[FIX] 関数

数値の整数部を返します。
文法 FIX(<数式>)
文例  F=FIX(3.14159)
    PRINT FIX(A / 2)
   
<数式>の値の小数部を取り去った値を返します。
[INT] との違いは、<数式>の値が負のとき、
INTは<数式>の値を超えない最大の整数を返すのに対し、
FIXは単に小数点以下を取り去った値を返します。

サンプル 
10 CLS
20 F=FIX(3.14):FX=FIX(-3.14)
30 PRINT F;FX;FI
40 F=INT(3.14):FI=INT(-3.14)
50 PRINT F;FX;FI
900 END

この場合、3 -3  
     3 -4  と表示します。