MSX Magazine 永久保存版2のMSX PLAYerのsimpleスキンでフレームレートを落とさずに実機と同じ速度で動作するようになったのを機にMSX PLAYerをもっと使ってみようと思いました。
そこで、フロッピーディスクがないとファイルのやり取りが面倒だ、自作機なのでフロッピーディスクドライブはあるけどフロッピーディスクを用意するのが面倒だと思い、仮想フロッピーディスクを活用すべく本ソフトを作成してみました。
プロトタイプを作った時点でしばらくほったらかしになっていましたが、MSX PLAYerの次のバージョンの話が伝わってきたので(多分書籍のMSX Magazine永久保存版3が出るのでしょう)、MSX PLAYerの次のバージョンが出る前に、今のファイルのやり取りにフロッピーディスクが必要になるMSX PLAYerは不便だしフロッピーディスクがないと拙作も含めたネットワーク上にあるMSX用のプログラムなどが使えないというのは時代に合わないぞというアピールもこめて完成させてみました。
ただ作るのでは面白くないので、今後のWindows用ソフト開発の流れもにらんでせっかくだから俺はこの緑のVisual C#を使ってみるぜということにしてみました。
やってることはVBチックですが、C言語の流れを汲むちゃんとした言語で楽に開発できるのでそれなりのGUIがある割には速くできたと思います。
.NET Frameworkを使っているので遅いマシンでは起動時間がかかると思います。
すみません。やっちゃいました。
というわけで、バグ修正です。
MSXマガジン永久保存版3号が気になる今日この頃、ふとしたことからチェックしていると見た目上の間抜けなミスがいろいろとあったのでバージョンアップしました。
なので、機能追加とかは特にないです。
MSXマガジン永久保存版3が出たので、早速MSXマガジン永久保存版3号に合わせてみました。
今回もディレクトリの階層が深いのでサンプル等は入れてみましたが、うまく設定できるかどうか少し心配です。
MSXマガジン永久保存版3では使用する仮想フロッピーディスクと実行ファイルがMSX2+モードとturboRモード、BASICとアスキー開発ツールズ等でそれぞれ異なるので次はその辺を何とかしたいと思います。
仮想フロッピーディスクマネージャ本体を離れてCで仮想フロッピーディスクファイルにファイルを転送したり、仮想フロッピーディスクファイルからファイルを取り出すGUIユーティリティーを作っていたら、仮想フロッピーディスクファイルへのファイルコピー周りがぼろぼろだったので、こちらの仮想フロッピーディスクへのファイルコピー機能にも反映しました。
以前に要望があった仮想フロッピーディスク内のファイル操作関係については、今回のバージョンアップのきっかけになったGUIユーティリティーでやろうと思います。
MSX MAGAZINE永久保存版3が出て、複数のMSX PLAYerを使い分ける必要が出たのでMSX PLAYerの切り替え機能を実装したら見た目が大きく変わったのでメジャーバージョンを上げてみました。
今回はダイアログが増えたり、設定ファイルを個人的な興味でXMLにしたりするなど見た目のとおりにかなり手が加わっているのでかなり時間がかかりました。