基本的な使い方
初めてFX日記を起動
1 下記のFX日記アイコンをクリックしてFX_CHECK.exeを起動します。
FX日記を初めて起動すると、ファイルの初期設定が行われます。
2 基本データファイルを保存する場所を指定します。
基本データファイルは「基本データ.TXT」というファイル名になっていて、日記CFGで
下図の右側のように既に「基本データ.TXT」というファイルがつくられていますので、
そのフォルダーを指定します。ここでは「各種項目の設定」で作ったFX_checkフォルダー
内に置いた基本データ.TXTを使います。
なおCG選択用のCGを保管するフォルダーはサンプル・フォルダー内に置いてあります。
この基本データファイルの保存場所の指定は
FX日記を初めて起動した時だけ指定します。
2度目の起動以降は指定できませんのでご注意下さい。
3 取引中データの保存場所の指定
取引中データファイルを保存する為のファルダーを指定します。
データの準備で説明したように、保存場所を例えば月単位とか沢山取引される方なら
週単位でフォルダーを作成してその中に保存します。
ここでは月単位で2016年7月時の2016_07フォルダー内に保存することにします。
以上でFX日記の初期化作業が済みました。
これ以降はFX日記を起動すると、取引中データの保存場所を指定するだけになります。
ここで一旦FX日記を終了させて、FX日記があるフォルダーを見てみます。
FX日記を終了するには、ウインドウの右上の×印をクリックします。
インストールしたフォルダー内を見るとKANKYO.TXTというファイルができているのが判ります。
これにはFX日記の色々なウインドウの位置や大きさ、それに先程保存先として指定した
フォルダー等が記録されています。
もし
基本データファイルの保存先を変更したい場合は、このファイルを削除すれば、
次回の起動時に再度保存先が指定できるようなります。
2回目以降のFX日記の起動
1 下記のFX日記アイコンをクリックしてFX_CHECK.exeを起動します。
2 取引中データの保存場所の指定
取引中データファイルを保存する為のファルダーを指定します。
2015年7月時の2015_07フォルダー内に保存することにします。
一度起動した後なので、FXCGというチャートCGを保管する為のフォルダーが作られて
いるのが判ります。もし一度でも取引していれば取引中データ.TXTがここに保存
されていますが、前回起動してすぐに終了したのでまだ何も保存されていません。
3 メイン画面
FX日記のメイン画面です。
この画面でFX日記の取引データの管理を全て行う事ができます。
通常の日記は「取引」という形で取引中データに登録されていきます。
エントリーは「取引開始」、決済は「決済取引」という事です。
そして新規取引とはエントリーする事またはエントリーの準備の事です。
これらの取引は全て取引番号という通し番号で管理されていて、新規取引をクリック
するごとに更新されて行きます。
例えば20枚買ってエントリーした後、10枚、5枚、5枚と分割して売り決済したとすると
20枚買うのも一つの取引として処理され、各分割決済の一つ一つが決済取引になりますが、
これらは1つの取引番号が割り当てられて、管理されている訳です。
よって新規取引を繰り返す事で取引番号は更新されて数値が増えて行きます。
解除キーを入手されていない場合は50番までしか取引番号が更新されず、それ以上は
新規の取引を開始できませんので注意して下さい。
画面上の各番号別に次のような機能が備わっています。
@ 取引を開始する or 決済取引をする。
A 決済して完全に終わった取引番号の取引内容を見る。
B 取引中のデータを他のデータフォルダーに移動させて継続させる。
C 50以上の取引番号で取引を継続する。
D 重要なデータを任意のフォルダーに複製して保存する。
E 取引データ一覧内で新規取引が隠れてしまっても直接ボタンを押して新規取引が可能です。
F 任意の取引日時を設定する