● 計算式規則
基本事項
式は、数値と演算子の組み合わせで構成されます。
12 + 34 - 56
36 / a
- 式内では半角の空白文字やタブ文字を自由に使用することができます。
使用する文字は、全て半角文字である必要があります。英文字を使用する記述では、大文字、小文字の区別はありません。
- 式には丸括弧 ( ) を使用することができます。括弧は必ず対になっている必要があります。
- 括弧の入れ子には制限があります。
限界数はアプリケーションの仕様によります。
- 数値の文字数は 33文字以内である必要があります。式の項数は、括弧で括られている範囲毎に 64個まで記述することができます。
- 式は倍精度浮動小数点値で計算されますが、論理演算や基数指定は、一時的に符号無し 32bit 整数値に変換して演算を行い、結果を浮動小数点値に戻します。
- 式全体を省略した場合、結果はゼロになります。
ただし、StrCalc に計算式文字列が渡されるまでの仕様は、アプリケーションが決定します(アプリケーションは、空の文字列入力を許さない仕様にする事ができる)。