恩師はR会の信仰を満十四年間されたわけですが、RK会をはじめとする先 祖供養の各教団の会長とは立場が異なります。つまり、各教団の初代会長の多 くは、R会内部の支部長だった方々が、自分の信者を連れてそのままR会の信 仰を継続する形で独立されたのに対し、恩師は外部の支部長(菅原支部)で、 その当時四万世帯あった信者を、R会の名においてつくったのだから、全部R 会において、『コ行会』を設立されたのです。ですから、R会時代は真実を打 ち立てるまでの修行の段階に過ぎないと思いますので、R会からの分立教団で はありません。(ちょうどイエスがキリスト教を立てるまで、エジプトやイン ドの方まで修行に行ったのと同じです。日蓮聖人にしても各宗派を学んだ後、 その当時としての真実を叫んだのです。)前のページへ戻る 次のページへ