● 関数リファレンス
最大、最小を検索
int __stdcall floatex_maxmin(FLOATEX_TBLPTR val_tbl,int n,PFLOATEX pfound_max,PFLOATEX pfound_min);
引数
引数名 | 意味 |
val_tbl | 数値群を格納している FLOATEX型配列の先頭アドレス |
n | val_tbl に指定する配列の要素数 |
pfound_max | 発見した最大値を格納する FLOATEX型変数の先頭アドレス(NULL指定可) |
pfound_min | 発見した最小値を格納する FLOATEX型変数の先頭アドレス(NULL指定可) |
戻り値
正常終了の場合は 1 を返し、n ≦ 0 の場合は 0 を返します。
説明
val_tbl が指す配列の中から最大となる数値、最小となる数値を検索します。発見した数値は pfound_max 、pfound_min が指す変数に、それぞれ格納されます。
最大値が不要な場合、pfound_max に NULL を指定する事ができます。最小値の場合も同様に、pfound_min に NULL を指定する事ができます。
この関数は、配列内のデータが正常値である事が前提となっています。NaN 等が配列内に入る可能性がある場合は、事前にチェックを行ってください。