● サンプルプログラム - bmpproc
StrCalc BASIC でアプリケーションの処理を制御するサンプルです。
bmpproc は 640 × 480 のウインドウと、sample.bmp を読み込んだメモリを用意します。StrCalc BASIC はそのメモリを操作し、画像処理だけを行います(画像処理手続きは proc.txt)。
結果は、BASIC 終了後に bmpproc が描画します。
(sample.bmp)
(デフォルトの処理内容:輪郭の抽出とグレイスケール変換)
BASIC 処理が完了するまでアプリケーションを閉じる事はできません。ウインドウをクリックすると BASIC を中断します。
bmpproc.exe を起動すると、何も描かれていないウインドウがしばらく表示されていますが、BASIC の処理は始まっています。
出力したデータ数をカウントするようにフック関数を改造すれば、進捗を表示する機能を入れる事ができます。