[DATA]コマンド

READ命令で読み込む数値定数データ、文字定数データを定義します。
文法 DATA <定数> [,<定数>......]
文例 DATA 1, ABC, 3753
   DATA "ABC" , 371, "ABC,abc" , 173, "XYZ, xyz abcd"
   DATA 1357, ABC, 973, abc
   

文字定数データはREAD文の文字変数にしか読み込み出来ない。
数値定数データはREAD文の数値変数と文字変数に読み込み出来ます。
データは定数に限ります。数式、文字式は不可です。
データの区切りはコンマ(,)です。
文字定数データはダブルクオテーション(")で括るか、または単なる文字列でもよい。
ABC と "ABC" は同じデータです。
ただし途中にコンマ(,)や 空白を含む場合はダブルクオテーション(")で括らねばならない。
DATA行はProgramのどこに置いてもかまわない。
READは行番号の順にDATA行を読み込みます。

[READ][RESTORE] を参照。