[WINDOW(関数)]

現在のWindowの設定位置を得ます。
文法 WINDOW(<機能>)
文例  Wy1= WINDOW(1)

WINDOWコマンドにより設定されている現在のWINDOWの設定位置(Wx1, Wy1 およびWx2, Wy2)
を、<機能>に指定する値により、それぞれ個別に得ます。
 <機能>には 0〜3 の数値を指定します。
 0 :WINDOWの左上の頂点のX座標(Wx1)
 1 :WINDOWの左上の頂点のY座標(Wy1)
 2 :WINDOWの右下の頂点のX座標(Wx2)
 3 :WINDOWの右下の頂点のX座標(Wy2)
 
 注意:WINDOW関数で得られる値は、World座標系の値となります。
 OriginalScreen座標系上の(Sx1, Sy1)を左上の頂点、(Sx2, Sy2)を右下の頂点とする
長方形を図形(Graphic)表示領域として指定します。
ここでいうOriginalScreen座標とは、Display画面のDotと1対1に対応して、
WINDOW、VIEWにより変化することのない物理的な座標のことです。
[MAP][VIEW][VIEW(関数)]
[WINDOW] 参照。