エラーメッセージのダイアログボックスを見てみると、エラーが起きたスクリプトファイル名、エラーが発生したときの場所、命令、そしてエラーになった原因が表示されます。
この場合、3行目の"/color"命令で指定した赤成分の値が範囲外だったためにエラーが出た、というわけです。そこで該当するファイルの該当個所を修正していくというわけです。
また、命令のスペルミスでもエラーが発生します。例えば"/msg"と入れたつもりなのに、"/nsg"と入れていた場合は、以下のようなエラーメッセージが表示されます。
エラーはたいていの場合、エラーメッセージが発生した場所の周辺での記述ミスが原因となっているのです。