● StrCalc 概要

5. 数学関数

StrCalc には、三角関数や平方根、対数等、数学でよく使われる関数を内蔵しています。また、ユーザ定義の関数も(アプリケーションが用意していれば)使用できます。
表現方法は配列変数と同じで、関数名の後ろに括弧で括った引数を置きます。

例1. 座標(15,50)から座標(50,75)までの距離を求める.

    hypot(15 - 50,50 - 75)  →  43.01162633521313


例2. 6.5 の少数第一位を四捨五入

    int(6.5 + 0.5)  →  7