システム
「システム一覧」
本作におけるシステムの一覧です。
・エンカウント
本作品はダンジョン内ではシンボルエンカウント(敵が見えており、触れると戦闘に入る)を、フィールドではランダムエンカウント(敵が見えておらず、歩数によって戦闘)を採用しています。
敵との戦闘前には精神力によって変化が起きます。
精神力が低いとバックアタックを受ける可能性が高くなり、逆に高いと先制攻撃が可能になります。
・大型の敵と小型の敵
ダンジョン内のシンボルエンカウントでは、そのシンボルが二種類あり、それぞれが敵の大きさを表しています。
敵の大きさによって装備を変更すると有利に戦えるため見極めて進むことが大切になってきます。
フィールドのエンカウントではヴァルが戦闘に入る前に敵の大きさを識別します。
その後、メニュー画面が開くのでここで準備してから戦闘に入れます。
・戦闘システム
アクティブタイムバトル(ATB)です。ウエイト、非ウエイトの変更が可能。
本作品では装備品による俊敏性の増減が激しく、これがゲージの上がり具合に大きな影響を及ぼすため、重量過多にならないよう常に装備は気を使う必要があります。
・ヴァルの装備
武器の口径
ヴァルの武器は口径というものが定められています。
基本的に大口径の方が威力は高いのですが、その分重量が増し、また命中率も下がります。
ヴァルは両手に銃を装備できるため、連装砲等を両手に付けることで最大4連射が可能になります。
低威力の連射は小さく防御力と耐久力の低い変わりに俊敏性の高い敵に対して主に効果的です。
大威力の単発砲は主に大型の敵に対して有効であり、またクリティカルヒットの発生率が高いです。
武器の装弾数
ヴァルの武器はWPを消費します。
WPはターンごとに回復するため攻撃できなくなることはないのですが、弾数に気をつけないとここぞというときに特殊能力が発動できなくなります。
ヴァルの技には全体攻撃や補助を行えるなどバリエーションが豊かです。
教官と訓練することで一つづつ覚えていきます。
ヴァルの武器は初期から店で強力なものが手に入ります。
でも、値段が高かったり、扱いづらかったりとカタログを見ながら吟味する必要があります。
・シュトの武器
武器の種類
ヴァルと同じように威力が大きいとその分重量が増します。
ヴァルと違い、装弾数はありません。
全体攻撃を行える武器があります。
特定の場所で章を進めるごとに新しい武器が開発され、手に入ります。
ある程度強力なものも序盤から店でも購入可能です。
・アイテム横の表示の意味
アイテムの戦闘には種類を表すマークが付いています。
項目が種類ごとに整理されるので、非常に見やすく便利です。
マークの意味は以下の通り。
剣:シュト用の刀
矢:ヴァル用の射撃武器
M:ヴァル用防具
P:シュト用防具
十字架:アクセサリー
飛沫:回復アイテム
五紡星:特殊アイテム
ダイヤ:宝玉
ドクロ:鹵獲した敵
スペード:ミッション
・ジェムナイト
物語の序盤で手に入るジェムナイトですが、少し複雑なのでここでも解説しておきます。
<宝石のはめ方>
現在所持している宝石は寮長の隣にある宝石箱にしまってあります。
カーソルを動かして宝石のところで決定キーを押すとはめることができます。
ジェムナイトは上下両方はまらないと起動できないので片方はめたら、中央にいる竜の場所で決定キーを押し、もう片方にも宝石をはめてください。
最低、4個(ヴァルたちも宝石が必要なので)の宝石がないとジェムナイトを使用することはできません。
<武装の決定>
ジェムナイトの体の前にある二枚の板は攻撃するための砲を装備する場所です。
最初から7.7〜75mmと幅広い装備を選択できますが、大口径ほど素早さを下げるので、序盤は小さな口径の多連装を装備するのがいいでしょう。
<テスト戦闘>
獣人に話しかけるとテスト戦闘することができます。
戦闘後は回復しますし、全滅してもゲームオーバーにはなりません。
レベル上げにも使えますが、経験値は少なめです。
ここでジェムナイトの使い勝手を試してからダンジョンに挑むとやりやすいです。