C 言語を学ぶ
このセクションでは、現段階で全くプログラミングの経験がない方にもわかっていただけるように C 言語の基礎を解説します。C 言語の基礎と言いましたが、正確な言語名は Queek C です。一般の C 言語とは多少仕様が異なっていますのでそのことは一応念頭に置いておいてください。
学習の進め方
この C 言語基礎講座では、Queek II の総合開発環境を使用して、実際にプログラムを動かしながら理解を深めていく方法で説明を進めていきます。まず、始めのレッスンでスクリプトを入力して実行するまでの段取りを覚えていただき、以後はレッスン中で提示されるサンプルスクリプトを実際にコンパイルしながら読み進めていってください。
レッスン一覧
順番に読み進めてください。
学習の準備 | プログラムを実行する準備を行い、最初のプログラムを実行します。 |
変数と型 | プログラム中でデータを扱う基本単位の変数とその型について。 |
数式と演算子 | 数値の計算に用いられる演算子について。 |
関数 | C 言語の重要機能、関数について。 |
分岐構文 | 条件によりプログラムの流れを制御する方法について。 |
ループ構文 | 同じ処理を繰り返し行う方法について。 |
ポインタ | C 言語学習の難関、ポインタを突破します。 |
配列など | 大量のデータを扱うためのデータ管理、配列について。他。 |
スコープ | 変数の記憶クラス、スコープなどについて。 |
C 言語基礎講座あとがき
できるだけ短い講座に最低限のエッセンスを詰め込んだつもりですが、至らぬ点も多いかと思います。わかりにくい表記などがありましたらサポートまでご質問いただきたいと思います。C 言語に習熟しておられる方で、内容に関して誤りや修正すべき箇所に気付かれた方はぜひ指摘してください。最後に、ここで紹介した項目はあくまでも C 言語の基本中の基本といったところですので、より詳しい内容に関しましては適宜書籍やウェブサイトで独習されますことをお勧めいたします。