テスト項目運用システムヘルプ-相談室

目次

他の作業メンバに相談や質問をします。回答も行います。
自分自身を回答責任者にすることもできますので、TODOリストのように使うことも可能でしょう。

他の作業メンバに相談や質問をします。回答も行います。
自分自身を回答責任者にすることもできますので、TODOリストのように使うことも可能でしょう。

相談対象情報
現在の相談室で相談の対象となっているものの基本情報を表示します。
プロジェクト 相談対象のプロジェクト名称。
項目 テスト項目の内容です。項目又は項目との関連付けのある障害票に関する相談の場合に表示されます。
分類 項目が属する分類です。
操作 テストの操作手順です。
結果 テスト結果の期待値です。
障害 障害票の発行時内容です。障害票に関する相談の場合にのみ表示されます。
表題 障害票の表題です。
現象 障害の発生現象です。
手順 障害の再現手順です。

入力フィールド

新規に発言する場合と受けた相談に回答する場合とで若干変化します。前者を「発言モード」、後者を「回答モード」と呼ぶことにします。
どちらの場合も記事の表示のされ方に変化はありません。ただ、相談を受けた場合、回答モードで書き込まないと回答したことになりません。

発言モードの場合
新規に発言する場合や、回答責任者に指定されていない発言にコメントしたい場合のモードです。次のような場合にこのモードになります。
表題 発言に付けるサブジェクト。必須です。
発言の本文を書き込みます。必須です。
回答責任者 回答して欲しいメンバを指定します。回答が不要である場合は【回答不要】を指定します。
回答期限日 回答責任者に回答して欲しい期限日を指定します。【回答不要】の場合は意味を持ちません。
[新規発言] 発言を書き込みます。
[リセット] 編集内容を取り消します。

回答モードの場合
回答責任者が回答を行うときのモードです。次の場合にこのモードになります。上図の画面例はこちらのモードです。
表題 発言に付ける題名。必須です。
初期状態で、回答対象の発言の表題の前に「Re:」を付加した内容が表示されます。
相談や回答の本文を書き込みます。必須です。
初期状態で、回答対象の発言の本文の各行頭に「>」を付加した内容が表示されます。
回答責任者 回答して欲しいメンバを指定します。回答が不要である場合は【回答不要】を指定します。
回答期限日 回答責任者に回答して欲しい期限日を指定します。【回答不要】の場合は意味を持ちません。
新規発言へ 回答を破棄して新規に相談記事を追加したい場合に指定します。発言モードに切り替わります。編集中の内容は失われます。
[回答する] 回答を書き込みます。
[リセット] 編集内容を取り消します。

発言リスト

単純な発言順です。新しいものが上です。相談と回答の関連性は明確ではありません。まあ、そんなに複数の議題が同時に上がることもないだろうとの予測から単純明快性を優先した仕様です。
相談室毎の通番です。
表題です。
発言者と発言日時です。
回答担当者と回答期限日です。回答不要の場合は表示されません。
[回答] 押下すると、発言に対しての回答モードになります。ログインユーザが回答担当者である場合にのみ表示されます。
回答するとこの部分は「回答済」の文字列になります。
[自己回答] 押下すると、発言に対しての回答モードになります。ログインユーザが発言者であり、自分以外を回答担当者に指定している場合に表示されます。
相談してみたものの、自己解決した場合に使用します。この場合も回答されたことになり、回答責任者の未回答分一覧から消えます。
回答するとこの部分は「回答済」の文字列になります。
[既読にする] 回答責任者に自分以外を設定した相談に対しての回答文に表示されます。ただし、自分が回答責任者に指定されている場合を除きます。
押下すると[未読にする]に変わり、「相談回答」の「未読分」で表示されなくなります。
本文です。

メール送信

相談の書き込みに成功した場合、次の条件に合うユーザが相談のメール送信を許可している場合にメール送信確認メッセージボックスが表示されます。 メッセージボックスで[OK]を押すと相談の内容がメールで送信されます。
障害票と異なり、相談には発言を更新する機能はありません。よって、[キャンセル]してしまうと再送することはできません。