画像の保存設定
本ソフトは複数のトリミングした箇所を一括して分類先のフォルダーに保存します。
よって先にこの分類先のフォルダーを下図の赤枠で囲った部分で設定しておく必要があります。
起動直後は全ての分類先の保存フォルダーが、このソフトがインストールされているフォルダーに
なっています。
@ 分類リストから、設定する分類を選択し、分類有効にチェックを入れます。
A 分類名を入力します。あまり長い名称にするとリストの枠をはみ出てしまいます。
B 分類毎に保存先を決めます。
必ずファイルが無くてもフォルダーを一旦開いて下さい。
開いたらファイル名がDUMMYとなっている状態で、「保存」ボタンを押して下さい。
通常は分類毎に保存フォルダーを設定するのですが、一つのフォルダーの中で
ファイル名による分類を行う事も可能です。
C 保存先のフォルダーが表示されます。
D 保存する連番形式のファイル名を設定します。
固定文字の設定
例えばCG1_001、CG1_002・・・というファイルを作る場合は、CG1_
の部分で、常に変化しない文字列の部分を指します。
複数の分類先を同一のフォルダーにする場合は、固定文字は別々の文字列を設定しなければ
なりません。
書込開始の設定
トリミングした画像のファイルは必ず連番になっていますので、何番目から作成するのか、
ここに数字を入力します。
但し、設定した数値より前の数字は連番が作成されませんが、設定数値以降は、欠番
があれば埋め、そして最終番号の次から作成していきます。
例えば、1、2、5、6、9、10 という画像ファイルが既に存在していた場合に
書込開始を6と設定すると、7、8、11、12・・・・とファイルが作られて行きます。
連番桁数と埋め文字の設定
埋め文字に0を指定した場合に連番桁数が意味を持ちます。
例えば連番桁数に3を入力して、埋め文字に0を設定した場合は以下のようになります。
001、002・・・・・・099、100、101、102・・・999、1000・・
3桁の場合は100以上は埋め文字が無い場合と同じ事になります。
すなわち、0で埋めなかった場合は以下のような数値が作成されます。
1、2、・・・9、10・・・99、100、101、102・・・999、1000・・
E 全ての分類の設定を確認する。
@の分類リストをクリックするか、Bの保存先を設定すると、リストが書き換わります。
特に各分類毎に作成される保存ファイル名の構造が理想通りになっているか確認
して下さい。
なお保存形式はBMP形式だけです。