【 御法名と戒名との違い …… 雲泥の差がある 】
 (1) 寺でおくるのを戒名と言い、浄妙教団でおおくりするのを御法名と
申しあげますが、御法名と戒名とでは、格が全然ちがいます。
 (2) 戒名は名を(つまり生前の業を)いましめるだけのものですが、浄妙院
コの御法名(浄妙○コ院○○善士、善女)は御宝名ともいい、病気や事故で、
苦しんで死んでいったその罪業(霊は死んだ時の苦しみのままで、霊界で苦
しんでいるそうです)をきれいにし(浄)、新しく生まれ変わる(妙)力のある
ものです。
 (3) したがって、浄妙院コの御法名は非常に尊いもので、お金にかえるこ
とのできないものです。
 (4) 寺でおくる戒名はお金によって字数が違い、貧乏人は救われないとい
うのでは不平等であり、仏法とはほど遠いと言えます。
  お金で買った戒名で成仏できるはずがありません。浄妙院コの御法名は子
孫が真心こめておくるものですから、必ず成仏します。
 (5) 先祖の戒名を寺でおくるという根拠は、仏法上どこにも、どの経典に
もありません。寺では他人に対して、戒名をおくるという考えですが、浄妙
教団では自分の親に御宝名をおくるという気持なので、その真心が通じるの
です。
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