【 『光』は東方より 】
    『光』 は 東 方 よ り
    (南無先祖養道始祖、常不軽国明先生のお言葉)

  一、父母に敬愛する者、隣人に親愛する。隣人に親愛なる者、森羅三千、
    生きとし生けるものを親愛する。この事より世界人類の平和と地上天国
    が実現する。親愛は平和の母体なり。 
  一、此の実践者即ち仏子であり、仏使である。故に我身如来なり。我が身
    の外に更に如来あるべきにあらず、と知るべし。 
  一、ここに東方善コ仏とは、是の行持者のことである。あな尊しや、此の
    善コ仏即ち世の人々のための永久不滅の光明である。 
  一、当(まさ)に知るべし。是の善コの光明即ち久遠本仏の本地本源なりと。
    是の久遠本仏の本因をば号(なづ)け奉りて……南無先祖養道……とは
    唱えまいらせ給う。 
  一、されば、光は東方より、我身より。故に経に曰く、三世諸仏は是の持
    法の者を昼夜守護し給う云々。宜(むべ)なるかなである。それ仏法とは
    道理なりと。信ずべく仰ぐべきである。
       父母も その父母も我が身なり
            我を敬せよ 我を礼せよ

   南無先祖養道  南無先祖養道  南無先祖養道 

 ☆ 「南無先祖養道」の実践者の功コについて、恩師の解説によると、
経文(仏説観普賢菩薩行法経)に『法眼浄を得』とあるように、我々凡夫の
肉眼が漸進して、万事万象の真実性を達観する能力を把持でき得る境地にや
がて到達し得る、とあります。即ち、超能力的不思議の力が身につくという
ことです。
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