使ってみよう
はじめに
このマュアルでは図の説明において、WindowsXPを例にしています。
その他のWindowsのバージョンとは若干画面が異なりますが、
Windowsの機能を利用するのはファイルの読込みや書き込みに限定
されますので、説明の意味合いから各自お使いのWindowsの操作に
置き換えて読んで下さい。
なおファイルの名称を説明する時は、拡張子を表示する設定がなされている
事を前提にしてあります。(拡張子とはファイル名の後ろに「.TXT」や「.EXE」
といった、ファイルの形式を表す部分で、買ってきたばかりのパソコンやWindows
をインストールしたての状態では表示されません。)
従来版との相違点
本ソフトのバージョンは1.3ですが、
マニュアルは1.0に基づいて作られています。
したがって操作や画面等が一部変更になっていますので、下記に示します。
1.トリミング範囲の指定の開始は直接画面のポイントをマウスでクリックできるようにしました。
従来版
現行版
「トリミング開始」ボタンを押さずに、読み込まれた元画像上のトリミング開始位置を直接
マウスの左ボタンを押して設定します。
2.元画像の外側に10ドット分の余白がつくられ、その端に赤のラインが入るようにしました。
これによって元画像の端を含めた範囲の指定が容易になります。
なお赤ラインの外側はマウスが反応しません。また余白部分から範囲を指定しても
余白は取り込まず元画像の端を指定した事になります。
3.ファイルと分類の登録時に各分類毎に設定してある保存ファイル名の連番部分の書込開始の
番号を、分類が有効になっているものについて、全て1に設定できるようにしました。
4.ファイルと分類の登録時に各分類毎に設定してある保存先のフォルダ内の画像データを
分類が有効になっているものについて、全て削除できるようにしました。(拡張子がBMPの画像が
削除対象です) なおこの場合前述の3の効果も併せてあります。
但し本ソフトがインストールされているフォルダ内の画像は削除しません。
5.任意のフォルダー内の画像を連番に関わりなく全て読み込んで連続表示
できるようになりました。
そのため下図のように「全画像」ボタンが追加されています。
