[KEY]コマンド
キーボードの上部にあるファンクションキーに文字列を定義します。
文法 KEY <キー番号> ,<文字列>
文例 KEY 8,"LPRINT" F8キーに LPRINT を設定します。
KEY 1,"Yes"+CHR$(&H13) F1キーに Yes + Enter を設定します。
KEY 3, CHR$(&H22)+"BASIC"+CHR$(&H22) F3キーに "BASIC" を設定します。
<キー番号>は1〜10 です。
<文字列>は、それぞれのキーに記憶させておく文字列を指定します。
この命令を実行すると、以後、各ファンクションキーを押すたびに、それぞれに
定義した文字列を入力できます。
各ファンクションキーにはあ、最大255バイトまでの文字列およびコントロール文字
を定義できます。キーボードから直接入力できない文字は、CHR$関数を使って定義します。
一度定義したファンクションキーの内容は、新たに定義し直すか、リセットするまで変わりません。
ファンクションキーの内容は、[KEY LIST] で確認できます。
[ファンクションキー] または、[Fキー] 参照。