メガ立体視
はじめに

◆メガ立体視の特徴
マウスカーソルに合わせて画面を移動させることで非常に大きな平行法立体視を簡単に実現します。
メガ立体視はフリーウェアです。著作権は浅川朋彦が保有します。

◆インストール
圧縮ファイルを解凍後、任意のフォルダに入れ、MegaStereo.exe を実行して下さい。

◆アンインストール
Uninst.exe を実行後、インストールフォルダごと削除して下さい。

◆使用ライブラリ
MegaJigは、ルーチェ氏の画像ライブラリ imgctl.dll(フリーウェア)を使用しています。

◆立体視画像
立体写真館 Kawagoeに素晴らしい写真が多数あります。
私のHPにも多少写真があります。メガ立体視用なので普通より画像サイズが大きいです。

画面操作方法

◆画面の説明



右側と左側の画面を平行法で立体視します。
ウィンドウを最大サイズにする事で縦方向のサイズを最大にできます。
マウスカーソルにあわせて画面を動かす事で平行法の幅の限界を超えた画面を表示できます。
少し画面に近づいた方がよく見えます。
ウィンドウメニューや右クリックメニューからコマンドを実行できます。

◆脇表示



設定で脇表示を選ぶと画面の脇に残りの画像が表示されます。
このままでは立体視をする事が困難ですが、スクリーンの中央に衝立を置くと横幅も最大限使用した画像を見る事ができます。
ただし立体視になるのは中央部分だけです。
この方法は衝立の性能に依存します。できるだけ無色で光の反射のない物が有効ですが、普通のノートでもある程度は可能です。

メニュー

◆メニューについて
ウィンドウメニューや右クリックメニューから以下のコマンドが実行できます。

◆1ファイルを開く
1ファイルに合わされた画像ファイルを開きます。

◆2ファイルを開く
2ファイルに分けられた画像ファイルを開きます。

◆設定
設定画面を開きます。

◆ヘルプ
このヘルプ画面を開きます。

◆バージョン情報
メガ立体視のバージョン情報などを表示します。

◆終了
メガ立体視を終了します。

設定

◆設定について
メニューから設定を選ぶと以下の内容を設定できます。

◆間隔
画面の間隔を指定します。大きすぎると平行法では見えなくなります。

◆倍率
画面の倍率を指定します。通常は縦のサイズをウィンドウに合わせます。100%以上にするとマウスカーソルの動きに合わせて縦方向に画面を動かします。

◆脇表示
脇表示をするかどうか指定します。脇表示をすると画面幅が大きくなりますが、衝立が必要になります。

◆カーソル
カーソルを消すかどうか指定します。

著作権、連絡先

◆著作権
本作品の著作権はすべて浅川朋彦が保有します。
本作品はフリーウエアであり、再配布、転載は自由です。ただしその際は配布時と同一の形態でなければなりません。
設定ファイルを除き著作物の変更は一切禁止します。本作品により何らかの金銭的利益を得る行為も禁止します。
作者は本作品による障害などに関して一切の責務を負いません。

◆連絡先
ホームページ
メール

改版履歴

◆Version 1.01
・作者情報変更

◆Version 1.00
・新規作成