[KEY_ON/OFF/STOP]コマンド

ファンクションキーによる割り込みの許可、禁止、停止を定義します。
文法 1) KEY[(<キー番号>)] ON
   2) KEY[(<キー番号>)] OFF
   3) KEY[(<キー番号>)] STOP
文例 KEY ON
   KEY(3) STOP
 <キー番号>には、1 から 10までのファンクションキーの番号を指定します。
(<キー番号>)を省略(カッコも含む)した場合には、
すべてのファンクションキーを指定したことになります。

文法1) 割り込みを許可します。以後指定されたファンクションキーを押すごとに
割り込みが発生し、ON KEY GOSUBによって定義された処理ルーチンに分岐します。

文法2) 割り込みを禁止します。以後指定されたファンクションキーを押しても
処理ルーチンへの分岐は起こりません。
(ファンクションキーの通常の動作になります)。

文法3) 割り込みを停止します。以後指定されたファンクションキーを押しても
押されたことを覚えているだけで、処理ルーチンへの分岐は起こりません。
しかし、その後 KEY(n) ON によって割り込みが許可されると、
前にファンクションキーを押したことが有効となり、処理ルーチン
に分岐します。

注意:プログラムの終了時にはKEY OFF を実行しておいてください。
さもないと本来のファンクションキーの機能が失われます。

参照:[ON_KEY_GOSUB]
[SAMPLE30キー割り込みルーチン]