● コンパイル・リンク
コンパイラの使用方法、コンパイラスイッチ等は、コンパイラの説明書を参照してください。このマニュアルやサンプルプログラムでは、Microsoft Visual C++ を使用して、コンソール上でコンパイルしています。
32 bit アプリケーションの場合
アライメントは 8 バイトを指定してください。
コンパイル後は、sc39.lib をリンクします。
例.ソースを test.c とした場合 cl /Zp8 test.c sc39.lib
起動する時は、付属の sc39.dll を exe と同じ場所に置きます。
64 bit アプリケーションの場合
アライメントは 16 バイトを指定してください。
コンパイル後は、sc39x64.lib をリンクします。
例.64 bit コンパイラを使用します。 cl /Zp16 test.c sc39x64.lib
起動する時は、sc39x64.dll を exe と同じ場所に置きます。
C++での使用
StrCalc Ver 3.9 はC 、C++どちらでも利用可能です。
マルチスレッド
StrCalc Ver 3.9 はリエントラントコードになっており、マルチスレッドで使用する事も可能ですが、変数環境を共有する場合は、複数スレッドが同時に更新しないよう、同期させる必要があります。