用語集 (ある程度Arcoに合わせてあります)

ダブルクリック マウスの左ボタンを一定以下のタイミングで2回押すこと。
クリックする マウスの左ボタンを1回押すこと。
右クリックする マウスの右ボタンを1回押すこと。
コピー&ペースト 写し取りたい範囲をマウスで選択した後で、右クリックを押しコピーを選択。移動先で再び右クリックをして貼り付けを選択する行為。
プログラム ソフトの設計図に当たるソースコードを記述する為の規則性のある文字列(言語)。一般的に使うプログラムをこの意味で使用すると本来の意味であるにも関わらず、相互の情報交換に齟齬が生じる。
ソースコード プログラムで記述したソフトの内容。分かってない人には全く分からない。
スパゲティ

処理の流れや構造に計画性がなく、拡張やバグ取りに際しての修正が非常に困難な状態にあるソースコードの事。多くの場合、ゼロから同じコンセプトで作り直した方がいい物ができる。

スクリプト 一般で言うプログラムの様な物。実際は天と地ほどの差がある。講座ではソースコードも一般で言うプログラムも全てスクリプトで統一。
コマンド 実行する内容を決める為の文字記述パターン。画像、音楽、文字などの全てをこれによって決める。スクリプトの最少単位。
バグ スクリプトが機能不全に陥る粛清すべき元凶。(バグ取り:機能不全修正)
拡張子 そのファイルの形式を表す記号。txt、doc、jpg、mp3等の3文字が多いがWindows Vistaでは4文字が当たり前になっている。
jpg
jpeg
画像形式の一種。testという画像があるとすると、test.jpgの様に名前の後ろにくっついて来る物。様々なjpg形式があるがこれ自体が圧縮形式なため、zipやlzhで更に圧縮するとサイズが逆に大きくなる場合が多い。
gif 画像形式の一種。testという画像があるとすると、test.gifの様に名前の後ろにくっついて来る物。画像の色数を減らすことで情報サイズを縮小した物。画質が悪くなる難点はあるが通常の使用においては、悪くはない画質を保持できる。ただし、変換ツールによってかなりの差が出る。
bmp 画像形式の一種。testという画像があるとすると、test.bmpの様に名前の後ろにくっついて来る物。windowsで使用される最も一般的な形式。圧縮が全く行われない為、非常に大きなサイズとなってしまうが、圧縮形式の物と違い展開作業が省かれる。近年の高性能化が進んでいることを考えると使い道のある形式。
ビット 情報量を表す単位。半角1文字が1ビット。
バイト 情報量を表す単位。半角8文字+1が1バイト。
Kb 情報量を表す単位。キロバイトと呼ばれるが1000ではないので正確にはケイバイト。1024バイトが1Kb。余談ながらWIN2kとはWindows2000の略。
Mb 情報量を表す単位。1024Kbが1メガバイト
Gb 情報量を表す単位。1024Mbが1ギガバイト
Tb 情報量を表す単位。1024Gbが1テラバイト
サイズ 情報量を表す場合、画像のピクセルサイズを表す場合など臨機応変に使い分けられる。
ドット 画面のサイズを表す物。点1個分が1ドット。ピクセルとかマイクロピクセルとかの単位があるが、ここでは画面の1マス=1ドットとする。Arcoの初期画面サイズは640*480ドット(横に640ドット、縦に480ドット、合計307200マス=1画面)。
画面比率 通常のゲームは4:3(横:縦)の画面比率で制作される。テレビ、プロジェクター等も基本的にこの比率が使用されているが、近年のノート型PCの画面は16:9(ワイド画面)の物が半分くらいを占める。現状を考えると800*600がポピュラーなPC用ゲームウインドウサイズと思われる。
p1,p2,p3 命令を設定する場合の記入事項。p3の場合はパラメーター3という意味。
r,g,b 光の三原色を利用した発色方法。それぞれレッド、グリーン、ブルーとなっている。すべてが0の場合は黒、256の場合は白となる。ツールでは文字等の色変更に使用される。
上書き保存 変更を行ったファイルの名前を変更せずに記録する事。ファイルの形式や階層に変化はない。
名前を付けて保存 変更を行ったファイルのオリジナルには変更を記録せずに、新たに別の名前を付けて保存する事。この際、形式や階層を変更する事が出来る。
階層 ディレクトリともいう。無数にあるデータを管理する為のページナンバーの様な物。デスクトップにあるフォルダをどれか開いた場合、デスクトップより下の階層にあるそのフォルダに制御が移される(アクティブになる)。この状態は辞書「デスクトップ」の「開いたフォルダ名」ページを開いたといえる。
トランジション(transition) トランジッションなどと呼ばれることもある。海外では一般的にトランサクション(transaction)と呼称される画面を表示する際の効果。AVGでは文字表示にも使用される。ただ多用するとプレイのテンポが乱れる可能性もある。
ルーチン 一定機能を持たせたコマンド群
サブルーチン 随時利用出来る様に調整された一定機能を持ったコマンド群
モジュール 規格化、標準化されたサブルーチン
AVG / ADV アドヴェンチャーゲームの略称
極論すれば選択肢のついた紙芝居と思えば良い。
STG シミュレーションゲームの略称
多くの場合はターン制により駒を動かし合い、目標を達成するゲーム。
ボードゲームみたいな物。
RPG ロールプレイとはなりきって演じる事
つまり、なりきり系ゲームの総称。
配布 一般が利用できる形で提供する事。通常インターネットで行われるダウンロード形式の物もこれに当てはまる。
初期設定 何も変更を加えていない状態での設定。チュートリアルではArco.exeなどをダブルクリックして実行された設定が行われる前の状態を指す。
代入 入れ物Aの内容を入れ物Bに移し変えること
または同じ情報をAとBで共有する事
実行 Arco.exeをダブルクリックしてスクリプトの命令を行わせる事
宣言 コマンドなどを使用するに際して行うべき事。変数では必ず行う必要がある。例えば文字を変数に入れる予定だとしても宣言は「$v1=0」と数値を宣言しても問題ない。また「$v2= 」の様に空白を宣言してから数値を代入しても問題はない。
こうしてみると別に宣言しなくても何とか作動しそうな物だが、しないと予想もつかない動作をする不思議なお約束。


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