● サンプルプログラム - sc_basic ステートメントリファレンス

@error

状態コードのメッセージをコンソールに表示します。

    @error  行番号 , 状態コード1 , 状態コード2

sc_basic.exe が表示するエラーメッセージをコンソール上に表示します。

行番号BASICPARAM 構造体のメンバ stop_lineno
状態コード1関数StrCalc_BASIC の戻り値
状態コード2BASICPARAM 構造体のメンバ sc_ret

@externalcode ステートメントとの組み合わせは、次のようになります。
例.

    @externalcode  "ファイル名"

    if extbas_retcode <> 0 then
        @error extbas_lineno, extbas_retcode, extbas_scret
    endif


メッセージはコンソールへの出力なので、@locate@color のコントロールも効きます。ただし、メッセージには改行が含まれており、@locate で横位置を指定しても最初の文字列しか位置を変更できません(縦位置の指定は全体が上下移動するので有効です)。
メッセージを自由に整形できるようにしたい場合は、ユーザステートメントを改造してください。