[PRINT # USING] コマンド
文字列、数値などのデータを編集し、ファイルにレコードを書き出します。
文法 PRINT #<ファイル番号> , USING <書式制御文字列> <式> [,または; <式>...] [,または;]
文例 PRINT #2, USING "@ #####";CASE$, NUMBER
PRINT #1, USING "#####";A2,B3,C4
<ファイル番号>は、OPEN命令で指定した番号です。
<式>には、数値式、文字式を指定します。
PRINT # USING は、<式>に指定した文字列や数値を<書式制御文字列>の
形式にもとずいて編集しファイルに出力します。
PRINT # USING 命令は、出力対象が画面ではなく、ファイルであること以外は
[PRINT_USING] と機能は同じです。
<書式制御文字列>については[書式制御文字列] 説明 を参照。
[PRINT#],[OPEN],
[LPRINT # USING] も参照。
サンプル
10 CLS
20 A%=123
30 B=9.87E+31
40 C#=3.14159265359
50 D$="MBASIC"
100 PRINT #3, USING "& &" ;D$
110 PRINT #2, USING "\\###.#" ;C#
120 PRINT #1, USING "Personal @ MBASIC" ;"Computer"
200 END