ダウンロードありがとうございます。

以下にソフトウェアに関する情報を記します。


ソフトウェア名計測・制御&信号処理システム開発ツールAprocS
バージョン1.81
概要

AprocS は、CSV形式のファイルに記録された信号などに対してユーザがプログラムした信号処理をシミュレーションします。 下記のように多くの信号処理用関数を備えていますので、処理プログラムの作成は容易です。 関数はユーザが定義することもできます。

フィルタアナログフィルタ(1次、2次)、デジタルフィルタ(FIR/IIR)など
制御用関数PID制御、位相進み遅れ制御など
 信号発生関数 周期関数、ユーザ定義波、折線/階段信号など
算術関数四則演算、論理演算、(逆)三角関数、対数、平方根など
その他微積分、時間遅延、ヒステリシス、FFTなど
入出力関数アナログ/デジタル信号、CSVファイルデータ

信号処理装置 Aproc-1 をパソコンに接続すると、 シミュレーションと同じことを実際の入力信号に対して実行し、 処理結果を信号として出力することができます。

問合せ先 info@e-arima.com
動作環境 Windows XP, Windows Vista, Windows 7
インストール 解凍して作成されたフォルダにある setupAprocS181V.exe をクリックするとインストールが始まり、スタートメニューに Aproc-1 というタイトルが作成されます。
解凍されたファイル

setupAprocS181V.exe インストールプログラム
sample.wfpサンプルプログラムのプロジェクトファイル
sample.txtサンプルプログラムのソースコード
sample.csvサンプルプログラムの入力データ
readme.htmこのページのデータ
btnこのページの画像データ

アンインストール 再度 setupAprocS180V.exe を実行し、オプションで「削除」を選びます。
サンプルプログラムの使用方法
  1. メニュー Aproc-1 の中にある AprocS を選びます。
  2. ハードウェアが接続されていないと、継続を問うダイアログが現れますので、「はい」のボタンを押して続けます。
  3. 起動ウィンドウ(プログラミングウィンドウ)が現れます。ボタンを押して、 添付プロジェルファイル sample.wfp を選択します。
  4. ソースコードが表示されたら、ボタンを押して実行コードを生成します。
  5. オペレーションウィンドウが現れます。このウィンドウにある「シミュレーション」ボタンを押します。
  6. シミュレーション結果がディスプレイウィンドウに現れます。画面をクリックするとカーソルが現れます。 拡大・縮小のボタンで細部を確認できます
  7. オペレーションウィンドウのパラメータ値を変更して、再度を押すと、 新しい条件での波形が表示されます
  8. ソースコードを変更した場合は、4(実行コードの生成)に戻り、を押します。
  9. 「保存」ボタンを押すと現在のソースコードが sample.txt に、 パラメータや表示等の設定が sample.wfp に上書き保存されます。 「別名で保存」もできます。
  10. を押すと終了します。
このサンプルプログラムでは、関数として bqLpf(2次ローパスフィルタ) を使っていますが、AprocS にはそれ以外にも多くのフィルタ関数が内蔵されています。 下記リンクからサンプルプログラムなどをご覧ください。 関数はユーザが作ることもできます。
参考リンク
オンラインマニュアル http://e-arima.com/Aproc-1/manual3.htm
ユーザーズマニュアル http://e-arima.com/Aproc-1/Aproc1_um01.pdf
Aproc-1概要 http://e-arima.com/features/features.htm
サンプルプログラム http://e-arima.com/examples.htm