Linux版

はじめに

このソフトはVer.3.4.1までWindowsで開発を行っていました。 しかしながら 同一ソースコード による3つのOS(Linux、Mac、Windows)で実行できるソフトの開発という当初の目的通り、 開発環境をLinuxに移行させました。 現在は「①Linuxで開発、②Linuxで完成後、Windowsでコンパイルと動作確認」という手順で開発しています。

このLinux版はあくまでもWindows版の開発過程において開発環境である「Linux Debian」で作成された実行ファイルを 公開するもので、現時点でDebianのシステム/usrへのインストールを目的としてはいません。 なので、deb形式での公開を予定していません。

Linux版はWindows版と全く同一のものであり、実行ファイルは完全に動作いたします。

購入とライセンスキーについて

このソフトウェア本体の著作権は作者にあります。

「ライセンスキー」は1ユーザーライセンスです。 ライセンスを購入された1人のユーザーが使用する場合には複数のPCで使用することが出来ます。

Linux版はWindows版と同一ライセンスです。Windows版を購入された方は同一の「ライセンスキー」 でLinux版も利用できます。また、Linux版のライセンスでWindows版も利用可能です。

本作品を購入される方は、Windows版、Linux版どちらか一つを購入してください

購入されたライセンスキーはLinux版とWindows版のどちらでも利用可能です。

動作環境

本作品は「Linux Debian 9 Stretch 32Bit 日本語」でのみ動作確認をしています。64bit版をご利用の方は32bitライブラリが必要です。

Soleadoは圧縮、解凍にZip、7zを使用しています。これもLinuxのシステムで実行します。Windows用の7z.exeは付属しておりません。

インストール

1)いくつかのライブラリーファイルが必要です。基本的にはlibpngとlibjpegがあれば起動できると思います。
aptitude install libpng-dev libjpeg-dev libtiff-dev

ご使用の環境によっては以下が必要かもしれません。
aptitude install libgtk2.0-dev libpng-dev libjpeg-dev libtiff-dev libxinerama-dev zlib1g-dev libgstreamer1.0-dev libwebkitgtk-dev libnotify-dev libcppunit-dev libghc-opengl-dev libgstreamermm-1.0-dev

開発用はいらんと言われれば
aptitude install libgtk2.0-0 libgtk2.0-bin libgtk2.0-common libcppunit-1.13-0v5 libgstreamer1.0-0 libgstreamermm-1.0-1 libjpeg62-turbo libnotify4 libpng-tools libpng16-16 libtiff5 libtiffxx5 libwebkitgtk-1.0-0 libxinerama1 zlib1g

Linuxをご使用の方は皆様のスキルを信じております^ ^;

2)前述したようにSoledoはLinuxのシステムディレクトリ/usrにインストールするようにはできていません。ユーザー環境/home内でファイルを解凍したらそのまま実行ファイルを起動してください。