座標系の操作
そのような時にはアクティブ・ウィンドウの右側半分にある座標系の移動レバーを調節してください。Forest Windowではデータ系列の座標原点が中央にない場合はデータ系列の中央が画面の中央になるように自動的に原点を移動して表示します。調査した森林が帯状区の場合、両端が画面に入りきらない場合があります。また、座標系の原点を移動して一部分を観察する必要性が生じることがあります。このようなときには以下の説明に基づき座標原点を移動してください。座標系はXYZ軸についてそれぞれ±500mまで移動することができます。
X座標
X座標の原点を移動するときは右端に「X座標」と表示されているスクロールバーを調整します。初期値は0となっていますが、データ系列に応じて調整して表示されます。中央部のレバーの脇の帯の部分をクリックすると5m毎に位置が変わります。右端の三角部をクリックすると1m単位で調整ができます。右端の「X座標」とスクロールバーの間の数字が表示されている窓には現在の原点移動距離が表示されます。
Y座標
Y座標の原点を移動するときは右端に「Y座標」と表示されているスクロールバーを調整します。初期値は0となっていますが、データ系列に応じて調整して表示されます。中央部のレバーの脇の帯の部分をクリックすると5m毎に位置が変わります。右端の三角部をクリックすると1m単位で調整ができます。右端の「Y座標」とスクロールバーの間の数字が表示されている窓には現在の原点移動距離が表示されます。
Z座標
Z座標の原点を移動するときは右端に「Z座標」と表示されているスクロールバーを調整します。初期値は0となっていますが、データ系列に応じて調整して表示されます。中央部のレバーの脇の帯の部分をクリックすると5m毎に位置が変わります。右端の三角部をクリックすると1m単位で調整ができます。右端の「Z座標」とスクロールバーの間の数字が表示されている窓には現在の原点移動距離が表示されます。