デンドロメジャーを起動し、計測データのないサンプルの年輪画像ファイル「166b.bmp」を開くと、下図の画面が表示されます。
測定ウィンドウの大きさは通常のウィンドウと同様に拡大縮小ができます。また、画像の表示位置は左側と下側のスクロールバーで移動することができます。
この画面の中でマウスポインタ「+」を年輪境界に合わせてマウスをクリックしていくと下図のように小さな赤色の「○」マークが表示されていきます。このマークは測定された箇所を意味します。
最後にマークした位置を修正したいときは、マウスを右クリックします。そうすると最後のデータと「○」が削除されます。この操作は何度でもさかのぼって実行していくことができます。