gosub $ラベル名ラベル名先頭の $ は省略する事ができます。
return return 条件式return には起動条件を記述する事ができます。条件が真の場合は return を実行し、偽の場合は次の命令に処理を移します。return を単独で記述した場合は、条件は常に真になります。
$sub1 〜 $sub5 の入れ子(ネスト). gosub $sub1 end $sub1 gosub $sub2 return $sub2 gosub $sub3 return $sub3 gosub $sub4 return $sub4 gosub $sub5 return $sub5 returnサブルーチンのネストには限界がありますが、これはアプリケーションが決定します。
if 〜 then や for 〜 next のネスト数限界は、記述上のネスト数で判断されます。これは、プログラムを実行しても構造が変わらないためです。 サブルーチンの場合は、gosub の記述数分しか呼び出されないとは限らないので、論理的なネスト数で判断されます。 例. cnt = 15 gosub $recurse end $recurse return cnt <= 0 cnt = cnt - 1 : gosub $recurse return上記の場合、記述されている gosub の個数は二つですが、実際には 16階層のネストになります。 |