はじめに
このマュアルでは図の説明において、Windows7を例にしています。
その他のWindowsのバージョンとは若干画面が異なりますが、
Windowsの機能を利用するのはファイルの読込みや書き込みに限定
されますので、説明の意味合いから各自お使いのWindowsの操作に
置き換えて読んで下さい。
なおファイルの名称を説明する時は、拡張子を表示する設定がなされている
事を前提にしてあります。(拡張子とはファイル名の後ろに「.TXT」や「.EXE」
といった、ファイルの形式を表す部分で、買ってきたばかりのパソコンやWindows
をインストールしたての状態では表示されません。)
注意
1 チャートのCGを取り込む為のキャプチャソフトは各自でご用意下さい。
CGのファイル名に日時が含まれる物を使うと管理しやすいです。
なおサンプルのフォルダ内には簡単な見本CGが登録されています。
2 本ソフトはJPEG形式のCGを読み込む事ができますが、その為には
必ずインターネット・エクスプローラーのVer.6以上がパソコンにインストール
されている必要があります。
3 データはパソコン上のドライブと同じようにアクセスするタイプのネットワークドライブにも
保存できます。この場合次の2タイプによって仕様が異なりますので注意して下さい。
@ データ本体がネットワーク上にあり、パソコンには見かけ上のファイルしか置かないタイプ
例 Yahoo!ボックス
この場合本ソフトが生成するデータにアクセスするのは、本ソフトがインストール
された只一台のパソコンから行ってください。
2台以上のパソコンにインストールして同じデータにアクセスするとデータが破壊される
恐れがあります。
A 常時ネットワークドライブからパソコンのドライブに更新ファイルが転送されるタイプ
例 Dropbox
この場合、同時に2台以上のパソコンからアクセスしない限り複数のパソコンに
インストールしてご利用いただけます。例えば仕事先のパソコンとか家庭用パソコンとか
Windowsタブレット等の場所毎に異なるパソコンを利用する場合です。
4 ファイルが壊れる場合があります。
よって本ソフトのバックアップ機能を有効にして、万一に備えて
おくことをお薦めします。
5 旧版のデータファイルは新バージョンに書き換えられます。
書き換わったデータは旧バージョンのソフトでは読み込めません。