概要
指定座標のオブジェクトチップを設定します。
プロトタイプ
int SetObject(int qx, int qy, int chip, int ofs, int dir, int mode);
戻り値
関数が成功すると 1、失敗すると 0 が返ります。
パラメータ
qx, qy
オブジェクトを編集する x, y 座標
chip
設定するオブジェクトチップのインデックス
ofs
編集 Z 座標オフセット
dir
オブジェクトの方向
mode
以下のオプション値を加算したもの
1: 上書きモード / 16: 相対オフセットモード
解説
SetObject 関数は、総合開発環境のマップエディタでマップを編集するのと同じ処理をスクリプトから行うことができます。オブジェクトを削除するには chip に 0 を指定します。mode オプションは、マップエディタの「上書」モードと「相対」モードに対応します。なお、編集によりオブジェクトが削除された場合、そのオブジェクト上にいたキャラクターはマップ上から削除されますので必要ならば再配置しなければなりません。