このたびは、DLしていただきありがとうございます。
このツールは集計で間違えが無いような仕組みを作ってあるのが特徴です。
当時、エクセルで麻雀集計している人がいて、単純にセル計算のみで間違えやすく
手間がかかっていました。
「ベクターサイトで探せばなんかあるだろう・・・」
と探したらそういうのが全く無かったので自分で作りました。
とにかく、当時、簡単で間違えないものを作りました。
10年位前のファイルですが、たまたまUSBメモリに残っていたのを見つけましたので、
説明ファイルを追加しました。
自画自賛ですが、これは埋もれておくのはもったいないと考え、公開しようと思いました。
これは、マイクロソフトエクセル(または互換ソフト) が必要ですが、無い人は、
KingOffcieFree(無料)
https://www.wps.com/wps-office-personal#
英語版ですが、これをインストールしてこのソフトは問題なく使えます。
◇ 免責 ◇
一通り動作は確認しておりますが、
実行により問題、損害等が発生しましても作者は責任をとりません。
全て自己責任において行ってください。
特徴
●1 リアルタイムチェック
常に合計を計算していますので、入力中に右側のマスメ(以降セル)で間違いを確認できます。
最も面倒なのと間違いやすいのが1位計算です。
丘と馬の計算が複合しているからです。
しかし、4〜2位まで入力すれば、誤差値が右に表示されるので、
1位は誤差値0になるように数値を入れるだけでとても楽です。
●2 誤入力セルチェック
もし、間違ったセルをクリックしたらエラーが出て書き込むことが出来ません。
安心です。
●3 ゲーム代計算、勝率、順位
ゲーム代、1000点単位総計、勝率、ランキングを確認することが出来ます。
使い方の説明
実際に6人集まって、麻雀を行うことを想定で説明いたします。
太郎、次郎、三郎、五郎、一郎、花子
で麻雀を行うため集まりました。この6名で表作成してみます。
メンバー登録
画面左下の
メンバー タグを選択 し、下記の様に名前を入力していきます。
女性は5ラインのセルに書き込むと文字が 赤くなります。
6名記載したので、対戦メンバー に登録していきます。
色の付いているセルの左から、=キー > 太郎 をクリック > Tab キー 太郎 を 登録
下図は 太郎 (B8)を登録したところ
同様にして、ほかのメンバーも登録していきます。今回は全員行います。
6人、 ダイダイ の色のセルに並びました。
入力 タグを選択 し、1位馬 2位馬 初期点 を入力していきます。
さらに、レート(千点単位) と 1局のプレイ代 を入れます。
下図では、1位馬 10 2位馬 5 初期点25(25000点) 千点 50 1局代 0 としました。
馬 と 初期点 はメモで計算に反映されません。
左から、 レート と 1局代 は清算に計算されます。
ここでいったん保存してバックアップを多目に取って置けば、使い回しできます。
1局が終わりました。 結果は 4位から確認していきます。30000点を0と計算します。
馬は自分で計算します。
三郎 12000点 = -18 -10(馬) = -28
次郎 23000点 = -7 -5(馬) = -12
花子 35000点 = +5 +5(馬) = 10
4位〜2位までの値を入力します。
ここで 誤差が 30 になっているのを確認します。
30をトップに入れればOKです。
※余談ですが、あえてこのときに、トップを1000と入れて誤差を出しても順位が変わらなければ、自動的に補正されます。清算タグで確認できます
※馬計算の自動化をしなかったのは、負けの把握がしにくくなるためです。
下図のように、誤差 0 入力数 4 であれば問題ありません。
ちなみに 清算 タグを選択すると現状の清算が確認できます。
流れが分かったら、1局ごとに点数を入れていきます。下図は3局終わったところ。
清算するときは、 清算 タグ
勝率確認するときは、 勝率 タグ
ランキング確認するときは 表彰状 タグ
を選択すれば確認できます。
上記のデータが入っているサンプルファイルがありますので、
適当に数字をいじってみたり、入力してみると理解しやすいかもしれません。
◇ 免責 ◇ 一通りは確認しておりますが、 実行により問題、損害等が発生しましても作者は責任をとりません。 全て自己責任において行ってください。 |