● 関数リファレンス
ユーザ数学関数の登録
int __stdcall StrCalc_setfunc(PSTRCALC_PARAM prm,char *name,int argcnt,MFUNC func,void *param);
引数
引数名 | 意味 |
prm | STRCALC_PARAM 構造体の実体アドレス |
name | 登録する関数名を格納したバッファのアドレス |
argcnt | 引数の個数 |
func | コールバック関数MFUNC のアドレス |
param | 関数に渡す追加のパラメータ |
戻り値
正常終了した時は 1 を返します。
関数名が正しくない場合や、既に登録されている関数名を使用した場合、argcnt が 0 〜 32 の範囲外の場合は -1 を返します。
メモリが確保できなかった場合は 0 を返します。
説明
式の中で使用する関数(数学関数)を登録します。
この関数は name が指す関数名のチェックを行いますので、事前に StrCalc_check_paramname でチェックしておく必要はありません。
引数の個数 argcnt は、最大で 32 個を指定する事ができます。0 を指定すると、引数無しの関数にする事ができますが、その場合でも括弧の記述は必要です。