● デバッグ・ヒント
コード生成
※
コンパイラの仕様は将来のバージョンアップ等で変更される事がありますので、ここに記載されている情報は不正確になる可能性があります。適用する場合は、事前に使用するコンパイラの仕様を確認してください。
コンパイラによっては、80 bit の long double型をコンパイラスイッチで切り替える方式のものがあります。例えば、Intel のC/C++コンパイラは /Qlong-double を入れる必要があります。
使用しているコンパイラのマニュアルを確認してください。
比較的新しいコンパイラは、64 bit 浮動小数点演算を SSE 系の命令 でコード生成します。その場合、double 型以下の演算は
floatex_loadcw
による設定の影響を受けません。
floatex.dll と同じ設定を double 型以下の演算に影響させたい場合は、コンパイラ側の関数 _control87 、_controlfp 、_controlfp_s を使用してください。