データの準備
1.フォルダーの作成
本ソフトの取引データや各種設定データを保存する為のフォルダーを予め
作成しておきます。
この内、取引データ用のフォルダーは自分で管理しやすいように幾つでも
作る事ができます。例えば月単位や年単位に作っておくわけです。
またフォルダーの親子関係は下図のようにしておくと、他のソフト用のデータと
区別できます。(フォルダーの名称は自由に設定できます)
上図のフォルダーの場合、親フォルダーがFX_checkフォルダーでその中に子フォルダー
である2016_06フォルダーと2016_07フォルダーが作られています。
実際に本ソフトを使う時は、各種設定用データである「基本データ.TXT」がFX_checkフォルダーの
中に作られて、取引データは例えば2016年6月分なら2016_06フォルダー内に作られるように
保存先を指定します。
なお取引データはエントリーだけして決済していないデータでも、任意の時期に別の新しいフォルダー
に移動させて継続して取引ができるようになっています。
2.チャート画像の準備
本ソフトが読み込み保存できる画像形式は、Windows標準のBMP形式(拡張子が.BMPと
なっているもの)、またはデジカメ等でよく使われているJPEG形式(拡張子が.JPGとなっているもの)
です。
JPEG形式のロードにはInternet Explorer Ver.6以上がインストール
されている必要があります。
またJPEG画像の読み込みにはInternet Explorerの機能を利用しているので
画像が荒くなる可能性があります。
なお読み込み時にJPEG形式を選択した場合、BMPに変換してからロードされます。
よって一時的にCドライブ上にBMP形式のファイルが作成され、読み込み完了と
同時に削除されます。よってこの場合Cドライブにはファイルが残りません。
チャート画像を取り込む方法
本ソフトには
チャートの画像を取り込む機能は備わっていませんので、フリーソフト
または市販ソフトで流通している、パソコン画面の保存を行うことができる、
スクリーンキャプチャソフトを
各人でご用意ください。
その際、キャプチャーした画像ファイルの名称を「日時」で表現できるものを使うと
本ソフトに読み込む場合に、何時の時点のチャートであるか判りやすくなります。
またチャート画像を取り込んだ時に保存しておくフォルダーと
FX日記でチャートCGを保管する
フォルダーは別にします。
FX日記でチャートCGを設定するとキャプチャソフトによって保存された画像がコピー
されるようになっています。
なおFX日記でチャートCGを保管するフォルダーは「1.フォルダーの作成」で作った子フォルダーの
配下に自動的に作成されます。
3.CG選択用の画像の準備
チェックの際にリストから選択しないで予め用意しておいたCGを選択する場合は、
項目ごとに選択用の画像を任意のフォルダーに準備しておきます。
本ソフトが読み込みできる画像形式は、Windows標準のBMP形式(拡張子が.BMPと
なっているもの)、またはデジカメ等でよく使われているJPEG形式(拡張子が.JPGとなっているもの)
です。
なおサンプルのフォルダ内には簡単な見本CGが登録されています。