typedef struct { unsigned long reserved1; char *str; unsigned long reserved2; long paren_cnt; double ans; char **ppcheck_paramname; long nametbl_cnt; long b_hexchk; double *pmem; long memmax; unsigned char reserved3[220]; } STRCALC_PARAM,*PSTRCALC_PARAM;
メンバ | 内容 |
reserved1 | (予約) |
str | 計算内容を格納したバッファの先頭アドレスをセットします。バッファの内容は末尾ヌルである必要があります。 |
reserved2 | (予約) |
paren_cnt | 通常括弧の階層限界数を 1 以上でセットします。計算式内の括弧が、この限界数を超えるネスト数になるとSTATUS_PARENTHESIS_OVERNESTを返します。 |
ans | 計算結果が格納されます。 StrCalc BASIC では、内部の計算処理で頻繁に更新されますので、計算後は次の StrCalc系関数を呼び出す前に、内容を読み出しておいてください。 |
ppcheck_paramname | 変数の禁止ワードを指定するテーブルの先頭アドレスを指定します。 禁止ワードを追加しない場合は NULL をセットします。 |
nametbl_cnt | ppcheck_paramname で指定したテーブルの要素数をセットします。 禁止ワードを追加しない場合は 0 をセットします。 |
b_hexchk | 1 の場合は、変数、数学関数、定数の名前が StrCalc の 16進数表現として通用する文字列であるかを、登録時にチェックします。 0 の場合はチェックを行いません。その場合、変数名としての条件が揃えば、16進数の数値も使用できます。 |
pmem | single character memory に割り当てるメモリの実体を指定します。使用しない場合は NULL を指定します。 |
memmax | pmem の要素数を指定します。single character memory を使用しない場合は 0 を指定します。 |
reserved3 | (予約) |