C-SlideShow version 4.0
概要
画像ビューアー兼スライドショーアプリです。以下のような特徴があります。
- 行列数やアスペクト比を設定し、同時に表示する画像の数や大きさなどを調節できます。
- 調節した設定は、プロファイルとして保存することができます。
- 画像の遷移やスライドショーは、スライドアニメーションでスムーズに行います。
- なるべく省スペースにして、デスクトップの邪魔にならないようなUIをコンセプトにしています。
- UIを簡素にしている代わりに、キーボード入力やマウスジェスチャ等の豊富なショートカット機能が用意されています。
使い道
- 電子化した書籍、漫画などのビューアーとして
- 例えばバナー画像など、特殊な形状の画像を一括で大きめサイズで見るためのビューアーとして
- スライドショー機能でデモなどに
などなど。何かに役立ててもらえれば嬉しいです。
動作環境
- Windows7以上
- .Net Framework 4.5.2以上
インストールとアンインストール
インストールに特別な作業はありません。ダウンロードしたzipファイルをお好きな場所に解凍し、C-SlideShow.exeを実行してください。
アンインストールするには、アプリケーションのフォルダごと削除するだけでOKです。レジストリは利用しておりません。
基本的な使い方
読み込み
起動後、画像ファイルもしくは画像ファイルの入ったフォルダを、ドラッグアンドドロップすることで読み込ませることが出来ます。
画像ファイルの入り圧縮ファイル、PDFファイルも読み込み可能です。
画像ファイル |
.jpg .png .bmp .gif .ico |
圧縮ファイル |
.zip .rar .7z .tar |
その他 |
.pdf .lnk |
基本操作
設定から変更可能です。
マウスホイール |
進む/戻る |
Shift + マウスホイール |
画像一枚分だけ進む/戻る |
右クリック |
画像をウインドウ全体に拡大して表示/戻す |
マウス右ボタン押下 + マウスホイール |
ウインドウを拡大縮小 |
左クリック長押し |
コンテキストメニューを表示 |
スペースキー |
スライドショー再生開始/停止 |
Tips
- Shiftキーを押しながらフォルダやファイルをドロップすると、追加として読み込ませることが出来ます。
更新履歴
2018/11/10 ver 4.1
- スライドショー再生中に拡大画面から戻ったとき、落ちることがあるバグを修正
2018/11/04 ver 4.0
- 根本部分を作り直し、マルチスレッドでの読み込みを効率化
- 画像拡大中に、次の画像、前の画像に移動できるように
- PDFファイルの読み込みに対応
- 見開き画像の検出機能(書籍画像用)
- ショートカット用コマンドをいろいろ追加
2018/09/15 ver 3.0
- 履歴機能
- ショートカット機能
- プロファイル機能
- 画像拡大機能
- アスペクト比を非固定にする設定の追加
- 画像の配置方法に関する設定の追加
2018/02/27 ver 2.0
- 非同期読み込みにより、スライド時のカクつきが減った
- ドラッグアンドドロップでの読み込み
- 画像ファイル入りzipファイルに対応
- スライドに関する設定を色々追加
- シークバーの追加
- フルスクリーン機能
- アスペクト比設定
2018/02/10 ver 1.0
License
このアプリケーションはMITライセンスのもとで公開されています。
https://github.com/chabon/C-SlideShow/blob/master/LICENSE.txt
Libraries License
SharpCompress.dll
WpfAnimatedGif.dll
PdfiumViewer.dll
PDFium.dll
リポジトリ
https://github.com/chabon/C-SlideShow
連絡先
- Mail: chaboneko@gmail.com
- 配布ブログ: ツール置き場