【 南無先祖
養道とは何か 】
南無先祖
養道というのは、「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華経」とと
もに宝號=iほうごう)といわれるものです。
宝號≠ニいうのは、例えて言えば、危急の際に「お父さん、お母さん」
と助けを呼ぶようなもので、あなたのお子さんが「お父さん、お母さん」と
必死で叫んだら、あなたは飛んででも助けに行くでしょう。まず、そういう
ものだとお考え下さい。(神仏とは即ち父母の異名なり。父母その子を加護
したもうなり。)
そして、「南無阿弥陀仏」も「南無妙法蓮華経」も七百年以上も昔のもの
で、「末法には白法隠没して大白法あらわる」という『大集経』の予言通り、
すでにその役目を終え、南無先祖
養道という大白法に取ってかわったの
です。「南無阿弥陀仏」も「南無妙法蓮華経」も仮の本尊で、太陽が出るま
での月明かりでしかありません。今後は、常不軽台学大士によって天授開顕
された南無先祖
養道≠ェ末法万年の闇を照らし、人類を救う大御宝號
となります。
「南無先祖
養道」の「御宝号」については、常不軽台学大士が、昭和
三十年夏、過去四十数年に亘る心血を注ぎ骨肉を削っての「法華経」の信行
活動と、二十一日間の苦行祈願により仏勅霊感を賜わって、天授開顕(昭和
三十年十二月二十日、天照皇大神宮に参拝、ご奉告)されたもので、「将来、
天命を享けた聖人(次のお役の方)がこれ以上のものを唱導されるまで、身命
を捧げて受持し奉る」と宣言しておられます。
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☆ 「南無先祖
養道」の「ぎょう」(
)という字は、常不軽台学先生
が天授開顕されたもので、「ともどもに」というのと、「おこなう」という
のと、「敬いあう」という意味を重ね持たせた文字です。
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