どこから見るのか
FWは任意の空間位置からの観察が可能です。
ただし、描画方法が簡易3D方式なので直上付近からの観察の場合は正確な3Dとならない欠点があります。真上から観察したい場合は樹冠投影図として描くことができます。この場合の描画方法は立木位置の低いものから順に描く方法を用いています。
太陽位置からの観察
FWでは任意日時の太陽位置からの観察が可能です。この場合は調査地の緯度と座標系のY軸が北方位からどの方向に何度傾いているかの情報が必要です。
太陽の位置からの観察を可能にするためには、観察する日付と時刻、また調査対象地の緯度情報が必要です。
調査座標系の“北”の方角
太陽の位置からの観察を可能にするためには調査対象地の調査座標系の北の方角を知る必要があります。ちなみに90度は+Y方向を意味しています。