白紙

画像の読込み


  作業ウインドウの「ファイル」と書かれたボタンを押して下さい。




1枚ずつ、直接元画像のファイルを読み込む

下図の「直接ファイル名を指定して画像を読み込む」
ボタンを押してファイルを選択して下さい。






連番になっているファイルを連続で読み込む

001、002、003、・・・・099等のようにファイル名に連続で番号が付いていた場合に、
順に連続して元画像を読み込む作業をする時は、下図の「連番ファイル参照」ボタンを押して
読み込みを開始するファイルを選択します。

例えば、CG001.BMP というファイルを指定すると、下図のように各項目が設定されます。




注意! もし読み込むフォルダ内にBMP形式の画像ファイルとJPEG形式の画像ファイルが
     混在していた時は、選択した画像ファイルと同じ形式の画像が連続で読み込まれます。



   ロードできる画像の形式はウインドウ標準の拡張子が「.BMP」
   のBMP形式と、デジカメ等で標準の拡張子が「.JPG」の
   JPEG画像の2形式だけです。なおJPEG形式はなるべく
   先にBMP形式に他のソフトで保存し直しておく方が後々の
   処理で良い結果になります。
   JPEG形式のロードにはInternet Explorer Ver.5以上がインストール
   されている必要があります。


連番桁数は、拡張子(.BMPとか.JPGの事です)の手前の半角数字部分を読み取って入ります。
従って日付をファイル名にしていると、かなり大きな数字が読込開始に入ります。
例えば、140220007.BMP の場合、本来は数字部分が3桁で、読込開始は7からのつもりが、
数字部分が9桁で、読込開始は、140220007番目からという事になります。しかも埋め文字は
無い状態になります。


このような場合は固定文字に、140220と入れ、読込開始を7、連番桁数を3、埋め文字を0にします。




埋め文字の有無
連番桁数を指定するとその数に満たない数字の場合の表現が問題になります。
具体的には以下の数字例です。

   桁を指定して0で埋める 001、002・・・・・・099、100、101、102・・・999、1000・・
   0で埋めずに数値を加算  1、2、・・・9、10・・・99、100、101、102・・・999、1000・・

0で埋めない3桁の場合は100以上は同じになりますが、それ以下の場合だとファイル名で並べた時に
1の次は10代で、その次は100代という並びになってしまいます。
つまり1、11、12・・・19、100、101、102・・・199、2、20、21・・・29、200・・299
という風に並ぶ訳です。


連番のファイルが無かった場合
「連番ファイル参照」ボタンを押して、連番になっていないファイルを指定すると、以下のエラー
メッセージが出て、直接ファイル名を指定して読み込んだ場合と同じになります。

  


また、連番になったファイルを読み進めて行くと欠番になっていたり、全てのファイルを読み終えたり
する場合がありますが、そのような時は以下のメッセージが出ます。

   

ようするにこのエラーメッセージは、「ファイルが存在しません」という意味です。
なお欠番になっていた場合は作業ウインドウ上の「保存実行」ボタンを押す事で
次の番号のファイルを読込みます。





任意のフォルダー内の全ての画像ファイルを連続で読み込む

任意のフォルダー内の全ての画像からファイルの名称順に連続で元画像を読み込む作業をする時は、
下図の「全画像」ボタンを押して、そして読み込みを開始するファイルを選択します。



例えば、CG019.BMP CG020.BMP CG021.BMP という画像ファイルが
一つのフォルダーにあったとして、CG020.BMP というファイルを指定すると、CG019.BMP が
あってもCG020.BMPから以降が正順で読み込まれます。(逆順にも読み込めます)