各種項目の設定



FX日記の特徴は、自分が注目したいチャートの部分についてのみ、「上昇中」等の
その状態を直感的な表現で予め設定しておいて、実際に日記をつける時はその
状態表現を選択するだけで記録が付く事です。
ここでは取引における通貨ペア等の基本事項と前述の状態表現の設定方法について
説明します。

1  下記の日記CFGアイコンをクリックして設定用のソフトであるFX_CFG.exeを起動します。

   


2 基本データファイルを保存する場所を指定します。
  基本データファイルは「基本データ.TXT」というファイル名になっていて、データの準備の
  ところで説明した親フォルダー内(FX_CHECKフォルダー内)に作ると管理しやすいです。

  なお今回は下図のようにソフトを展開したフォルダー内にFX_checkフォルダーを作成しました。

   


3 設定する
  下図は設定項目を変更する為の画面ですが、通貨ペア等のFX取引における最低必要な
  基本設定事項は画面の最上部に一列に並んで配置してあります。
  FX業者が提供する取引システムの設定に近いように設定します。

  またチャートの状態等の表現設定はそれ以外の部分で行いますが、
  オプション設定を除いて、予めグループ名と項目名を決める必要があります。
  例えば移動平均線というグループの配下に20SMA、60SMA、240SMAといった
  項目名を作り、それから項目毎に「上昇中」「下降中」「クロス」といったような状態表現を
  書き込んでいきます。

  なお全てのグループ名及び項目名を決める必要はありません。
  決めなくて空白状態のままにしておくと、実際に日記を付ける場合はその部分は
  選択できる状態にはならないようになっています。
  グループ名が空白の場合は、そのグループ内に詳細な設定がなされていたとしても
  日記をつける時はそのグループ全体が選択できない状態になります。



設定方法の具体例は次のページで詳しく解説します。