【 法名は宝名なり …… 法名こそ真の財産 】
 (1) 御法名は故人の生前のコを表し、次に生まれ変わる時の功コになります。
 御法名をおくられた故人は霊界で子孫のために働けるようになり、子孫にと
っては、それが家庭の繁栄となって現れて来ます。ですから、御宝名とは申し
上げるのです。御法名はその家の宝で、けして減ることのない真の財産です。
 (2) お過去帳に御法名がたくさん入っているのは、大勢の守護霊に守られて
いるのと同じで、その家が苦難の時にも道が必ず開けてきます。
  お過去帳を失うと、再び御法名を元通りにお迎えするのは困難に近いので、
非常の際には、御宝體様、お経巻、お過去帳の家宝三点セットは必ず持ち出し、
紛失しないようにして下さい。それがあれば、家庭、事業の再興ができます。
前のページへ戻る 次のページ