ソフトの起動と終了




1.このソフトを適当なフォルダー内で解凍します。
  解凍ツールは各自ご用意下さい。
  たいていの解凍ツールには自動でフォルダーを作成する機能が備わっています。

   展開すると以下のフォルダーとファイルができます。
   なお「.EXE」や「.DLL」等の部分はウインドウズの
   設定によっては表示されない場合があります。

    README.TXT   簡単な仕様が書かれています。
    FX_LINE.exe    ソフト本体です。
    マニュアル   インターネット・エクスプローラーで見る事が
            できるマニュアルが入っているフォルダです。



2.下図のようにFX_LINE.exeのアイコンをクリックして本ソフトを起動します。
  (ファイルの日付や大きさは実際と異なっています)

       



3.本ソフトを起動すると以下のデータファイルの保存先を設定する為のウインドウ
  が開きますので、適当なフォルダーを指定して下さい。
  下記の例ではRドライブ内のTESTフォルダーという場所にデータが保存される
  ように指定した場合です。
  なおこの作業は一回きりですが、もし間違った設定をした場合はこのページの最後に
  説明がある、KANKYO.TXTというファイルを削除すれば何度でもやり直せます。




  ネットワーク上にデータを置く場合の注意
  データはパソコン上のドライブと同じようにアクセスするタイプのネットワークドライブにも
  保存できます。この場合次の2タイプによって仕様が異なりますので注意して下さい。

  @ データ本体がネットワーク上にあり、パソコンには見かけ上のファイルしか置かないタイプ
     例 Yahoo!ボックス

   この場合本ソフトが生成するデータにアクセスするのは、本ソフトがインストール
   された只一台のパソコンから行ってください。
   2台以上のパソコンにインストールして同じデータにアクセスするとデータが破壊される
   恐れがあります。


  A 常時ネットワークドライブからパソコンのドライブに更新ファイルが転送されるタイプ
    例 Dropbox

   この場合、同時に2台以上のパソコンからアクセスしない限り複数のパソコンに
   インストールしてご利用いただけます。例えば仕事先のパソコンとか家庭用パソコンとか
   Windowsタブレット等の場所毎に異なるパソコンを利用する場合です。
   但しこの場合は同期を取るタイミングとデータを更新したタイミングの違いにより
   データが二重登録状態になり、別のパソコンからアクセスした時には更新前のデータが
   呼び出されてしまうという現象が起こる事がありますので、必ずネッワークドライブに
   バックアップしながら本ソフトをご利用ください。





4.保存先の設定が終わると、下図のメインウインドウが開きます。
  何も設定していない状態では「ページの設定」ボタンのみが有効になっていますいので、
  次のページで説明するように、最初はドル円等の通貨ペア毎にページ設定を行います。

  



5.本ソフトを終了するには、作業ウインドウの右上の×印をクリックします。

  



6.作成されるデータについて。
  システム関連のデータがプログラムと同じフォルダー内に下図のように作成されます。
  KANKYO.TXTにはデータファイルの保存先の情報や、各種の設定ウインドウが
  開いた場所を終了時に記録して、次回の起動時に参照されるようになっています。

  


  一方、データそのものは、前述の3で指定したフォルダー内に下図のように価格データと
  基本データの2つが作成されています。