エラーについて
画像をロードした際に出るエラーには、画像そのもののエラーと
メモリ不足によるエラーの2種類があり、さらにメモリ不足によるエラーは、
画像のロードの際に容量不足でロードできない場合と、ロードは一応できても
結合時点でメモリを確保できなくて、ロードした画像を破棄する場合に
分かれます。
これらのエラーは下記に示す通り、エラー表示によって原因が何であるか
判るようになっています。
(例のエラー表示はA画像をロードした際のものです。)
1.ファイルが壊れている場合や、若干の仕様の違いで読めない場合。
(仕様の違いでメモリが足りないと勘違いするような場合は次の2になります。)
メインウインドウのタイトルバーにロード前の画像のファイル名が出て、
エラーメッセージの上部のバーには、エラーを起こしたファイル名が出ます。
↓
エラーメッセージを消すと、ロード前の画像ファイルが有効になます。
2.画像が大きすぎてロード用のメモリが不足する場合。
小さな画像でも仕様の違いからメモリ不足だと勘違いする場合があります。
メインウインドウのタイトルバーにロード前の画像のファイル名が出て、
エラーメッセージの上部のバーには、エラーを起こしたファイル名が出ます。
↓
エラーメッセージを消すと、ロード前の画像ファイルが有効になます。
3.ロード用のメモリは確保できたが、結合画像用のメモリが確保できない場合。
メインウインドウのタイトルバーにロード前の画像のファイル名が出て、
エラーメッセージの上部のバーには、「結合画像表示エラー」と出ます。
またメインウインドウ内の画像は結合画像が作れなかった為に消えます。
↓
エラーメッセージを消すと、B画像のファイルは有効ですから、
B画像のみが結合画像になます。
なお「A画像切り出し」ボタンや「A画像再ロード」ボタンは有効に見えますが、
クリックしても反応しません。