D タイムストップ
通常本ソフトを起動中はパソコンに内蔵された時計の実時間がデータに付加されて、後から何時の
判断だったかを後々検証できるようにしてあります。
しかし、これだと取引画面の表示中にも刻々と時が過ぎて行き、判断したのは同じ時なのに
記録上は数秒もしくは数分、あるいは数時間の違いがそのまま記録される可能性もあります。
また過去チャートを再現させて検証取引を行う場合のような、任意の日時が設定できた方が
良い事もあります。
タイムストップとは、任意の日時を設定して、各種のデータに付随登録される日時を
設定した時間に固定してしまう機能で、上記のような場合に使用します。
@ タイムストップの設定
方法1 メイン画面の「タイムストップ設定」ボタンを押します。
方法2 取引画面の「タイムストップ設定」ボタンを押します。
A 日時の入力
タイムストップ設定の入力画面が出ます。
下図のように未設定だとその時のパソコンの内蔵時計の日時が各パラメータ毎に設定されています。
設定したい日時を入力してください。
ここでは2016年7月15日の18時ちょうどの日時を設定してみます。
今回限りではなく、本ソフトを終了した後でも再び同じ設定日時を利用したい場合は、
「日時を保存する」にチュックを入れます。
B 設定した日時を有効にする。
有効にする時は「OK」ボタンを押します
設定状態だとメイン画面に戻った時に下図の通り「タイムストップ解除」ボタンが出現します。
取引画面でも同様に「タイムストップ解除」ボタンが出現します。
また次回に本ソフトを起動した時は、タイムストップが有効だと、下図のメッセージが出ます。