グループの設定
チャート等の状態を表現するグループは下図のオレンジ色のラインで囲まれた部分に集められています。
1グループ内に3項目の設定が可能なグループが7グループあり、4項目用が1グループあります。
グループの配置はFX日記と同じレイアウトになっています。
またグループはチャートに限る必要はなく、例えば株式相場の上下や主な指標発表等を
特定の表現で選択できるなら、なんでもかまいません。
1 設定方法
設定は各グループ毎にある「設定」ボタンを押します。
設定ボタンを押すと下図の設定画面になります。 この例では3項目タイプですが、
項目名が4つある4項目タイプでも設定操作は全く同じです。
2 グループ名を決める
グループ名を決めていないと、FX日記を使う時はそのグループは項目が設定されていても
グループ内の全ての項目を選択できない状態になります。
ここでは「移動平均線」と入れてみます。
3 項目名の設定
項目名を決めていないと、FX日記を使う時はその項目は選択肢が設定されていても
項目自体が選択できない状態になります。
ここでは「短期」「中期」「長期」と入れてみます。
4 選択肢の設定
各項目の内容である選択肢はご自分の感性に合わせて自由に入力します。
項目内容は1行がリスト上では一つの選択肢になります。
これらは只のテキストですから、例えば
ある項目内容の全部をコピーして、
その隣の項目に貼り付けたり、全然別のグループ内の項目に貼り付けたり
する事ができます。
下図の三つの項目内容は、左端の項目内容全部をコピーして、真ん中と
右端の項目内容に貼り付けました。
5 特別な意味を持つ項目名
基本時間足の設定で触れましたが、基本時間足の設定時に3つのパラメータを
入力するようになっています。
この
基本時間足の3つのパラメータ部分の文字列を各グループ内の項目名に
反映させる事ができるようになっています。
この結果、FX日記を利用中に基本時間足を設定した瞬間、各グループ内の項目名が
予め設定されたパラメーターの文字列に置き換わります。
どのパラメーターを反映させるかは下図のように予めセットされている項目名から選択します。
第1パラメーターを反映させる時は「SHORT」を選択します。
第2パラメーターを反映させる時は「MIDDLE」を選択します。
第3パラメーターを反映させる時は「LONG」を選択します。
例えば日記CFGで基本時間足の設定時に3つのパラメータが下図のようになっていた場合
日記CFGでグループ内の項目名をリストから下図のように選択したとします。
「登録」ボタンを押せば下記のように設定されます。
そしてFX日記を起動して取引画面を出し、基本時間足の設定で2つある「5分足」の内の
上側を選択します。すると移動平均線のグループは下図のように表示されます。
なお、
SHORT、MIDDLE、LONGを項目名に使いたい時は全角で設定して下さい。