変更画面で、設定を規定値とするで規定値として退避する項目に表示位置を追加
・キャプチャ確認画面・画像編集画面の初期表示で、タイトル表示に切取り枠の位置表示が表示される
点を修正
Ver.0.9.37 2004/03/01
・ごみ箱機能を追加しました。削除でごみ箱に移動し、ごみ箱から削除するまでは復活することが出来ます。
又、ごみ箱機能追加により削除時の確認メッセージを一部省略しました。
・一覧表並びにごみ箱表示の際、横スクロールバーを追加しました。
Ver.0.9.38 2004/03/04
・表示されている付箋の右クリックメニューから、配色等を現在の規定値にするを選択した場合に、
規定値の設定によっては、規定値設定にならない不具合の修正
Ver.0.9.39 2004/03/17
・画像編集画面で文字入力を複数行入力できるように改造
・画像編集画面で入力文字の変更を文字だけでなく、フォント・色・スタイル情報も一度に変更できるように改造
・画像編集画面で文字の入力 → 文字色の設定で表示される文字色変更用ダイアログボックスのキャンセルボタンクリツク
で異常終了する点を修正
Ver.0.9.40 2004/04/09
・キャプチャした画像に編集を加えた後で、印刷すると自動縮小がかかった時に編集が無効になるのを修正
・文字数制限を漢字800文字から14000文字に変更(但し、ネットワーク上の他のコンピュータに送る場合は、
これまで同様漢字800文字迄)
・タグ表示位置の自動補正機能の有効・無効を設定出来るようにした。
・タグの右クリックメニューに、印刷するを追加してタグのテキストを印刷できるようにした。
・タスクトレイのポップアップメニューにキャンセルを追加してメニューを閉じるようにした。
Ver.0.9.41 2004/06/09
・ごみ箱のタグを元に戻した際、最初に一覧表示を行った一覧に戻したタグが表示されない点を修正
・Microsoft OutLookとの連携機能の新規追加
・ネットワーク上の他のコンピュータからタグが送られてきた際に、音を鳴らす設定を追加
・スケジュール付きタグを表示時に音を鳴らす場合に、MIDIファイルの再生機能の追加
Ver.0.9.42 2004/06/11
・新規利用開始時に、三度目の起動から利用不可能になる点を修正
・Microsoft OutLookとの連携開始方法の修正
Ver.0.9.41でリリースしたOutLookとの連携機能で、OutLookインストール後(Officeインストール後)に一度とも
OutLookを実行していない場合、本プログラム起動時にOutLookのセットアップウイザードが起動されるために
連携開始確認でその旨を表示後、OutLookとの確認動作を行うように修正
・エクスプローラ再起動時に、タスクトレイのアイコンを再表示するように修正したつもり?
MSDN(Microsoft Developer Network)に情報があったので実装しましたが、エクスプローラ再起動が
年に数回しか発生しないため動作確認していません。
Ver.0.9.43 2004/06/17
・ネットワークの設定でブロードキャストするアドレスを8個から16個に変更
・付箋を他のコンピュータに送る際に、封書で送る機能を追加、又その際パスワードによる保護機能も追加
Ver.0.9.44 2004/06/18
・新規に起動した際にエラーが発生して異常終了する点を修正
Ver.0.9.45 2004/11/01
・付箋一覧画面をWindowの中心に表示されるように修正
・キャプチャ確認画面からWindowsディスクトップサイズより大きい画像を読込んだ際に、ディスクトップ
サイズ部分しか表示されなかった点を修正
・画像編集機能に画像の結合機能の追加
・タスクトレイのメインメニューを修正
Ver.0.9.46 2005/02/03
・付箋にメール送信機能を追加
他のコンピュータに送る機能と同様にメールで送る機能を追加しました。
スケジュール機能にも同等の機能を追加しました。
・メール送信機能追加に伴いメールのアドレス帳編集機能を追加しました。
・メール送信機能追加に伴いメールのアドレス帳インポート機能を追加しました。
・その他多数修正しました。
Ver.0.9.47 2005/03/07
・前回のバージョンアップの際に修正漏れによるバグ(ネットワーク上のコンピュータに
スケジュール付の付箋を送った際に、スケジュールにより表示される付箋を表示
する際に、エラーが発生する)を修正
・メール送信済みの付箋情報を再利用する際に再度メールが送信される
不具合を修正
Ver.0.9.48 2005/05/09
・起動時にタスクトレイアイコン登録処理を失敗した場合に、再登録を
行うように修正(http://support.microsoft.com/kb/418138/JA/)
Shell_NotifyIconの呼出に失敗した場合に、5秒間実行を中断し
再度タスクトレイアイコン登録処理を実行するように修正。
Ver.0.9.49 2005/05/27
・ネットワークの設定でブロードキャストを行うアドレス情報を取得(計算)し
規定値で表示されるように修正。又、ネットワーク情報を表示する機能を追加
(但し、Windows95とWindows NT4は除く)
・付箋新規登録又は修正時に、内容が変更された状態でフォームを閉じようとした時に
確認メッセージを表示するように修正
・参加者一覧表示に追加した参加者のバージョン情報をそろえて表示するように修正
Ver.0.9.50 2005/06/23
・初回起動時にネットワークの設定、ショートカットキーの設定、メール情報の設定を
順次確認するように修正
Ver.0.9.51 2013/06/27
・Readme.txt から Readme.html に変更、メニューにリンクを設定して少しは見やすくしました。
・マウスダブルクリックの新規登録時に、一番最初に最初に作った付箋が、新規登録画面の上位に
表示されることを、修正する。
・付箋登録画面をサイズ変更した際に、一部の入力部分の表示が乱れるのを修正
・OSのバージョン情報を、Windows 7まで正しく表示できるように修正
・ディスクトップカレンダーの追加
ディスクトップにカレンダーを表示し、月単位に前後を移動して変更出来ます。
表示されている月の、マウスカーソルのある日付(日の文字色が、青色に表示されている日)
を、ダブルクリックすれば、その日(年月も含む)になれば表示される付箋の登録画面が、
表示されます。
既定値は、表示になっており、Windows XP以降では、半透明のカレンダーになっている。
タスクトレイのアイコン右クリックメニューから、表示する・しないの変更が可能です。
初期表示位置は、タスクトレイの位置により、変化します。タスクトレイの位置が
右端に縦に表示時は、カレンダーは左下に表示され、それ以外は右下に表示されます。
但し、画面をドラッグして表示位置を移動した際は、次回はその位置に表示されます。
Windows XP以降では、半透明の透明度を設定できます。透明度の設定は、タスクトレイの
アイコン右クリックメニューから、カレンダーの透明度設定画面を表示して変更出来ます。
・アンインストールの準備を追加
TagPetanの設定されているショートカットの削除と、関連ファイルの削除を行う。
又、削除前に、付箋メッセージを管理しているファイルは、付箋メッセージ部分を、
別文字で塗り潰してから削除(復元ソフトを利用された際に、機密保護の為)
・付箋をごみ箱から削除した際に、付箋メッセージ部分を、
別文字で塗り潰してから削除(復元ソフトを利用された際に、機密保護の為)
・ドネーションウェア(フリーソフト(寄付歓迎)又は、カンパウェア)としての
寄付の振込先表示画面の追加
Ver.0.9.52 2013/07/26
・ディスクトップカレンダーに、小型サイズを作成し普通サイズと小型サイズの二種類から
選択できるように追加