[WHILE〜WEND]コマンド

WHILEからWENDまでの区間中にある一連の文を、指定条件が満足されている間、
繰り返し実行します。
文法  WHILE <論理式>

WEND
文例  WHILE k=<7

WEND

WHILE〜WENDの間にある文を<論理式>が真(0でない)であるあいだ、繰り返し実行します。
<論理式>が偽(0であるとき)になるとループを抜け、WEND文の次の文にいきます。
WHILE〜WEND文は[FOR〜NEXT] 文と同様に入れ子構造に出来ます。

注意:ただし、WHILEとWENDは対になって1組であり、WHILEの数だけWENDがなければいけない。
また,WHILE〜WENDループ内へ外部からGOTOなどでジャンプして入ってきたり,
逆にループ内から外部へジャンプしたりするようなプログラムは,その動作が
保証されなくなります。

サンプルプログラム11 参照。

サンプル
10 DIM DD(10),EE(20)
20 FOR I=1 to 20
30 EE(I)=I*100
40 WHILE I<= 10
50 DD(i)= EE(i) * 10
50 PRINT DD(I), EE(I)
60 WEND
70 NEXT I
100 END