[ERROR]コマンド
エラー発生のシュミレート、エラーコードのユーザー定義を行います。
文法 ERROR <整数表記>
文例 ERROR 200
ERROR A%
<整数表記>には0 から255 までの範囲の数を指定します。
この値がすでにBASICでエラーコードとして使われている場合は、
そのBASICのエラーメッセージを表示するとともに、
プログラムの実行を停止します。
エラーコードが定義されていない場合は、プログラムの実行を停止します。
どちらの場合も、エラー発生時のプログラム行番号は ERL に、
エラーコードは ERR にセットされます。
したがって、ON ERROR GOTO によるエラー処理ルーチンを利用して、
独自のエラー処理を行うことができます。
参照:[ERL]関数 、[ERR]関数 、
[エラーコードメッセージリスト] 、
[RESUME] 、[SAMPLE22 エラー処理ルーチン] 。