[STOP_ON/OFF/STOP]コマンド
STOPキー(IBM DOS/V互換機の場合はPause/Breakキー)またはCTRL+Cキーによる割り込みの許可、
禁止、停止を定義します。
文法 1) STOP ON
2) STOP OFF
3) STOP STOP
文例 STOP ON
文法1) 割り込みを許可します。以後STOPキーまたはCTRL+Cキーを押すごとに割り込みが発生し、
ON STOP GOSUBによって定義された処理ルーチンに分岐します。
文法2) 割り込みを禁止します。以後STOPキーまたはCTRL+Cキーを押しても処理ルーチンへの
分岐は起こりません。(STOPキーの通常の動作になります)。
文法3) 割り込みを停止します。以後STOPキーを押しても押されたことを覚えているだけで、
処理ルーチンへの分岐は起こりません。しかし、その後 STOP ON によって割り込みが許可
されると、前にファンクションキーを押したことが有効となり、処理ルーチンに分岐します。
注意:プログラムの終了時にはKEY OFF を実行しておいてください。さもないと本来のSTOPキー
およびCTRL+Cキーの機能が失われます。
参照:[ON_STOP_GOSUB]