法名と戒名と二つあって、先祖は迷うのではないかという心配が出てきま すが、その心配は全くありません。 (1) 現世の人間でも本名、芸名、ペンネーム、雅号等名前があり、使い分 けています。 (2) その御先祖は、霊界で本当に通用する御法名の方をいただくものです。 その証拠には、御法名をいただいた御先祖の感謝の様子を夢で見たり、また 事業、商売が急に良くなったり、いざこざが解決したり、病気が治ったりま でします。 これは御法名をおくられた御先祖がすべて、あなたの守護霊になっている ということで、お過去帳がいっぱい(約七百体の御先祖)になって、一家が 安泰すると言われています。 但し、一度に多くの御法名をお迎えするのは、お経があげ足りなくなるの でよくありません。摂折の功コを積むに従ってお迎えするものです。 とにかく、現の果報があるわけですが、このことについてもうすこし言及 してみますと、……。前のページへ戻る 次のページへ