[EOF] 関数
指定のファイルのEOF(End of file)を調べ、値を返します。
文法 EOF(<ファイル番号>)
文例 IF EOF(1) THEN CLOSE 1:END
<ファイル番号>は、OPEN命令で指定した番号です。
指定のファイルがEOFに達したか否かを調べて値を返します。
EOFに達していれば-1(真)、そうでなければ0(偽)を返します。
ただし、<ファイル番号>で指定のファイルは、
入力モードでOPENされていなければならない。
さらに、指定のファイルがRS232C回線(COM:)であった場合には、
EOF関数は、バッファが空のときをEOFとします。
[LOF] 参照。
サンプル
10 CLS
20 F$= "E:\DATA.DAT"
30 OPEN F$ FOR INPUT AS #1
40 INPUT #1, DAT$
50 PRINT "日付:";DAT$
100 IF EOF(1) THEN 200
110 INPUT #1, MONEY%
120 PRINT "MONEY= ";MONEY$:GOTO 100
200 END