テスト項目運用システムヘルプ-ファイル出力

目次

各種CSVファイルをダウンロードします。

項目 テスト項目と実績(回数、実施者、実施日、障害票番号)のCSVファイルをダウンロードします。(※)
障害 障害票一覧のCSVファイルをダウンロードします。
分析 指定プロジェクトとその配下の総計における実績カレンダーの内容のCSVファイルをダウンロードします。
実施日のフォーマットを変更したい場合は、lib/ti_local.incを編集します。実施日にはV0.4からは時刻情報も含まれます。

ダウンロードしたファイルはExcelマクロで整形することを前提にしたフォーマットになっています。文字コードはShift-JISです。
Excelマクロは次のように実行します。

  1. 次の何れかの方法でExcelを起動します。
    1. TIMACRO.XLS(本システムに同梱して配布しています。在り処の分からない人は管理者にご確認ください)をコピーして、そのファイルをExcelで開く。
    2. TIMACRO.XLSをExcelで開いた上で、新規ブックを作成する。
    3. TIMACRO.XLSをXLSTART(Excel起動時に自動的に有効にするマクロを格納するフォルダです。詳しくはExcelのヘルプを参照してください)の下に置いてからExcelを起動する。
    4. TIMACRO.XLSを開いた上で、「名前を付けて保存」でテンプレートとして規定の場所に保存しておく。以降、新規作成で標準タブ内に表示されるTIMACRO.xltを指定してブックを作成する。
    警告ダイアログでは「マクロを有効にする」を指定します。
  2. キーボードで「CTRL」と「m」を同時に押します。
  3. ファイルを選択するダイアログが開くので、ダウンロードしたCSVファイルを選択し、「開く」ボタンを押します。
  4. ダウンロードファイルの種類を自動的に判別してマクロが実行されます。

CTRL+mが既存のマクロと競合するようであれば変更してください。TIMACRO.XLSは特にプロテクトはかけてありません。自由にカスタマイズしてもらってけっこうです。再配布も自由です。
本マクロはExcel2000(SP3)で作成しテストしています。それ以外のバージョンでは動作しないかもしれません(少なくとExcel95以前では動きません)。

以降はマクロを実行した結果の例です。


項目リンクのダウンロードファイルでマクロ実行した場合


障害リンクのダウンロードファイルでマクロ実行した場合


分析リンクのダウンロードファイルでマクロ実行した場合

追加のダウンロードファイルやマクロが必要であればメールでご連絡ください。有償で対応させていただきます。