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  .v128C <--v127S:                                        (2016/06/24)
   v128D <--v128C:                                        (2016/08/25)
   v128E <--v128D:                                        (2016/09/08)
   v128F <--v128E:                                        (2016/12/20)
   v128G <--v128F:                                        (2017/02/02)
   v128H <--v128G:                                        (2017/02/18)
   v128K <--v128H: =v129                                  (2017/03/29)

     1.BUGs
       -(Win)コピーコマンド(XCopy, "c" ディレクトリーリスト行コマンド
        prn,com1 など特殊なファイル名が含まれているとで失敗する
        特にAUX,COMxではWait(ハング)する
        (注)xeでは特殊ファイル名に対応しましたが
            =6 の画面で grep などの未対応コマンドを使用すると
            xe が Wait し Ctrl+C でとめなければならなくなります
            wxe の場合は DOS窓:xesyscmd で Ctrl+C を押せば
            コマンドをブレークし再開できます
            コマンドがユーザーの応答待ちになっている場合なども
            あります、Ctrl+Cでブレークしてください
       -(Win)SELectコマンド 新規ファイルを作成したファイルの
        ディレクトリーリスト上の挿入位置がいつもトップになる
       -XMOve コマンドで /y オプション(同盟ファイルの置換)が無視される

       -日本語環境でないときディレクトリーリストで
        未定義の行コマンドを入力するとクラッシュする

       -DBCSやUTF8コードがディレクトリーリストの改名欄にあると
        表示が乱れることがある
       -改名コマンドなどワイルドカード('*','?')を使用したファイル名編集が
        DBCS や UTF8 があるとき意図しない宛先になることがある
       -ディレクトリーリストのサブディレクトリー展開("-",">")行コマンドが失敗する
       -ディレクトリーリストの改名欄に"貼付け"するとその行の表示が乱れることがある
       -ディレクトリーリストの改名("r")行コマンドが改名欄に不正な文字コードがあると
        ハング(loop)したりクラッシュすることがある

       -(wxe)wxeをメニューから終了しないと Setup/Preview ダイアログでの変更が保存されない
       -ディレクトリーリストでSORtコマンドを使用するとクラッシュすることがある
       -CPU8 ファイルの縦Hex表示で右スクロール状態のとき文字行とHex行のカーソールが一致しないケースがある
        (Hex行の更新が文字行の異なる文字を更新する)
       -SPF ファイルの行番号欄が自動更新されないことがある
       -固定長ファイル上でのAlt+m(カット&ペーストの移動)が同一行なのに桁あふれエラーになる

       -(Win)画面幅が奇数桁のとき表示がおかしい
       -(Win)UCS4(ユニコード>0xffff) の時のバグ修正
     (128C)
       -(Lnx)mtoolsを使用した(マウントせずに)フロッピーのディレクトリーリストの
        日付がmdirの表示形式によっては誤る事がある
       -(Win)Ligature:Off のとき ディレクトリーリスト表示が桁ずれを起こす
       -ワイルドカードによるディレクトリーリストのとき LOCate コマンドが失敗する
     (128D)
       - FINd コマンド P'pics' 形式で pics に '@':英数字 を指定のとき A-Z,a-z 以外とマッチする
       - (WXE) ウィンドウサイズの変更が次回の立ち上げに反映されない
       - Sambaを利用したリモートファイルアクセスでASCII文字以外のファイル名が
         あるとディレクトリーリストが正しく表示されない
     (128E)
       -ファイル名の拡張子がUTF8文字のとき "Invalid Name Format"(::profile フォルダー)
        エラーメッセージがでる
       -ディレクトリスト画面の"FINd all" コマンドが長いファイル名が属性表示欄に
        隠れているとLoop する
       -(LNX:Console版)v12DのBUG; Ligature mode かつ Combine mode でないとき ASCII 文字が表示されない
     (128F)
       -(Win:Console)DBCS 表示が桁ずれすることがある
       -(LNX)最近のディストリビューションで deprecated API が link エラーを起こす
       -(LNX)ディレクトリーリスト表示でクラッシュすることがある
        ファイル名がEUC-JPなどのロケールコードでシンボリックリンク先がUTF8のメンバーがあるとき
       -(LNX)fedora-25 で gxe がクラッシュ
        (Gtk3 で 環境変数 WAYLAND_DISPLAY が設定されているとき XkbUseExtension() で SIGSEGV が発生)
     (128G)
       -JOIn { X | NX | n[-b-s] } コマンドで "n[-b-s]" 形式のオプションがエラーとなる
       -(Win)Ligature OFF のとき CPU8ファイルでユニコードが代替文字表示になる(例えばA-Umrlut が A になる)
       -長いファイルパス名の制限(Windows:260,Linux:4096)を超えるとクラッシュする
        (Delete行コマンドで削除戻しディレクトリー(xe_undel...)に移動する場合など
         ディレクトリーの移動で制限を超える状況がが発生することがある)
       -(LNX)日本語環境で export LANG=C とすると クラッシュする
       -(LNX)Gtk3での不具合
        .Fedora25(Waylandが省略値のディスプレイサーバー)で Drag 操作をするとフリーズする
          ==>Waylandのときは GDK_BACKEND=x11 を指定してください
             export GDK_BACKEND=x11 とするか コマンドを "GDK_BACKEND=x11 gxe" とする
        .Copy & Paste による gxe からのファイルのコピーができない
        .マウス中ボタンの回転で画面がスクロールしない
       -(LNX)ファイルをDragしようとするをスクロールが発生することがある
     (128H)
       -(64Bit) =0.1(ショートカットコマンド)画面の更新でエラーが出る
       -(Linux) リモートのサンバサーバー上のファイル編集で権限エラーなどのエラーの時
               新規ファイルとして開く
       -(Linux) リモートのFTPサーバー上のファイル編集でシンボリックリンクを開くときエラーMSGがでる
       -xpr ** 処理で最大ページ数を誤ることがある
     (128K)
       -XBC コマンド
        .時間計算で大きな値の時クラッシュする
        .時間計算で HH>0x7fff の時桁落ちする

     2.機能追加
       -Alt+n (nは1-9,h,v) キーでの文字入力機能でユニコード指定をサポート
        ::xelch{win|lnx}.ini[.locale] ファイルで u-xxxx指定する
            例) 2=u-102222,41; u2550
     (128D)
       - Find コマンド 画面別 機能
        . { FINd | IFInd | FNX | INX } [find-options] [-{PSP|PSF}[X|R|D]]
            PSP:この分割画面で有効(分割してない場合でもよい)
            PSF:このファイル/ディレクトリーリストでのみ有効
            X:-PSPX/-PSFX のみを指定し、直近に使用したした PSP/PSF コマンドを実行する
            R:-PSPR/-PSFR のみを指定し、直近に使用したした PSP/PSF コマンドをコマンド行にセットする
            D:-PSPD/-PSFD のみを指定し、現在有効な PSP/PSF コマンドを表示する
        . PSD コマンド (オペランドなし)
            現在有効なPSP/PSF オプション付き Find コマンドを表示
            STDの表示は通常のFind コマンド

        . Ctrl+F5 は PSP コマンドで再探索、Alt+F5 は PSF コマンドで最探索
          Ctrl+Shift+F5, Alt+Shift+F5 はそれぞれ 前探索/後探索を切り替える
          PFキーを使うときコマンド行に find-options を指定すると
          F5/C+F5/A+F5に違いはなくオペランドの-PSP/-PSFオプションの有無が機能を分ける
          PSF コマンドの記憶ははファイルを閉じたときに失われ、
          PSP は次のスタート時に直近の2つを 分割画面1/2として設定する

        . Linux では Alt+F5 は 規定のショートカットキーとして使用されている場合があります
          Linux の 設定-->ショートカット で無効にするか xe の =0.2 画面で機能割り当てキーを変更してください

        . これにより一つのファイルで3つの探索ができる
             F abcS
             F abcP -psp
             F abcF -psf
          とした後
          F5 で abcS を、Ctrl+F5 で abcP を、Alt+F5 で abcF を探索する
          それぞれの探索を継続するには同じキーを使用する
          例えば "F abcP -psp", C+F5, C+F5, S+C+F5
        . Changeコマンドはサポートしていません
        . -PSP などを文字列として探索する場合は引用符を使用する, 例えば  F "-PSP"
     (128E)
       - Shift+Alt+Fn, Shift+Ctrl+Fn キーの利用
        . =0.2 画面 あるいは INI ファイル(::xe.ini) で 設定可能
        . Linux の場合 ショートカット キーとして設定されている場合もあるので
          その場合 これらのキーを利用する場合は Linux の設定の変更が必要になります
          Shiftキー無し(A+Fn,C+Fn)がショートカットキー設定されている場合
          そちらもソートカットキーを無効にする必要があるかもしれません
        . Fn(n:1-12)以外にも方向キー、Ins,Del も使用できます

       - Tab コマンド altch オプション追加
        . Windows コマンドプロンプトは Properties-->Font の設定によっては
          TAB表示文字の字幅が異なり桁位置が不正になることがあります
          表示文字に ASCII 文字を設定すれば桁ずれの問題はなくなりますが
          適切なユニコードを使用したい場合に altch オプションを使用してください
          wxe,gxe,Linux xe では桁ずれは起こらないと思います
        . TAB { on [altch] | off | clear | =default | nn [asdefault] }
        . altch で TAB/DBCS空白 表示文字を変更
          INI file の下記の指定を上書きします
            (J)Tab_disp_char  =FFFF #(FFFF)# Tab display char for Japanese mode. (FFFF means U-21be & U-21c0)
            (E)Tab_disp_char  =FFFF #(FFFF)# Tab display char for English  mode. (FFFF means U-21be & U-21c0)
            DBCSspace_dispchar=FF #(FF)# DBCS space display char. (FF means U-2591)
        . "tab on 000" で省略値(u21be-21c0,2591)あるいは INI 設定に戻ります
        . 例)  tab on "^-" ,   tab on u25b8-25b9 ,  tab on "^-!" ,  tab on u25b8-25b9-21be.
        . altch に ASCII でない文字を指定したとき "xpr -tabon" コマンドの TAB 印刷文字は
          CPU8 ファイルではその altch が使用されますが、そうでない場合は 0x18 と 0x1a が
          使用されます
     (128F)
       - Select コマンド
        . 行番号指定:  S -lineno
          行番号指定がない場合ディレクトリーリストの最初のメンバーを開く
          ex)  "S -5" で 行番号 5 のメンバーを開く
     (128G)
       -制限値を超えたファイルパス名の処理
        .(Win)Linuxのファイル名はMAX:4096、サンバサーバーに NET USE コマンドでつないだとき
          長いファイル名にを処理できるように対応
        .(Win)WindowsではレジストリーのNTFS long path を設定すれば
          ファイル名は特殊な形式を使うことで32Kまで処理できるので
          ローカルファイルの長いファイル名にも対応
        .(LNX)削除の場合のみ改名でパスを短くできる場合は
          改名後に削除するようにした

        ==>この対応によりini ファイルのサイズが変わるので一旦 ini ファイルを削除してください
           (ワークディレクトリーのファイル Win=::XE!SAVE!, Linux=::xe_save_)
     (128K)
       -XBC コマンド で 最大10演算を可能にする
        e.g. xbc 200/3.3*35.7 , xbc 1+2+3+4+5+6+7+8+9+10
       -コマンド追加
        "LIG" を リガチャーモード(A+";"), "CMB" をコンバインモード(A+":")に

     3.その他
       -EDIt/BROwse/SELect コマンド、ディレクトリーリストの Open 行コマンドの
        FN{U8|LC} オプション指定でファイル名をコード変換する(UTF8<-->ロケールコード)。
        Alt+u キーで入力キーのコード変換をする手間を省ける。
        ファイル名のコードページタイプは "TOP-OF-LINE" 行に表示
        表示例。
            *****|*l*t**Lu** TOP OF LINE *******************************
                        ^^
                        ||
                        |+--------->LinuxでデレクトリーがあるデバイスのIOCHARSETがutf8か特に指定が無い場合
                        +---------->ファイル名のコードタイプ
     (128C)
       -WXP コマンドに /tabon オプション追加
       -(Lnx)iniファイルのDisp_trans_tbl(コンソール版の表示不能文字の指定)パラメータの
        省略値の変更、制御文字(<0x20)の大部分は表示可能とした。
        (注)Windowsコンソール版ではコマンドプロンプトのフォント設定によっては
            制御文字(<0x20)を表示可能にすると制御文字の表示桁数が2桁になって
            表示位置がずれる場合があります。
            適当なフォントを設定するかiniファイルで表示不能にする(Disp_trans_tbl)、
            代替表示文字を指定する(Disp_trans_char)などの対応が必要になります
     (128D)
       - ::linech.ini ファイル(A+1,2,... など罫線用キーに入力文字列を指定する)で
         コメント行(start with "#")をサポート
       - 結合文字列の表示方法の変更
          コマンド
            Linux コンソール版
              OPT UNICOMB [ COMB | SPLIT | UNPR ] [ SHADOW | ITSELF | PADDING | U-xxxx ]
           それ以外
              OPT UNICOMB [ COMB | SPLIT | UNPR ] [ U-xxxx ]
        . Linux コンソール版以外で U-xxxx (UNPRモードのとき結合文字を代替表示する文字)指定をサポート
          また、U-00 で省略値(':'=u-3a)に戻す
          ファイル編集画面では':'固定だったが U-xxxx 指定の文字を表示する
          gxeでも UNPR モードを反映させる
        . コマンド入力行ではキーボードで修正できるように常にSPLIT モード(2桁で別々に表示)扱いとする
        . wxe/gxeでは Edit/Browse 画面ではCOMB モードでないときも Ligature ON のときは左詰表示する
        . Windole console版 xe を使うときはコマンドプロンプトのフォントは TrueType を選んでください
       - ::xehosts(リモートファイルアクセス用ホスト定義ファイル)
         ipaアドレスパラメータでURLが指定できるようにオペランド長制限を緩和
     (128E)
       - A+PgDn, A+PgUp キーを Top-Of-File, End-Of-File にそれぞれ追加割り当て
       -(W32)Console版でコマンドプロンプトのフォントがプロポーショナルのときも
        カラムゲージ行、縦ヘキサ行は固定幅にする
       -(Lnx:Console版) Debian で使用されているキーの組み合わせを追加
        (Debian では A+F1 など使用できなかった)
     (128F)
       - Fedora-15 では root で gxe を立ち上げると Gconf エラーがでます
         "su -" で root になるか root になった後 export DBUS_SESSION_BUS_ADDRESS=""
         とするとよいようです
     (128G)
       -(LNX)Gtk3で廃止されたAPIの対応
     (128H)
       -メモリアロケーションの効率化
        メンバーあたり 約 Windows 9000->300 Byte, Linux 450->250 Byte
        ディレクトリーリストで大きな(メンバー数の多い)ディレクトリーを開ける
     (128K)
       -XBC コマンドの時間計算で HH>24 の時日数も表示

     4.ツール。
       -xfg v1.18
        ./F で対象のファイル名のワイルドカード指定が複数指定可能
        ./X パラメータ(対象外のファイル名指定)サポート
        .ワイルドカードマスクはサブディレクトリー自体には適用しない
         サブディレクトリーを対象外にしたいときは -X で指定する
         例) xfg -rgt -fABC* -xAsubdir word
       -xdc v2.26
        ./F+ で追加の対象のファイル名のワイルドカード指定が可能
        ./X パラメータ(対象外のファイル名指定)サポート
       -xdd v2.1
        .-q[n] オプション追加
         削除メッセージを 10**n 件毎に出力する、n の指定なしは 3(=1000件)
        ./r オプションで長すぎるパス名の削除を行う
       -xprint v9.37
        .(Win) UCS4(ユニコード>u-ffff)サポート
        .(Bug)xe からの xpr ** 処理で最大ページ数を誤ることがある
       -xdig v1.12
        .(Bug)64Bit でクラッシュ