VERSION 6

この度は、ワイワイゲームズのゲームソフト、グレイテストドライバーズVersion6をダウンロード頂きまことに有難うございます。
さてさて、さっそく遊んで頂きたい所ですが、はやる気持ちをおさえて、まずはこの説明書をお読み下さい。
先に読んで頂きますと、何も読まず遊んだ方の何倍も楽しく遊んで頂ける事と思います。
今後とも、ゲーム本編ともども、ワイワイゲームズをどうぞよろしくお願いいたします。
本ゲームソフトをお楽しみ頂くためには、WindowsXP以降、DirectX8以上ががセットアップされているPC/AT互換機をご用意下さい。

※ゲーム開始時に止まってしまう場合
Microsoftのウェブページより、「DirectX エンドユーザー ランタイム」をダウンロードして頂くと、改善する場合があります。
グレイテストドライバーズの世界へようこそ!
グレイテストドライバーズは、ラリーのような一般道をモティーフとしたレースコースを走り最速タイムを狙うゲームです。
クールな走りはリプレイデータとして保存、観客の視点から走りを楽しむ他、最速タイムの指標としてレースに登場させる事が出来ます。
また、本格的なクルマのチューニングも可能。車種の変更や駆動方式の変更、足周りやエンジン特性も自在に調整出来ます。

4つのレースコースと12台の(かわいい)モンスターマシンが、あなたを待っています。

バージョン6では、クルマの挙動を全面的に見直し、競技車両らしい自然な動きを実現しました。
タイヤグリップの限界を活かしたコーナリング、アクセル全開でのドリフト、カウンターステア、前輪駆動特有の「タックイン」など、走る程に奥深いドライブ感覚をお楽しみ下さい。

オンラインランキングに付きましては、ワイワイHSPホームページをご確認下さい。
操作方法をチェック!
タイトル画面では、方向キー上下左右で項目の選択、スペースキーで決定です。
走行中は、Xキーでアクセル、Zキーでブレーキ。方向キーの左右でハンドルを切り、上下を押すとギアのシフトチェンジを行います。
方向キー下を押すと1速シフトアップ、上を押すと1速シフトダウンです。ギアは4速あります。
シフトを自動にしてある場合、方向キー上下は押さなくてOKです。
Shiftキーを押している間は、サイドブレーキを引いている状態になります。
Escキーを押すと、タイトル画面に戻ります。

スピンして変な向きになった時などに、バックギアを使う事も出来ます。ブレーキを踏んでクルマを停止させ、方向キー上を押して下さい。
バックした後は、方向キー下を押して1速にシフトします。

クラッチ操作はシフトチェンジの際に自動で行われますが、Aキーを押すと、好きな時にクラッチを切れます。

また、このゲームではゲームコントローラを使う事も出来ます。
「キーコンフィグを変更する」を選び、操作しやすいキー配置に設定して下さい。
ゲームの始め方!
「GD」アイコンをダブルクリックして頂き、描画モードを選んで下さい。
タイトル画面では、方向キー上下とスペースキーを使い、ゲームの設定を変更する事が出来ます。
すぐにクルマを運転したい方は「レース開始!」を選んでスペースキーを押して下さい。
コースの変更とリプレイデータの選択をすると言う方は「レースの設定」にカーソルを合わせ、スペースキーをプッシュ。
クルマをチューニングし、よりイカス走りを目指すメカニックなあなたは「クルマのチューニング」を選んで下さい。
また、ゲームを終わる時は「おしまい」です。覚えておいて下さいね。
リプレイデータって?
レースが終わると、リプレイデータの保存をするかどうかたずねられる事と思います。
ここで、#0から#9までのいずれかに、リプレイデータを記録しておく事で、後からあなたの華麗なドライブを見直したり、よりナイスな記録を目指す際の指標として、レースに登場させる事が出来るのです。
リプレイデータは、各コース毎に10個を保存しておく事が出来ます。

レース終了直後に限り、タイトル画面に「インスタントリプレイ」の項目が表示されます。このモードでは、直前のドライブを第三者視点で確認する事が出来ます。また、インスタントリプレイ終了後にもリプレイデータの保存が出来ますよ。
「レースの設定」だ!
タイトル画面で「レースの設定」を選ぶと、レースに関わる細かな設定を決める事が出来ます。方向キーの上下と左右で決定して下さい。
「コース」は、走るコースを選ぶ事が出来ます。順走、逆走もここで決定します。
「出走数」は、レースを走るドライバーの数を指定します。
「ドライバー」は、「あなた」と「リプレイデータ」から選ぶ事が出来ます。あらかじめ記録しておいたリプレイデータと競走する事も可能ですし、リプレイデータ同士で戦う様子を見る事も出来ますよ。
ドライバーは3人まで出走が可能です。また、このゲームではクルマ同士がすり抜け、接触する事はありません。
「クルマのチューニング」に挑戦!
100万通り以上!の本格的チューニングを行います。敷居が高いようですが、画面上に表示される解説を読みながら、あなたにとって運転しやすいクルマを作り上げて下さい。
まずはノーマルのまま何度か走り込み、足りないと思う部分を補うようにチューンすれば、上手く行くはずです。
シフト操作の自動/手動の変更もここで行います。
上手く走るコツは?
カーブでの減速は基本。特にヘアピン(180度)カーブでは、カーブに突入してからブレーキを踏むのではなく、もっと早い段階で減速を始めて下さい。
アクセルを戻したり、ブレーキを踏む事で、前輪に車重がかかります。この状態では前輪が良くグリップするため、ハンドルを切ると曲がりやすくなっています。
逆にアクセルを踏むと、後輪に車重がかかり、クルマが横滑りしにくくなります。それと同時に、場合によっては駆動輪が空転(ホイールスピン)します。
駆動輪が空転すると、前輪駆動の場合は曲がりにくく(アンダーステア)、後輪駆動の場合はクルマがカーブの内側を向く動き(オーバーステア)をします。
この状態のクルマを、アクセルワークや逆ハンドル操作(カウンターステア)で上手く抑え込む事が重要です。

あえてタイヤを滑らせ高速度でカーブを攻略するテクニックが「ドリフト」です。横滑りするクルマの制御は大変難しいですが、上手く決まると超カッコ良いです。
グリップ走法とドリフト走法を上手く使い分け、最速タイムを目指して下さい。

カーブの内側を突っ切る事で、ショートカットが可能です。
高い段差や減速に注意しつつ、最短距離を狙ってみて下さい。
あまりにも道路から離れすぎると、画面が暗転し道路に戻されてしまいます。

サイドブレーキは、後輪のみを制動する装置です(フットブレーキは4輪制動)。
急カーブで、ハンドル操作と同時にサイドブレーキを引く事で、クイックなコーナリングが可能です。ただし路面の状態やセッティングによっては、クルマがスピン状態になる危険性もあります。

前輪駆動のクルマは、アクセルを戻してハンドルを切ると、急コーナリングが可能です。
これは「タックイン」と呼ばれる現象で、上手く活用すれば前輪駆動特有の武器になります。
無断での再配布等はおやめ下さい。
「実況動画」や「ブログ」などでネタにして頂くのは大カンゲイです。作者がよろこびます。

タイムが伸び悩んだり、ガケから転げ落ちたりしてイライラしても、キーボードやゲームコントローラを叩いたりしないで下さい。手が痛くなります。
グレイテストドライバーズの世界では飲酒運転は禁止されてはいませんが、飲まない方が良い記録が出せると思います。
お酒は20才を過ぎてから。また現実世界での飲酒運転は禁止です。

このゲームにおけるクルマの挙動は、実車の挙動を元にゲームとして楽しめるよう調整してあるものです。現実におけるクルマの挙動とは異なります。
現実にクルマを運転する時は、ご自身のドラテクを過信せず、安全運転を心がけて下さい。
(C)2014-2018 ワイワイゲームズ
「ワイワイHSPホームページ」はこちら。「http://www.geocities.jp/yyhsphp」
バグ等のご報告は、ワイワイHSP目安箱か「yyhsphp_dec2006@yahoo.co.jp」までお願いいたします。

OggVorvis形式のファイルデコードに以下のライブラリを使用しています
libvorbis : Copyright (c) 2002-2004 Xiph.org Foundation

グラベル1
アップダウンの続くグラベル路面のレース。
高速ロングカーブと、大ジャンプから続くヘアピンカーブが攻略のポイント。
逆走レースは、終盤のターマック路面に切り替わる直後のクレストに注意!

ターマック
レースコース全面がターマック路面のハイスピードなレース。
直線でのスピードアップと、カーブ進入のブレーキングを極める事がタイムアップへの道。
順走レースの最終カーブは、トップスピードを保ちつつ上手く曲がり切ろう!

スノー
雪の降り積もる山道を走る難コース。
無理な操作をすると、たちまちスリップ事故に直結するぞ!
安定性の高い前輪駆動がオススメ。中盤の大ジャンプでストレス発散。

グラベル2
家々の立ち並ぶ町を抜け、グラベル路面の山道を駆け上がっていくレース。
町中の交差点では、進むべき道順を間違えないように注意。
高速カーブが多めだが、見通しの悪いアップダウンに気を付けよう。