[ファイルの種類] データファイル
BASICでディスクなどに入出力するデータファイルには
シーケンシャル(順編成)ファイルとランダム(レコード番号相対)ファイルがあります。
(1)シーケンシャルファイルは順に読み書きするファイルです。
[INPUT#] 、[PRINT#] で読み書きします。
書き込んだ順序のとおりに読み出します。
ファイルの最後は[EOF] で検出します。
(2)ランダムファイルは指定のレコード番号のレコードを直接アクセスするファイルです。
[GET] 、[PUT] でレコード番号を指定して読み書きします。
最大レコード番号は[LOF] で検出します。
1レコードは[FIELD]で定義した長さで、
256バイト長以内です。
未記入のレコード番号を読み出した場合は内容は保証できません。
[OPEN] 参照。
[FIELD] 参照。