[ROLL] コマンド

グラフィック画面の上下あるいは左右にScrollします。
文法 ROLL[<上下方向Dots数>] [,<左右方向Dots数>][,<NまたはY>]
文例  ROLL -16, 32, Y
    ROLL , 4

<上下方向Dots数>は、画面の縦方向のDots数。-399〜399で上方向は正、下方向は負の値。
指定値の絶対値のDots数だけScrollします。省略時は縦方向のScrollは行いません。
<左右方向Dots数>は、画面の横方向のDots数。-639〜639で左方向は正、右方向は負の値。
横方向は、指定値の絶対値のDots数以下で最大の 8倍数だけScrollします。
省略時は横方向のScrollは行いません。
<NまたはY>はScrollによる新規領域の色指定で、Y はバックグラウンドカラーで、
N または省略時はPallet番号 0でClearします。
[SAMPLE19] を参照。