[OCT$] 関数

10進数を 8進数に変換し、その文字列を返します。
文法 OCT$(<数式>)
文例  S$ = OCT$(255)
    PRINT OCT$(65)

<数式>の値を 8進数に変換し、その文字列を返します。
<数式>の値の範囲は、-32768〜32767(または 0〜65535)です。
<数式>の値と得られる文字列との対応は次のとうり。

<数式>の値

8進数文字列

0〜32767

0〜77777

-32768〜-1

100000〜177777

32768〜65535

100000〜177777


[HEX$][VAL][SAMPLE26] 参照。

サンプル 
10 CLS
30 PRINT OCT$(511)
900 END

この場合、 777  と表示します。数字ではなく文字列データです。